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預かり消費税とは何ですか。

A 回答 (3件)

105円のものを買った時、


そのうちの5円がお店にとっての「預り消費税」になります。

その商品の仕入れ値が84円だとすると
そのうち4円が「仮払消費税」

預り消費税ー仮払消費税=1円を企業は国に納めます。

5円はお店の懐に入るわけではなく
一時的に預っているだけなので「預り消費税」なのです。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなり申し訳ございません。ありがとうございました。

お礼日時:2010/05/17 10:40

簡単に説明してみます。


Aメーカー
販売価格100・・・・消費税5納付日まで預かっておく。
小売業者
  ↓
B小売(課税業者)
仕入原価   100・・・・ 〃  5    
利鞘(マージン)30・・・・ 〃  1,5  
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
合計     130         6,5←を納付日まで預かる
  ↓
最終消費者
購入価格   141,5

A・Bは預かった消費税を納付日まで預かります。そうして期日に納付します。この事を尋ねているのではありませんか?参考にしてください。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなり申し訳ございません。ありがとうございました。

お礼日時:2010/05/17 10:41

『預かり消費税』というのは経理ソフトか簿記での勘定項目のことですか?



まずは消費税の前提から申します。
消費税は物・サービスを受ける『最終的な消費者』が、購買活動することができるというのに担税力があるという視点で課せられている間接税です。

間接税とは、消費税は申告制度にすると消費者も国も大変な手間がかかってしまいますので、これを事業者(以下店)で預かっておいて、店が消費者の代わりに納税する仕組みになっています。この仕組みが間接税です。ガソリンに掛かる税金もそうですよね。

ですから我々が支払った消費税は、店が間接的に納税しています。
店は預かった消費税を確定申告までの間『預かり消費税』と処理しています。


ついでに『支払い消費税』について
店例えばスーパーや百貨店などでは、当然『物』を仕入れていますよね。
仕入れ以外にも営業用の車や設備費などたくさんあります。
これらにも消費税(非課税項目を除く)はかかってきます。
この際の消費税の処理を『支払い消費税』とします。

しかし、先程申したように消費税は『最終的な消費者』が負担するものです。
店が販売活動をするのに消費税がかかっているのでは、店は利益を得るためには、支払った消費税を考慮して価格設定をしなければならず、中間業者を介するたびに値段は吊り上ってしまい、結局、消費者は本来以上の税率の負担を強いられることになります。

これでは『最終的な消費者』への負担という消費税の趣旨に反してしまうので、店が販売活動に要した消費税は負担させない方法として『預かり消費税』と『支払い消費税』とを相殺させます。
最終的にはこれらの差額を確定申告するわけです。
なお、『支払い消費税』が多かったのであれば、差額が還付されます。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなり申し訳ございません。丁寧な回答ありがとうございました。

お礼日時:2010/05/17 10:38

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