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分詞構文を勉強し始めて、分からないことがでてきました。次の2点についてお教えください。

(1)
付帯状況のwithは独立分詞構文にwithがついたもの、と聞いたのですが、他の前置詞、例えば、after,in,by 等の場合も同様に考えて、主語が異なる場合には、
 (after,in,by) + "意味上の主語" + "分詞"
となり、"分詞"は過去分詞になる場合もあるのでしょうか?
(これまでは何も考えずに、(after,in,by) + "現在分詞" としてきました。)

(2)
付帯のwithで主語が異なり、さらに否定を表したい場合の語順は、
 with "意味上の主語" not "分詞"
でよろしいのでしょうか。

よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

(1) with以外の前置詞の場合、過去分詞のパターンは見られないと思います。

基本的には、前置詞の後ろには名詞がきますよね? his surprising the kidsは名詞になりますが、his surprised by the newsは名詞にはなりえません。ですから前置詞の後ろには持ってこれないわけです。

 では、なぜ付帯状況の with だけ?という疑問が生じると思いますが、この付帯状況の with というのは、本来、英語という言語には存在しなかった表現方法なのです。ですから、初めてこの with の用法を習うと変な感じを受けますよね。これは loan expression といって、「輸入した表現」です。こうした外来表現を他の前置詞に敷衍するわけにはいきません。

 ちなみに、付帯状況の with は「堅苦しい表現」と書いてあったり、教えたりするケースが往々にして見受けられますが、そうでもありません。確かに「書き言葉」の方が触れる機会は多いでしょうが、日常の会話でもTVのニュースでも、インタビューでも、ドラマでも、ビジネスの場面でもしばしば耳にします。しかし、もちろん頻度的には、although, since などの接続詞で始めるほうが圧倒的に多いということもつけ加えておきます。

(2)「with "意味上の主語" not "分詞"」は文法的には合っています。しかし、このパターンは、あまり目にしません。頻度の問題です。むしろその場合は、この付帯状況が表しうる意味を接続詞で表すほうが自然でしょう。つまり、…though his hands were not in his pockets.といった表現にするほうが普通です。

すっきりと説明したかったのですが、ちょっと分かりにくくなったかもしれません。
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この回答へのお礼

(1)withだけ特殊なんですね。 確かに他の前置詞で過去分詞と組み合わされて使われている例を見たことがありません。
(2)文法的にはあっているということで安心しました。
けれども自然なのはやはり接続詞を使う方ということですね。
大変勉強になりました。
ありがとうございます。

お礼日時:2003/07/01 01:01

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