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クラシックの弦楽器の艶っぽさや柔らかみがある音にしたい。
オーディオマニアならぬ一音楽ファンです。
現在のメインのシステムは、長い期間を経てひとつずつ交換してきたものでスピーカーにELACのFS247、アンプにLUXMANのL-505F、SACDプレーヤーにDENONのDCD-1650AEを使用しています。視聴する音楽の性質からELACの空気感には一往は満足しています。ヴォーカルや管楽器、クラシックの大編成もの、アコースティックなJAZZなどでは特に好きな音になっているのですが、時に聴くヴァイオリンソロや弦楽四重奏では少し艶っぽさや柔らかみに欠ける気がしています。そこで質問なのですが、(1)基本的にスピーカーはそのままで、別のスピーカーを買い足し切り替えて使う方法と(2)アンプを替える。(3)CDプレーヤーを替えるあるいは買い足す。という3つの方法を考えてみました。それぞれで検討してみてはという候補機種を紹介いただければ幸いです。なお、(1)の方法ですとあまり場所をとらないことが理想、(3)については、SACDにはこだわりません。なお、予算の関係でどれか一つの方法しかとれないのも事実です。
なお、国産・海外製はもちろん問いません、予算のリミットは30~40万くらいです。
是非、ご教示願います。

A 回答 (6件)

(1)の場合は


daliのmentorMenuetoや
ソナスのconcertinodomusあたりを買って
切り替えて楽しむという方法もありますね。
しかし、下で書きますが、あまりおすすめしません。

(2)の場合は
同じラックスマンのL-590AIIに買い換えるという手もありますね。
今kakakucomを見ると最安値が398000円ということなので
なんとか予算に届きますね。
http://kakaku.com/item/20483510100/
509uをオススメしないのは高いし、リモコンが無いからです。
もちろん、音が好きならば快適性を犠牲してでも、
狙うべきでしょう。

(3)については同じデノンの旧フラッグシップモデルの
DCD-SA1に取り替えるという手もあります。
http://kakaku.com/item/20493010010/
新フラッグシップのDCD-SXも優秀ですが
1650AEからの買い替えならば、SA-1でも十分に
アップグレードできますよ。

(4)としてはC-600fを買ってセパーレート化することですね。
お店の決算時を狙えば30万円台で購入できるかと思います。

(5)番外編としてはLUXMANのL-505Fをもう一台中古で買うという手もあります。
http://www.hifido.co.jp/KWLUXMAN/G0101/P0/A10/J/ …
505Fはプリ、パワーとセパレート化できますので、
一台目の505をプリアンプとして2代目の505をパワーアンプとして使うという手です。
スペースを取ってしまう弱点はあるものの、同じアンプですから、
故障さえしていなければ、確実にあらゆる部分において音質が改善されるでしょう。
電源部分のセパレート化はマニアで無くとも、わかるほど効果があると思っています。
たとえ、プリメインアンプを使った「なんちゃってセパーレート」であってもです。

そして何より番外編を書く最大の理由としては「安い」ということですw
(タイミングさえ良ければ、10万円前後で購入できますよ)

もし、気に入らなければそのままサラウンド用のアンプとして、
適当なスピーカー(エラックが望ましいですがw)を繋げれば4.0chのシステムにもなり
映画音声をサラウンドで楽しむこともできますよ。

この場合全く同じ機種ですから、一つのリモコンで同時に電源のon、off
ボリューム操作、入力切替もできるので
操作に煩わしさを感じることもないかと思います。



自宅視聴ができない限りアンプであれ、スピーカーであれ、CDであれ、
他メーカーへの買い替えはおススメしません。
同じメーカーの上位機種に買い替えない限り、買い換えたモノが
お持ちの機器より「全ての点」で上回る可能性は少ないからです
(もちろん、圧倒的な金額の違いがあれば別ですが・・・)

10万前後の投資なら店頭視聴でもかまわないですが、
数十万となると、リスクが大きいかと思うからです。

中途半端な投資は一長一短になる可能性があり、せっかく買い換えても
購入後すぐに不満がでてしまうのが一番おそろしいですよ。
いくらヴァイオリンが良くなっても、低域がさっぱりになってしまった・・・
では悲しいじゃないですか。
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この回答へのお礼

私の選択肢以外に(4)、(5)までも回答いただきありがとうございます。
(5)については、目からウロコです、そういう選択肢もあるということですね。
「中途半端な投資は一長一短になる可能性があり、せっかく買い換えても購入後すぐに不満がでてしまうのが一番おそろしい」・・・本当に肝に銘じたいことです。
そういった意味では、tera-teraさんのご回答の中では、(4)に着目したいと思います。
自分としては、LUXMANは大事にしたいと思っています。なお、サブシステムで使用しているB&Wの686もメインシステムに試しにつなげたこともありますが、これはかなり変な音に感じました、おそらくLUXMANとは相性がよくないのでしょう。CM7でも同じ構成で試聴しましたがかなりバランスが悪かったからです。そういった意味では(1)もあまり選択したくはありません。(DALIはIKON6で試聴済み、ソナスは高い)

お礼日時:2010/05/07 22:00

BS243使いです。



(1)の場合
  タンノイのグレンエア10あたりはいかがでしょうか。中古品であればなんとかいけます。
  お望みの音にかなり近いせんでイケルと想像します。FS247を聞いていらっしゃると、プレ
  ステージシリーズはちょっと...となるかもしれませんので。ラックスとも相性はいいはず。
(2)の場合 
  アンプの変更で◯になる可能性があります。予算はオーバーしますが、その可能性を探るため、
  アキュフェーズのE-450以上のアンプで試聴して、その変化の方向性を確かめるのもひとつです。
  JET3の本来の音が出ていないのかも....
(3)の場合
  音質に対する寄与率が低いと思われるため、期待薄という感想を持ちます。

 JET3は柔らかい高音が出るはずです。艶っぽい音も出るはずです。ただし、温かい音は難し
 そうです。そういう意味では、思い切って(1)でいければ一番満足度が高いのかもしれないと。
 しかし、(1)ならば、更に真空管アンプのほうが、より、”らしい”音が出せると思います。

 私お勝手な感想なので、ひとつの参考としていただければ幸いです。

 
 
  
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。(1)の場合は,やはりTANNOYが候補に上がってくるのが常だと思います。今のところ予算を上げて(つまりもう少しお金を貯めて)狙おうとしているのが現状一番の策と考えています。(2)はいろいろな選択があると思いますが,DCD-1650AEを使用している関係から,PMA-2000AEを借りてきて鳴らしてみました。ダウングレードですが,LUXMANよりは締まった感じになり,JETの空気感が少し損なわれたような気がしましたが,破綻のない音でバイオリンについては,申し分ありませんでした。したがって,DENONの上級機種も選択のひとつに加わりました。ただひとつ気になるのはFS247の特徴がある面で少し後退したかなという気持ちもあります。(3)を選択する場合は,LAXMANのD-05と決めています。販売店に強く勧められているのはESOTERICのDAコンバーターD-07の導入です。これはあまり食指がうごいていません。同じ値段でLAXMANのD-05やAccuphaseのDP-400が狙えるからです。ということで導入は少し先になるかもしれませんが,じっくり選んでいきたいとおもっています。

お礼日時:2010/07/08 00:30

同じような悩みを抱えて、スピーカーやアンプをソナスファベールに統一してしまったものです。

それはさておき、1,2,3,の方法以外のことはお試しになりましたでしょうか?機器としては、ELACのスピーカーは聴いたことがないので、なんともいえませんが、すでにLUXMAN、DENONと倍音に対するキャラクターが強い構成ですので、このまま買い換えても物足りなさ等があるかも知れません。そこで、いくつか提案があります。
(1)スーパートゥイーターの増設・・・音の表現に対する空間表現力が上がります。ただし設置がmm単位なので、難しいです。
(2)接続ケーブルの見直し・・・電源やラインケーブルといったものもありますが、まずはスピーカーケーブルの見直しですね。音の傾向的にはオーディオクエストの上位クラスのものに変えるとよいかもしれません。注意点としては素材が銀のものは音の解像度があがるので、調整に手間隙がかかるので、最初は銅素材の線を中心に試してみるとよいでしょう。
(3)スピーカーの足回りの見直し・・・オーディオボードやインシュレータによって面白いように音がかわります。音の傾向から木製のオーディオボードあたりを試してみると面白いかとおもいます。
こんなところでしょうか?中でも(2)のケーブル交換はお勧めです。シングルワイヤで接続されているようでしたら、ジャンパーケーブルを交換するだけでもずいぶん変わりますよ?
ご参考までに。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。SPケーブルについては、友人にも強く勧められましたので考慮中です。

お礼日時:2010/05/24 22:26

日本のスピーカーはダメだという意見がありますが、私は別な意見です。

もう亡くなった高城重躬氏という超ベテランがおりました。この人はご自分でプロ並にピアノを弾き、奥様はソプラノ歌手で、自宅のスタインウェイのコンサート用ピアノで演奏を録音し、これをスピーカーで再生して、正しく再生できるかということを繰り返した人です。この方の結論は外国、特にヨーロッパ製の製品は気持ちよく聞こえるかもしれないが、正しい原音どおりの音の再生はできないというものでした。その方が最後に推薦したのが日本製のゴトーユニットです。これは後藤精弥さんという方が職人的に作られるスピーカーユニットですが、私も世界一の製品だと思い、現在使用中です。という訳で外国製品が常に良いというのは疑問です。
ただ、現在でもかなり良い製品をお使いのようですから、まずはショールームで徹底的に試聴なさったらどうでしょうか。オーディオファンはそれぞれ個性的な意見が強く、それは必ずしも普遍的というわけではなく、個人的嗜好ととられたほうが良いと思います。高価なものをお買いになるのならば、ご自分で確かめて納得したらそれにするというのがベストです。
また、私はアンプとCDはそこそこで十分という意見です。スピーカーの製品ごとの違いは、アンプとCDの違いよりも何十倍の差があります。(自分で真空管もトランジスターもアンプを自作した結果の意見です。)又高価なCDプレーヤーもドライブ自体は国産のパーツメーカーの製品が殆どです。ガレージメーカーにはドライブは作れません。これに目立つケースと、カタログ上は派手なスペックの回路を入れたものが、高価なCDプレーヤーの実態です。どうしてもというのならば、性能の良い単体のDAC(デジタルーアナログコンバーター)をお買いになって、これにそこそこのCDのデジタル出力を接続するのがお勧めです。音はアナログ変換の差が一番大きく、ドライブの差は殆ど無視できる程度です。
以上の説を極端とお考えならば下記のホームページをご覧下さい。ここでオーディオの俗説について、科学的に痛烈な批判をしています。高価な製品を買う前に是非一度お読みになることをお勧めします。

志賀@高槻
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。高城重躬氏の評論や書籍は以前読んだ記憶はあります。原音再生に憧れた時期も確かにありましたが、様々な変節を経て、現在の私はオーディオは虚構の芸術だと割り切っています。私も自分自身で演奏時に感じている音とその音を録音されたものとを聞くときでは、あまりの違いに愕然としてしまいます。「ご自分で確かめて納得したらそれにするというのがベストです。」・・・私もそう思います。しかし、どこかの国の総理のようにかなりの勘違いもあろうかとも思い、様々な意見に耳を傾けようと肝に銘じています。ご紹介のホームページはひととおり拝見させていただきました。ウンウンその通りと読ませていただきました。自作SPに凝った時期もありましたので、ゴトーユニットには興味はありました。
今思えば、TechnicsのEAS-10F10フルレンジ一発で制作した自作SPが最高でした。本題からはずれて妙な郷愁にふけている状態です。
DAコンバーターという選択もたしかにありますね。これも参考にさせていただきます。

お礼日時:2010/05/12 21:10

趣味で弦楽器(ヴァイオリン)を弾きます。

子供の頃からやっていて一応キャリアだけは長いです(汗)・・・。そして、アマオケや室内楽(カルテット、ピアノ伴奏でのソロ)の経験もあります。
そんなことから少しはこの楽器の生の音やそれを基にオーディオ再生上のアドバイスは出来るかと?思います・・・

私自身もオーディオ遍歴?は長く、これまで内外の数々の機器を使ってきました。
LP時代はカートリッジなども音を決める要因の冴えたるものでしたが、CDになってからはそんな面白さも無くなりましたね。(まあ、音を左右するのはDACが重要なのは言うまでもありませんが)
やはり、システムの要であるアンプとスピーカーが重要です。ここでは特にスピーカーにしぼりご教示いたします。

はっきり言って、国産はダメですね。何故ならエンジニアが本当の楽器の音を知らないから・・・
つまり欧州のメーカーのエンジニアは普段から生活の中でアコースティックな音に慣れ親しんでいますし、スピーカー=楽器として捉えているからだと思います。物理特性などは二の次で、まず音ありきなのですね。そして伝統やノウハウといったものにお国柄というか絶対に一朝一夕ではマネの出来ないものを持っています。
特に弦楽器の再生には、やはり英国の名門タンノイやB&W、そして伊のソナス・ファベールが良いです。

個人的には最近のものより一昔前の機種に秀でたものがあるように思います。
タンノイは同軸2ウェイが同社看板ですが、廉価な2ユニット・2ウェイにも驚くような音がするものもあります。(マーキュリー・シリーズ)

B&Wは耳あたりの良いバランスのとれた音です。特にこれといった強いキャラクターはないのですが、このバランスのとれたオールマイティこそが実は大変なことで、そんじょそこらのメーカーでは絶対に太刀打ち出来ないのですね。

ソナスは高価で敷居が高いのですが、弦楽器の故郷・北イタリアのクレモナ辺りに居を構えるメーカーらしく、その製品に有名なヴァイオリン・メーカーの名を冠するだけあって一聴した瞬間に弦楽器のアコースティック感を上手く再現してるなという印象。

他に、英国のハーベスなどもいいです。(HLコンパクト7)

(附)アンプは現行ラックスもまあいいと思いますが、38FD(管球式)はいいですよ。(私自身、長年愛用していますが、これにタンノイの組み合わせは文句なしに素晴らしいです。やはり名機です)
ビンテージ・オーディオ店やネット・オークションで状態のよいもの(出来ればワンオーナーものを)を求めることが出来ますので、是非一度その音を聴かれることをお奨めします。
あと、これまた現在生産されていませんが、サンスイやヤマハの80~90年代の製品はいいですよ。
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この回答へのお礼

楽器を奏でられる方の立場でのご回答ありがとうございます。実をいうと私も趣味でトランペットをもう30数年吹き続けておりまして、jupitanさんの言われるとおりどうかはわかりませんが、愛用楽器4本は、すべて外国製品です。管楽器の音がいいのでELACを選択しましたが、TANNOYはおっしゃるとおり弦がいいですね、行きつけの販売店でこの相談をしたら、SQ-38との組み合わせを推薦していました。(笑)なお、寝室のサブシステムとしてマランツのPM4001とCD5001・B&Wの686という安価なものを使用していますが、こちらは確かにバランスのいい音がしているだけに悔しい思いをしています。

お礼日時:2010/05/07 21:04

なかなか難しいというか、ハイレベルな質問ですね...



お使いの製品は、好みの問題を別にすれば、いずれも定評のあるものばかりです。逆にいえば、ここから先は個々人の好みの問題が大きく関わってくるでしょう。その意味で、40万円もかけるのであれば、1日仕事を休んででも試聴に出かけるべきです。

また、そういう性質の話であることに鑑み、まずお使いの製品に対する個人的な印象を述べた上で、これまた個人的な好みを書いてお茶を濁すというか、こういう感じ方、こういう候補もありますよ、という程度に読んでください。

まず、FS247ですが、高音にヌルっとした癖があるように思います。低音は、やや無理にローエンドを延ばしている感があります。もっとも、定価でペア30万円という点を考慮すれば、十分納得できます。どちらかといえば、スッキリとした音に持っていった方が特徴が生かせるように思います。

L-505fは、どちらかといえば優しいタッチのように思います。個人的に、Luxmanの質感は好きではありませんが(キャラを作っている感がある)、それほど変な方向には行かないように思います。急いで買い替える必要はないと思います。

DCD-1650AEは、個人的にはアンチDENONなので、ここがいちばん気になります。DENONの音は、取って付けたような厚化粧に聞こえます。艶っぽいというよりは、エナメル的なてかてか感というか。

ということで、もしCDプレーヤーを替えるとすればですが、安いところではMyryad Z112CDをお勧めします。もう少し高いところでは、DENSEN BEAT B-410やAudio Analogue Paganiniを挙げておきます。

スピーカーは、音色に与える影響がかなり大きいので、あまり安易には替えない方が良いでしょう。もし替えるとすれば、SONICS ANIMA辺りを聞いてみてください。低音の量感は減ると思いますが、低音と高音の一体感はより良くなると思います。ただし、セッティングにはかなり敏感です。

ところで、ケーブルでも音は変わりますし、何よりスピーカーのセッティングが重要ですが、その辺りはどうされているのでしょうか?
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この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございます。現用機の個々の感想を書いていただき、ちょっと私とは好みが違うようですが、Yorkminsterさんの総合的な考え方に「そういう表現は理解できる。」と思いました。CDプレーヤーの交替は私としての一番の選択ですので大いに参考になりました。Audio AnalogueやDENSENには注目していましたが、Myryadは私の知識の範疇外だったので研究してみようと思います。ご指摘の通り、セッティングは本当に重要ですね、極端なことをいえばいろいろ試した上で今の使用状態がいわゆる癖のある高音を最もよく聞こえるようにしていますので、余計に柔らかな音が出にくくなっているのかもしれません。現用SPは一応、ほぼ同じ組み合わせで店頭視聴した上で決めたのですが、我が家でいざ鳴らしてみると環境の違いが色濃く出てしまったというものです。この辺が難しいのですがオーディオですね。

お礼日時:2010/05/07 20:40

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