dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

(a-b)x+(b-a)yを因数分解するとき
(1)(a-b)x+(b-a)y=
(2)(a-b)x-(a-b)y=
(3)(a-b)(x-y)
というふうになると書いてあるのですが、(2)で(b-a)がどうして-(a-b)になるのかがまったく理解できません。「因数分解するために(a-b)という形にしたい」という意図は何となく分かるのですが、「なぜaとbを逆にできたのか」「どうしてマイナスがつくのか」がわかりません。
どうしてそうなるのか、その説明をしていただきたいです。お願いできませんでしょうか?
よろしくおねがいします。

A 回答 (4件)

 特に、変えなくても良いのですが、根本的な問題を含んでいますから説明すると、そもそも引き算は、負数の加算をあらわす方法と認識を直してください。


 小学校で小さな数から大きな数は引けないと習ったはず
  2-3はできない
 →その後、負数を考えることで、計算ができると習ったはず
  2+(-3) と負数を加えると、-1という負数が計算できる
  これは、2から3を引くと-1になると計算できるということ
 それによって、すべての数において加減算ができるようになった
 たとえそれが未知数であっても・・・
 (b-a) とは、(b+(-a))ということ。
  交換則で((-a) + b)と同じ
 これは、全体に-1を掛ける -1((-a)+b)と、分配則で、
-1*(-a) + -1*b ですから、
 a + (-b)
これは、
 =-1((-a)+b) = -(a-b)

 覚えるときは、
 (a-b)
  = (-b + a) 交換則
   = -1(b - a) 結合則
    = -(b-a)  簡易表記
 とする。慣れたら直接
 (a-b)= -(b-a)

 単に計算方法だけでなく、きちんと理屈を覚えておくこと。そうするとどんなパターンが出てきてもOK
    • good
    • 3
この回答へのお礼

詳しいご説明ありがとうございました。全部納得できました。

お礼日時:2010/04/15 16:48

(b-a)=-(a-b)


について説明します。

等式左側(b-a)は…

(1) (-a+b)
かっこ内を逆にしました。

(2) -1×(a-b)
-1で括り出しました。

略すと
(3) -(a-b)

つまり、最初の等式

(b-a)=-(a-b)


となります。

かえってわかりづらくなったらすみません。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

わかりやすい説明ありがとうございました。-1が隠れていたんですね。ようやくわかりました。

お礼日時:2010/04/15 16:46

aとbを入れ替えたわけじゃないし。


-(a-b)を展開したら-a-(-b)=-a+bになるのはわかりますよね?
加減の順番を入れ替えればb-aになる。
結果的に入れ替わってるだけ。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご説明ありがとうございました。理解できました。

お礼日時:2010/04/15 16:49

 (b-a)


= {(-1)(-b+a)}
= {(-1)(a-b)}
= (-1)(a-b)
= -(a-b)
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご説明ありがとうございました。すごくわかりやすかったです。

お礼日時:2010/04/15 16:51

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!