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流木に付いた水草について。

度々質問させて頂いてます、熱帯魚飼育初心者です。

水槽を立ち上げる際に、ショップにてウィローモス付き流木・アヌビスナナ?付き流木を購入し、水槽に入れておりました。

その2つとも日に日に茶色くなり、枯れていっているようです。苔とかではなく、葉そのものが茶色くなっています。
これは普通に枯れてしまっているのでしょうか?

水槽は30cmのサイズ、パイロットフィッシュにヒメダカ5匹、照明も当初からつけております。

水草がうちの水槽に合わなかったのでしょうか?

初歩の初歩なのか、ネット等であまり見かけません。
水草水槽ではなく魚メインの水槽にする予定ですが、水草に対して施さなければならないトリートメントがあるのでしょうか?

どう対処したらいいのかをお教えいただけないでしょうか、お願い致します。

A 回答 (4件)

No.2です。


・シンセーのガーネットストーンならば、ほとんど水質に影響を与える心配のない低床材です。
上中層魚、低層魚、エビ、貝、多くの水草、もちろん活着性植物であるアヌビアスナナやウィローモスの育成に問題ありません。

・流木のアクの主成分は、紅茶などと同じ「タンニン」です。
もちろん、魚などの生体には無毒です。(人間にも無毒)
しかも、タンニンは魚の免疫力を高める効果があり、病気知らずの飼育環境が構築出来ます。
ただ、タンニンは染色成分でもあるため、活性炭などでは中々除去できません。
余程、色が濃い場合を除き、そのままでも構いません。
真っ茶色でも、魚たちに直接的な被害はありません。
アマゾン川など、一部の種類の魚を飼育する場合は、ワザと茶色(ブラックウォーターと言います。)で育てるくらいです。
タンニンによる薄茶色は、時間の経過(水替え回数)と共に、だんだん薄くなります。

今、アヌビアスナナとウィローモスに出来る事は、取りあえず1/3程度の水替えでしょうか。
それと、アヌビアスナナとウィローモスの活着した流木は極力、手を触れないこと。
その他の水草がガーネットストーンに植え込んである場合も、3週間は水草を弄らないこと。
水草の根張りが完了するまで、水草の周りはゴミなどの掃除も控えることが大切です。
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この回答へのお礼

なるほど!
よくわかりました!
ありがとうございます!
自分の知らなかったことばかりで、目から鱗です…。

水換えをしつつ、そっと様子見…ですね(>_<)
さっそく実行したいと思います!
ただ、水槽を立ち上げたばかり(パイロットフィッシュ導入1週間)なので、水換えで水槽が安定するのが遅くなったりしないかが不安です(>_<)

お礼日時:2010/04/17 17:40

No.2です。


一点だけ気になったことがあります。
低床材は何を使用していますか。
・肥料成分の多い「ソイル」だと、立ち上げ初期は飼育水中に大量に肥料が溶け出すため、肥料過多で水草が育たないことがあります。
→対策は、水替えです。
・海水魚飼育に使用される「珊瑚砂」も、全面に敷き詰めると硬度とアルカリ性が強すぎるため水草は育ちません。
→対策は、珊瑚砂は10リットルあたり10g程度以下に抑えること(大磯砂の上に薄く撒くなど)、または、一般的な底砂への交換です。

この回答への補足

えーっと、ガーネットストーンのみを敷いています。
ショップで見たあの色に一目惚れいたしまして…。
ガーネットだけというのはどうなんでしょうか?

他に気になるところと言えば流木です。
ショップの水槽にあるものをそのまま購入したのですが、その流木のアク抜きが不充分だったのか、水に少し色が出ているように見えます。
(しかしながらヒメダカたちは弱ることなく立ち上げからかなり元気に1週間過ごしております。)

これは不安材料になるのでしょうか?

本当に度々申し訳ありません(>_<)
x530さんには毎回詳しく丁寧にお答え頂けて、心強くて仕方ありません!←変な表現ですね…

補足日時:2010/04/17 12:46
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アヌビアスナナとウイローモスを比較すると、ウイローモスの方が気難しい水草(水苔)です。


アヌビアスナナを主体に考えてみます。

下記の、熱帯魚カタログでは、
「アヌビアスナナが枯れるようであれば熱帯魚が住める環境とはいえないだろう。」
と書かれるほど、アヌビアスナナの環境適応力は強靱な水草(陰性植物)です。
http://webaf.biz/2006/10/post_82.html
アヌビアスナナは酸性域~アルカリ性域まで、硬度も軟水~中硬水まで大変幅広い水質に適応できる水草です。
アヌビアスナナは塩でも入れない限り枯れない水草。

全ての植物は「窒素、リン、カリウム」の内、いずれか一つでも掛けると育ちません。
立ち上げ途中で、一時的に肥料バランスが崩れている可能性はあります。
・窒素とリンは、有機物(残り餌や魚の排泄物など)から、時間の経過と共に、少しずつ供給されるようになります。
・カリウムは水道水の中に微量が含まれています。
浄水器やアルカリイオン整水器などを使用している場合は注意が必要ですが、生の水道水で定期的な水替えを行っているのならばアヌビアスナナがカリウム不足にはなりません。

陰性植物であるアヌビアスナナやウイローモスは成長が遅い種類の水草ですから、肥料は添加は苔を育てて水槽を台無しにする危険性があります。

立ち上げ途中で水替えを控えている場合は、水槽はアンモニアによるアンモニア態窒素臭がするかも知れません。
アンモニアが発生している水槽は、どぶ川の臭いです。
アンモニア態窒素は水草の肥料成分です。

ただ、水草育成を開始して1~2週間程度ならば、もう少し様子を見てみるのが良いと思います。
立ち上げたばかりならば、嫌気性バクテリアが繁殖することはあり得ないので、嫌気性バクテリアが生成する硫化水素の発生もありません。
硫化水素臭は卵の腐敗した臭い。

> 水草に対して施さなければならないトリートメントがあるのでしょうか?
・寄生虫やスネールなどの卵や幼生(幼体)を持ち込まないために、目視で確認し水道水で充分に濯ぐことくらいでしょうか。
(塩素に弱い水草は水道水は使えません。)
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この回答へのお礼

前回に引き続き丁寧なアドバイス、ありがとうございます(>_<)

なるほど…立ち上げたばかりの水槽だと水草には足りない要素もあるのですね。
私は知識不足でした(>_<)
生き物を飼うということを再度認識し直して、水槽立ち上げをしっかりやりたいと思います。

もう一度調べてみたところ、照明をつける時間も長すぎてもダメなんですね…。
気を付けます(>_<)

お礼日時:2010/04/17 09:58

 酸性かアリカリ性かは調べましたか?貴方の話だけで判断すると、私の所見は硫化水素による水質の悪化です。

硫酸塩の一種ですので、時間が経つと卵の腐っている臭いに近い臭いが出ますので、水合わせを遣り直された方が無難です。

 この状態で飼育に耐えられるタイプの個体は少なく、メダカでも10匹入れて2匹位しか生き抜けません。この状態で飼育をするならばアカヒレ以外は長生きは無理でしょう。

 テトラから水草の成長促進剤と抑制剤がそれぞれ販売されており、それらの状態をアクアについて詳しい観賞魚の専門店で処方を受ける事を勧めます。
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この回答へのお礼

回答、ありがとうございます!
硫化水素ですか…
アンモニアや亜硝酸等は自分なりに調べてみてはいたのですが、新しい知識です(>_<)
様子見ながらpHを再度チェックして、それ如何では水作りをやりなします。
ありがとうございました!

お礼日時:2010/04/17 09:51

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