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クチナシの花について

クチナシの鉢植えを買ってきました。
最初はきれいに咲いていたのですが、最近左側の枝に付いている花だけが枯れていきます。
つぼみの状態の物まで枯れていきます。
右側の枝に付いている花はきれいに咲いています。
元は一本の枝が枝分かれしています。
なぜこうなるのでしょうか?

A 回答 (4件)

灰色かび病(ボトリチス病)ではないかと思います。


http://www.sc-engei.co.jp/navi/byoki19.html
上記URLを補足すれば、低温といっても15~20℃ぐらいの範囲で発生します。
イチゴなどは実際にフワフワした灰色のカビにみまわれますが(他にパンジーやビオラなども)、蕾や花弁が赤茶色っぽくなって枯れるバラの症状と似ています。
画像が見えませんが、同じクチナシでも一重咲きのものよりも、八重咲きのものに多く見られるように思います。
(拙宅には両方有りますが、ボトリチス病になるのは決まって八重咲きの方です。また八重は一重のものに比べて成長が遅く、育てるのが少し難しいです)。
クチナシの開花としては1ヶ月程度早く、おそらく温室で促成的に栽培されたものでしょう。温室では灰色かび病は蔓延しやすいものです。

発生条件は温度もありますが、もうひとつは多湿である事です。水遣りをもう少し控えめにし、鉢土の表面がある程度乾いてから鉢底から流れ出るまで十分与えるようにします。また蕾が大きくなりはじめたら株の頭から水をかけたりするのは止め、また雨が直接当たるのもできれば避けた方がよろしいでしょう。
予防薬剤は上記URLの中にもありますが、薬剤に対する耐性がありますから、できれば複数用意した方がよろしいです。たとえばダコニール1000→ベンレート→オーソサイドとかローテーションを入れます。いずれも蕾が大きくなり始める4月、5月あたりで重点的に散布します。
http://www.sc-engei.co.jp/guide/guide02.html
http://www.sc-engei.co.jp/guide/syo00214.html
通常の開花は5月の終わりから6月上中旬あたりですから、今回の事は事故と言えば致し方なし。お気に召さねば返品されるかそれとも来年のリベンジをされるか・・。
いずれにせよ水遣りは少し控えめにし、鉢土が常に湿っている状態は好ましくありません。
植え替えは花後に行い、また剪定(年に1回)も兼ねて行います。八重咲きは枝打ちが荒いので(小枝が発生しにくいので)、強い剪定は避けます。(あるいは今回は無剪定)。
また今からクチナシの天敵、オオスカシバの幼虫(尻にツノの生えた芋虫)にも10月頃まで注意です、葉を食い荒らします。
クチナシは何かとメンドクサイ、しかしえも言われぬあの芳香。土は酸性土を好みます、したがって石灰類の混入は不適です。
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枯れている蕾が付いている枝の付け根を見て下さい。


もしかしたら枝分かれしている分が折れていたり、又は傷ついている事も
考えられます。片方が咲いているのですから、根に異常は無いはずです。
どうしても納得が出来なければ、領収書(レシート)を持って購入した店
に持って行き、販売員の方に見て貰って下さい。レシートがあると返品や
交換が出来るだけでなく、購入日も確認が出来るからです。
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鉢を運んで着たとき枝にぶつかったりして枝が折れた? かもしれません。


枝元、もしかして根元あたりを見てみてください。

最悪根きり虫がいるかもしれません。

全体に枯れているのであれば、栄養不足、根ぐされなど考えられますが、部分的にはこのようなことはないと思います。

枯れかけたものは仕方がありませんので、切って水揚げし(コップなどにしばらく入れ)その枝を挿し木にすることも出来ますので、挑戦してみてください。
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買って来たままなら、鉢の中で根がまわってしまい窮屈な状態で生育不良になってしまった結果ではないでしょうか。

一度鉢からスポッと抜いて見て下さい。一回り大きい蜂に植え替えれば復活します。枯れてしまう枝は暫くは其の侭にしておき、葉芽が出なければ剪定すれば良いです。

この回答への補足

買って来たのが先月の29日なので、まだ1週間ぐらいしか経っていないのですが・・・
明日、一応根の状態は見てみようと思います。

補足日時:2010/05/07 00:33
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