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映画館の映像はブルーレイソフトをプロジェクターで映しているだけなのですか?昔はどのような方法でうつしていたのですか?昔は大きなテープみたいなフイルムが回っていた光景を目にしましたが・・・

A 回答 (3件)

ビデオプロジェクターでの上映は、一時期、一部のミニシアターなどで行われていました。

この場合、フィルムから業務用ビデオにテレシネを起こし業務用プロジェクタでの上映になります。ただ、この場合でも、販売用のVHSやβのビデオよりは画質はよいもの(レーザーディスクのCLVとCAVの中間程度)でした(当時はデジタル記録媒体は一般には普及していない)。

ただ、当時でも現在でも商業館のほとんどは35ミリのフィルムで上映しています。昔は大劇場は70ミリでしたが、現在、70ミリのプリントを上映できる設備は国内にはほとんどありません(アナログIMAXとOMNIIMAX上映館くらいかも)。

現在のシネコンのフィルム上映システムはノンリワインド映写といって、すべてのフィルムをつないで切り替え無しに一気に映写できる機械を使っており、フィルムは昔のようなリールではなく、スパッタという巨大な円盤に水平に巻かれます。シネコンではこの装置が客席通路部分の上階に設置されているため、映写窓からフィルムが見えることはまずありません。
あまり良いサイトがないのですが。
http://www.geocities.co.jp/Hollywood-Miyuki/1552 …

昔は、フィルムを一巻(約20分)ずつ、二台の映写機を使って切り替えながら映写していました(現在でも20分おきにスクリーン右上にパンチ穴が出現するのはこの名残です)、その後、三巻程度をつないで映写できる映写機が導入され、この場合は、一度かニドの切り替えで隅、映写技師の手間が大幅に減りました。で、現在のノンリワインドが登場して切り替え操作が不要になり、アルバイトでも映写可能な時代になります。
初期の70ミリだと一巻当たり四倍の重さになりますから、技師は大変だったそうです。現在の70ミリ(アナログIMAXやオムニマックス)はスパッタに巻いての自動上映になっています。
なお、スパッタ横置きで送り出す装置が生まれた契機は初期のアイマックスのようなフィルムを横方向に走行させて映写するシステムの登場(日本国内だとつくば博の当時)です。

また、最近はテキサスインスツルメントが開発したDLPとよばれるデジタル上映システムが増えています。これは、ハードディスクに映像が入っており、それでコントロールされる微小な反射鏡が並んだ素子を使って映写します。このシステムはほぼ完全な無人自動映写ができますから、今後、さらに広がると思います。
スターウォーズEP3が2005年に公開された時には限られたDLP上映館しか無く、しかもトラブル続出でフィルム上映に戻す上映館が多かったのを思うと隔世の感です。
http://www.dlp.com/dlp/regional/jp/
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実際のところ、ブルーレイソフトをプロジェクター上映している映画館はあります。

ただ違法にやっているのではなく配給会社からの指示でやっていることです。そうでなければ大変なことになってしまいますから。ブルーレイソフトをPS3で再生してプロジェクターに繋いで上映していたことがあるのも知ってます。

ノンリワインドの円盤、自分が使っていた時はプラッターと呼んでました。

シネコンはノンリワインドですが、まだ残っている昔ながらの映画館では二台の映写機を使ってフィルムを前半、後半に分けて全自動で上映している所もまだあります。ノンリワインドは一回ごとにフィルムをセットしなければなりませんが、全自動だと一回セットすると一日そのまま上映できます。
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・ブルーレイソフトをプロジェクターで映しているだけなのですか






これで、客からお金取ったら、警察飛んできて逮捕されるから、絶対。真似しないように
まー、発展途上国では、平気で海賊版かける劇場あるが・・・・・

日本では、まだ、ほとんどの劇場映画館が
昔同様
35ミリやビスタビジョンのフイルム上映。
最近話題のデジタル3D映画では、大容量HDDに映像データ入れて業務用デコーダー
通じてプロジェクターに、かける。(おかげで、300円ぐらい普通のフイルム上映より高い)
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