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同族会社の判定において
下記のような同順位のグループがある場合の
判定方法についてご教授下さい。

発行済株式総数 100株
1位 20株
2位 15株
3位 10株
3位 10株

質問は下記2点です。
1、判定方法として、(1)と(2)のいずれが正しいのか。
(1)20+15+10=45株<50%
(2)20+15+10+10=55株>50%

2、別表2の記載方法として、下記のように
(1)3位グループと3位グループとしてそれぞれ同順位で記載するのか。

1位 A 20株
2位 B 15株
3位 C 10株
3位 D 10株

(1)3位グループと4位グループとしていずれかに上位順位をつけて記載するのか。
1位 A 20株
2位 B 15株
3位 C 10株
4位 D 10株

よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

税理士です。



>判定方法として、(1)と(2)のいずれが正しいのか。

正解は (1)20+15+10=45株<50% です。

第3位グループの判定は、いずれか1つだけが対象となります。
もし第2位グループが2つあれば、当然に両方とも対象です。この場合にはその下位グループは第4位以下ですから、判定対象となりません。

>別表2の記載方法

正解は (1)3位グループと3位グループとしてそれぞれ同順位で記載 です。

この場合は質問1とは異なり、「誰が第3位グループか」を表示する訳ですから、CもDも同列に記載されます。
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この回答へのお礼

大変わかり易い説明、ありがとうございます。

また、言われてみて、気づいたのが、第2グループが2つある場合の次のグループです。
結果第4グループとなるのですね。
あくまで、グループ数が3の範囲内での判定となることが分かり、勉強になりました。

税理士の方から直接ご回答頂けると安心します。

まだ決算に慣れないので、これからもご教授頂ければと思います。

お礼日時:2010/04/27 22:26

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