【お題】王手、そして

心理療法としての咒禁について学ぶには?


こんにちは。
今、私は中医薬大学の日本校で勉強しています。
今日授業で「中国には咒禁科」という心療科のようなものがあると聞きました。
先生(中国の本校の教授)に聞いても、恐らく日本(日本語では)にはそういう教材が無いだろうとの事。

自分で探したところ、「江戸呪術教本―邪兇咒禁法則」という本は見つけましたが、この本はどちらかというと心理療法の本というよりは呪術(オカルト)の本のような印象を説明文からは受けます。

どなたか日本で(日本語で)咒禁について書かれている本(或いは咒禁を学べる手段)をご存じの方いらっしゃいましたらお教え頂けませんでしょうか?

A 回答 (1件)

富士川游「日本医学史」では、咒禁科は平安期、大宝律令の発令時に宮内省の薬寮に設けられ、のちに陰陽寮に移されたことがわかります。


あらゆる厄災---火傷する、毒にあたる、動物や賊に襲われるなどを予防し、人が憑物などで変な行動を取ったりするのをおさめる方法を学んだ所とのこと。
時代がくだってこれらは陰陽師の仕事になったようです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

同じものかどうかは解りませんが、「中医心理学」で検索すると少し出てきます。
この本を買ってみようかと思います。

ありがとうございます。

お礼日時:2010/04/18 22:30

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