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先進医療の治療を受ける場合、一般保険の適用を受けられません。
全額自己負担となっています。
なぜですか?

A 回答 (2件)

一般的に保険の適用外と成る医療と言うのは、国で認めている国保の適用外されており、


先進治療の殆どは、治療の実績が国内で実証されていない事や、
治療に掛かる機材の特殊性から、国での審査がごてに回るなど色々と問題を抱えているのが
現状です。

つまり、国が認めるコトで、治療の安全性や機材に掛かる補助金などが解消できなければ、
先進技術治療はこの先も保険適用外となる事は確かでしょう。

因みに、脳外科での先進治療の保険適用範囲が一番狭いです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
新しい治療方法ができても安全性や機材への
補助金の問題があるということですね。

お礼日時:2010/04/27 05:43

医科の場合、多くは複数の病院が費用を算定し、それを参考にして保険診療報酬を決めます。

つまり多くの病院で行なわれていない医療、まだ費用が確定していない医療、参考資料は提出されていても議題に上がらないものについては保険点数が決まらないので、自費診療となります。
それに保険診療は「はじめに予算ありき」ですから、多くの人が利用できない医療はなかなか対象にはなりません。
また、先進医療というのはそれだけ実績が少ないという事でもあり、果たして確定した医術として認めて良いかどうかも分りませんから。
世間では「学会に発表された最新医療」と言いますが、学会は研究・議論すべき演題を発表する場であって、新商品のお披露目会場ではありませんから、学会で発表されても消えていく技術は山ほどあります。
マスコミなどで「世界が注目」と言う言葉の裏には「全く実績が伴っていない」という意味があることをお忘れなく。

ちなみに歯科の場合は予算による原因だけです。審議会で歯科医の発言を採用する事はありませんし、総医療費予算の9%を切ろうとしていますから、先進医療など入る余地もありません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
予算との関係や実績などいろいろとありそうですね。

お礼日時:2010/04/29 07:11

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