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40歳前の独身女性が派遣の契約が終了になり、
次の仕事がまだ決まっていない、と聞いたら
40歳前後の男性は、
大人として、社会人として、女性として
ダメ人間とみなしますか。

求職活動するに当たり、
また派遣か、正社員を再度選択肢にして頑張ってみるか
迷っていると聞いたらどう感じますか。
主体性がない、自分の意見がないと映りますか。

微妙な背景が実はあります。

2ヶ月半前にお見合いで知りあった彼がいます。
彼が遠方の為 (幸運にも結婚となればそこで永住です)
2人だけで会ったのは3回位、
最後に会ったのは私が彼の所へ行ったGW (1泊) です。
派遣が終了になったのは、4月末です。
GWに会った時にこの事実を言うつもりだったのですが、
そういう雰囲気というか、深い話にもならなかったので
言えないままで、仕事もまだ決まっていません。

更に、気になる点があります。
GWに会った時、
計画通り事が進まなかったり (彼と私のペースが違う?)、
微妙な雰囲気になった時もあり、お互い疲れた感が残りました。

契約が終了した事で、
私自身にその事実や次の仕事の事で気持ちの余裕がなく
事前に彼の地の事を勉強して行けなかった事と、
現地で情報誌でお互いどこへ行くか等ピックアップしたものの
絞り切れずスマートに観光に行けない部分もあった事、
が、主原因と私自身は感じています。
この事は、デート中や別れる時に
重くならない程度に謝り、彼も普通にしてくれました。

また、車で一緒に私の地まで帰る予定でしたが
(その後彼は実家へ寄る予定だった様です。2人の実家は同地域です) 、
時間・休み残日を考慮し、
私の方から彼の意向を聞きつつ電車で帰ると申し出て、
結局彼は実家へ帰る事も取り止めました。

そして帰宅後、一応無事着いた旨のメールを送りましたが返信はなく、
GWで別れて以来、メールも世話人からの断りの連絡もありません。
(私自身、GWの2日間を振り返ると断られるかと思っていたので)
私も何も意思表示をしておらず、メールもしていません。
それより求職活動で必死というのもあります。

2人の関係は (彼はどうかわかりませんが) まだどことなく
気を使うではないけれど、遠慮する部分があるように感じます。
(お互い敬語とため口が入り混じると言うとわかり易いやすいでしょうか)
彼は優しい部分はありますが、
マイペース (?) 独立独歩 (?) な部分、
年相応に厳しい視点も持っている感じは受けます。

正式にお断りの連絡がなければ、
少なくともあと1回は彼と会う ( or メールかもしれませんが) と思います。
その時に、今の私の現状を話したいと思っています。

ただ、結婚後の仕事に関して、どこまで自分の考えを話すか
未だに判断しきれていません。

そういう雰囲気にならなかったら、
GWの二の舞に近い状態になりかねないし
(せっかく会ったのに心地よいとは言えない疲れが残る)、
自らそういう雰囲気をつくるとしても、
独りよがりな状態になっても本意ではありません。
仕事がなくなったという負い目を話す事で
自分がスッキリしたいだけかもしれないし、
早い段階でキッチリ話しておくべきだと思う自分との葛藤です。

仕事が終了して以来、仕事と自分の幸せの事で
ずっと悶々とし始め、何度も助言頂いてもいます。
恐縮です。気持ちが追い付かず、助言頂いた方には申し訳なさで一杯です。

率直に、冒頭の点について、感想をお聞かせ頂けませんか。
また、この縁談は脈があると思いますか。

A 回答 (7件)

何度もお礼をいただいて恐縮です。


ushimisokaさんの質問を読んでいると私自身の気持ちも整理できますし、成長できているような気がします。


>もう一人の自分が「時間の使い方が無駄、下手」と言っています。

確かに、やるべきことはどんどんやった方がいいと思います。人生の時間は限られているのですから。
仕事のための勉強とか、趣味とか。それが内面を肥やすことにもつながります。

でも生きる目的って、それではないですよね。
勉強して能力アップしていい仕事を手に入れて、活動的で話題豊富で友達が多くて・・・・そうなれたら楽しいでしょうけど、でもそれが人生のゴールではないはずです。
それらは単なる「形」ですよね。自分の虚栄心を満たすためだけの形ですから、手に入れたからって幸せになるわけではありません。
「今日はアレとコレができたから〇」「今日は何もしなかったから×」とやっていたら、一生ゴールに辿りつかない。一生、「存在しないゴール」を目指して走り続けるだけなのです。

本当の人生の目的は、幸せな時間を過ごすことではないんでしょうか。
何もなくても、今、幸せだと感じる時間を過ごしているのなら、それはもうゴールに辿りついているのと同じなのです。
何のかっこいいことはしていなくても、自分自身を肯定できる時間を生きることは、どんな人間にとっても幸せなことなんです。
そういう時間を持っている人は輝いています。
だから、ushimisokaさんが感じる「引き出しが多くて」「話題豊富で」「光るモノを持っている」人というのは、そういう時間を持っている人なのですよ。決して、「何かをしている時間」が輝かせるのではありません。「何もしていない時間」を肯定できる人が、輝けるのです。

そういう自己肯定の時間を持てない人は、「形」を先に得ようとしてしまいます。
それが失敗のもとです。上に書いたように、存在しないゴールに向かって走り続けなければならなくなります。毎日、「できた」ことよりも「できなかった」ことを数えて自分を叱咤してしまうのです。



自分は何に向かって走っているのか、考えてみてください。
白黒つけたがるのは、何のためなのか?
今すぐ、答を求めてしまうのはなんのためなのか?
その答が出たら、一体何になるのだろう?と。
ushimisokaさんは答がないものに、答を出そうとしているように思います。
答がないのが答である場合もあります。というか、人生ってほとんどはそうじゃないですか。



>本当にかなり自分では大人に近づいた気がしています

私自身も、大人になりきれていない人間です。
そしてそんな自分にコンプレックスもあります。

私が思う(というか心理学的にも)大人というのは、一言で言うと「犠牲になれる」人です。
犠牲になれるというのは、人に尽くすとか、博愛精神があるとか、相手の気持ちを尊重するとかでは断じてないですよ。
そういう意味ではなくて、例えば自分の予定が他の人の都合によって変更しなければならなくなっても、譲ることができるということ。
自分を第一優先にしない人のことです。
つまり、少々計画が崩れても、自分自身は崩れない、それが自立ということなのだと思います。

私は子供の頃から、まあ生い立ちや家庭環境もあるのですが、身体も強い方ではなく精神的にも弱く、苦手なものが多かったのです。食べ物も、人間関係も、活動範囲も。
だからどうしても自分の居心地良い状況を作ろうとして必死になり・・・つまり自分を第一優先にして、他人の都合に合わせる余裕などなかったのです。

けれどそうやって必死に自分の思い通り、計画通りにしようとすることが、どんどん自分を過保護にして弱くしていたのです。少しでも予期せぬ事態が起こると、途端に崩れ落ちますからね。

ushimisokaさんの、白黒つけたがるのもそれと同じように思います。私も20代の頃までその傾向が強かったです。いつも白黒つけて、自分の人生には一切の無駄も失敗も許すことができませんでした。
無駄も失敗も人生の構成要素であることを認められるようになってから、本当に心も体も疲れなくなりましたし、人間関係もうまくいくようになりました。
結婚もそうですよね。前にも書きましたが、自分の要望を叶えることが目的の結婚は、必ず失敗します。
人生は自分の計画や要望通りに行かないことばかりが起こるのです。それが起きてからその都度、対処できるのが大人としての自立だと思っています。
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この回答へのお礼

>勉強して能力アップしていい仕事を手に入れて、活動的で話題豊富で友達が多くて・・・・そうなれたら楽しいでしょうけど、でもそれが人生のゴールではないはずです。

無意識に存在しないゴールを探して、行ったり来たりして
自分に自信をなくし、自分自身を見失い、
人生って何かを見失っていたんですね。
「形」の有無、を意識するようになって
少し柔軟な考え方ができるようになった気がします。

>自分自身を肯定できる時間を生きることは、どんな人間にとっても幸せなことなんです。
そういう時間を持っている人は輝いています

自分を受け入れ、認め、肯定できるかにかかっているのですよね。

>「何もしていない時間」を肯定できる人が、輝けるのです。

これができれば、
自分を受け入れ、認め、肯定する過程で
行きつ戻りつし悶々としていた自分から
少し脱却できそうな気がします。

>「できなかった」ことを数えて自分を叱咤してしまうのです。

マイナス思考や自信のなさなのか、
出来なかった事ばかりに目を向けてしまうからか、
どちらが先かはわかりませんが、
確かに、出来なかった事やダメ部分ばかりが頭を占領し、
自分をどんどん追い込んでいっている部分はあると気付きました。
その反動かはわかりませんが、
他人に対しては、自分とは逆の見方をしてしまい、
「すごい。自分はやっぱりダメだ」と悪循環になります。

>自分は何に向かって走っているのか、考えてみてください。
>白黒つけたがるのは、何のためなのか?
>今すぐ、答を求めてしまうのはなんのためなのか?
>その答が出たら、一体何になるのだろう?と。

答えが出たら何になるか、まで考えられていませんでした。
答えを求める所で必死になって。

>だからどうしても自分の居心地良い状況を作ろうとして必死になり・・・つまり自分を第一優先にして、他人の都合に合わせる余裕などなかったのです。

私もそうだったのかなと考えさせられました。
相手の都合に合わせているつもりが、
少しずれた考え方だったというか
結局単純に見ると、自分優先にして、
他人の事を真にその立場になって考える余裕を持てていなかったというか。
それが、言い方を変えると自分でも自分を過保護にして
想定外の事への臨機応変な対処能力を養う事が出来ず
外見だけ大きくなってしまったのですよね。

>自分の要望を叶えることが目的の結婚は、必ず失敗します。

自分の要望は何なのか、
それは結婚する事で叶えようとしているのか、
結婚に自分が何を求めているのか、
考えてみないと危険ですね。
自分の要望とは、【自分の】人生をどう生きていきたいかですよね。

「不惑の40代」とはよく言ったものだなと最近感じます。
而立の30代「30にして立つ」という過ごし方を出来たとは言い難いかもしれませんが、
「不惑の40代です」と自信を持って言えるように
今を精一杯生きたいと思います。

正社員ではありませんが、とりあえず派遣ではない仕事が決まりました。
仕事面や人間関係、この仕事の契約が切れた時、
その他諸々、正社員でないだけに不安は今までと同じですが、
自分が沢山抱えているモヤモヤを
1つずつ消す作業をするスタートに立てた気がします。

派遣の仕事を40を目の前にして失い、
彼との関係も微妙になって、
抜け殻のようになっていました。
もう今度こそ、乗り越えられない。
光希望を見出せない。挽回できない。
孤独死だけが待っていると。

今の彼にも勇気を出して、ダメ元で、
しつこい空気読めよと呆れられていても、
どう思われても良いと思い、メールを送りました。
返事は返ってきましたが、
微妙な関係、溝ができた関係には変わりない状況です。
「男性から断るのは女性に失礼」という
お見合いのしきたりを初めて最近知りました。
これを聞いて、彼は断るに断れたなかったのかと思うと、
しきたりを知らなかった自分がすごく恥ずかしく、
メールを送った自分がただのしつこいアホな女になっている事に
何とも言えない気持ちでいます。
今までも男性からお断りされる事は普通にあったので
今の彼 (世話人やご両親を含めて) との常識のギャップも
すごく今恥ずかしい思いです。

でも、メールをした事によって
破談になった時、後悔しなくてすむと思っています。

【犠牲になれる人】という意味の奥深さを知りました。
勉強になります。

結婚は、他人と身内になる事だから難しいです。
人を好きになる事が、どういう事か、
どういう感情になる事なのか、
まだ経験が足りないのかもしれません。

本当にすごく助かっています。
有難うございました。

お礼日時:2010/06/09 20:15

>私だからこそ、という何かを身につけたいです。


>今それが思い浮かばないという事は、まだ結婚には早いのかもしれません。

なにかこう、ushimisokaさんは、仕事も結婚も自己確立も、すべてが一緒くたになってるように思えます。
それぞれは違う目的のものではないでしょうか。
(はっきり言ってしまうと)すべてがushimisokaさんのマイナス部分(コンプレックス)をカバーする目的になってしまっているようです。
その結果が↓


>全て脇に置いて、彼に対する気持ちに純粋に向き合いたいのですが、雑念を脇に置けず困っています。

ということなのだと思います。



>たとえ、こんなダメな自分を受け入れてくれる人がいても
結婚生活をする中で、惨めな自分を感じてしまうと思います。
無駄なプライドなのでしょうか。

まだ本当に好きな人が現れたわけでもないのに、「結婚したら惨めになるだろう」と想像するのは無駄です。あなたはまだ、自分を惨めに感じないような相手に出会ってないのです。
今回の見合い相手だってまだその段階ではないでしょう?
彼のことを雑念を脇に置かずに見れないのだから。


ushimisokaさんは、何か「形」のあるものが欲しいのだと思います。
「職業は〇〇です。」とか「〇〇の妻です。」とか。
人に聞かれた時に答えられるような、形のはっきりしたものを求めているように思います。それこそがアイデンティティなのだと。
人間は誰でもそういう部分は多分に持っているものだと思いますが、でもそれって「強迫」なんですよね。
「意味のないところに意味を作ろうとする」と書きましたが、それと同じです。
それが雑念になってしまうのです。本来の人生の目的とは違うものになってしまったり、本来の自分でなくなってしまうのです。

私も30代のほとんどは、「形」を求めて終わってしまいました。それこそが無駄な時間でした。
今私は、何もない空間には何も作らなくてもひとりで楽しんでいられるんです。
「職業は?」と聞かれたら「ただの事務職です」と答えるし、「休日は何してる?」と聞かれたら「家でぼーっとしてます」と答えることも恥ずかしいとは思いません。

私がそういう境地になれたのは、自分の本当の幸せってなんだろう?と考えた時に、それは目に見える形にあるのではなく、自分の内面にあるのだと気付いたことです。
人によっては、地位や名声こそが幸せだという人もいるでしょう。でも私は違うんです。それに私は「生きがい」を持ってます。私の生きがいは、家事をすることです。
好きな人のために家事をしてあげられればそれがベストだけれど、今は自分のための家事でも幸せ過ぎるくらい楽しいのです。
「生きがい」って、必ずしも「職業」や「幸せな結婚」の中にあるものではないと思います。
生きがいを見つけようとして無理やり「天職」を探したり、趣味を身につけようとしたりするのは、愚かだということはわかるでしょう。
ushimisokaさんが、今、仕事でも趣味でも特にやりたいことがないのなら、その中にあなたの生きがいはないのだと思います。

とにかく、仕事と結婚はそれぞれまったく別の問題として考えましょう。
仕事はまず、食べていくためという目的を叶える就職をすること。
結婚は愛情を持てる人と考えることです。
一番最初に回答させていただいた内容と同じですが、仕事と結婚の目的がごっちゃになっているから、どちらも動機不純になってしまうのです。

そしてあなたの「価値」を、形あるものに求めないことです。
何も肩書がなくても、自分が自然でいられて、ひとりで楽しめることは、最強の「個性」になるのですから。
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この回答へのお礼

意味のない所に意味を求め、白黒つけるクセ=強迫
→雑念
→自分を見失う、仕事・結婚・自分の生きがいをごちゃ混ぜにする
という状況になっているのですね。

【幸せは自分の内面にある】
自分で納得していれば、
他に何と言われようと、どう思われようと
揺らぐ事もなく、自信にもつながりますね。
内側から出る自然な魅力につながりますね。

>生きがいを見つけようとして無理やり「天職」を探したり、趣味を身につけようとしたりするのは、愚かだということはわかるでしょう。

何か「形」を求めていた事に気づきました。
異性に限らず、職場の同僚との雑談などでも、
いつも話題を提供できる人が羨ましい
→オフの過ごし方が充実している、引き出しが多い
→何かこれといった趣味を持っていたり、光るモノを持っている
と思っていました。
自分の時間があって、その時間を有効に使えているのだなと。
特に何もせず1日が終わったり、
家事や身の回りの事で1日が終わったり、
それこそボーッと過ごす事が少ないのかなと。

ボーッと過ごす時間は、私にとっては必要な時間なんですが、
もう一人の自分が「時間の使い方が無駄、下手」と言っています。
だから、何か「形」を求めてしまっているのかなと、
考えてみました。

仕事は生活の糧を目的に、
結婚は「好き」という気持ちがあるか否か、ですね。

>そしてあなたの「価値」を、形あるものに求めないことです。
>何も肩書がなくても、
>自分が自然でいられて、
>ひとりで楽しめることは、最強の「個性」になるのですから。

自分が自然でいられるか否か、
これが仕事も結婚も充実した一人の時間にも
重要なキーポイントの様な気がしました。

かなり自分の状態を分析できたというか、
考える視点・見方をご教授いただいた気がします。
まだ完全な会得には時間がかかるかもしれませんが、
また、外からはわかりずらいかもしれませんが、
本当にかなり自分では大人に近づいた気がしています。

ありがとうございました。

お礼日時:2010/05/31 19:35

書き込みありがとうございました。


読んでいて、なんだかこちらもうれしくなりました。

>結婚して彼に対して、自分が何をしてあげられるのか、
>こういう事が自立した者同士の大人同士の付き合い、ですよね。

私が言いたかったのもそれなんです。
自分にとって都合のよいだけの相手を望んでも、そんな結婚は必ず壊れます。
相手に対して何をしてあげられるのか、それが湧いてくるのはやはり「愛情」なんだと思います。

>彼本人と一緒にやっていけるかという事よりも、彼の土地で半永住的に暮らしていく事の方を先に考えている自分がいて、目を向ける先が、順番が違うのかなと。

そうなんですよ。まず愛情があるから、相手に対して何かをしてあげたい、という気持ちになれるのですから。
愛情があってこそ、「悩みや苦労に共感し、共に克服していこう」とお互いに思えるのです。今回ushimisokaさんが彼に感じている不安や不満は、結婚という前提が先走りしてしまっているからそう感じるのです。

私も30代後半まで独身でしたから、結婚できない不安や焦りは誰よりもよく知っているつもりです。でも、一度してしまったから言えるのかもしれませんが、必ずしも結婚はしなくても、幸せに暮らす生き方はいくらでもあります。ひとりでいる幸せを知っている人は、結婚してもうまくいくものですしね。
だから、お節介ながら、ushimisokaさんには無理やり飛び込んでしまうのでなく、本当に幸せになれる結婚をしてほしいと陰ながら思います。

決して、今回の見合いはもうあきらめろ、と言ってるのではありません。
あなた自身が彼に魅力を感じるのか、もう一度真っ白な気持ちで自分に問うてみてはいかがでしょうか。
収入とか、住んでいる地域とか、将来の生活設計とか、そういうものはすべて抜きにして、彼と一緒にいたいか?彼のことをもっと知りたいか?自分の胸に聞いてみるとよいです。
もう少し彼のことを知りたい、どうせだから自分も(ダメもとで)さらけ出したい、と思うなら、こちらからメールくらいしてみてもいいのではないでしょうか。
何かがきっかけになって緊張がほぐれるかもしれないし、それも縁だと思うのです。
逆に、もう彼に対して興味がないと思うならば、(それはお互い様です、相手ももう興味がないと思ってるかもしれないし)、それもまた縁がなかったということではないでしょうか。



それから余計なお節介ですが、就職のことです。
年金機構の職員に応募してみてはいかがでしょうか?
全国的にしょっちゅう募集してますし、入るのは簡単です。
お給料は激安ですが、正規職員になる道もありますし。
以前、ushimisokaさんと思しき人(違ってたらごめんなさい)がこのサイトで社会保険についての質問に回答されているのを見ましたが、すごい知識だなーと感心しました。
社会保険の知識があるなら昇格にもかなり有利ですし、何より公的機関なので安定してるので、一生続けられる仕事ですよ。経理の経験もまったく無関係ではないですし、いえ、年金と経理の知識を合わせれば将来的にもいろいろ職業の選択が広がります。
仕事は基本的に事務職ですが、お年寄りや障害者など社会的弱者に奉仕する仕事ですし、やりがいはありますよ。
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この回答へのお礼

>今回ushimisokaさんが彼に感じている不安や不満は、結婚という前提が先走りしてしまっているからそう感じるのです。

彼に何をしてあげられるか。
 →食事など安心して仕事ができる環境を整えたい。
  でもこれは、彼限定というより (彼か否かに関わらず)
  夫になる人に対しての気持ちかもしれません
  同時に、専業主婦になる不安もあり、
  私だからこそ、という何かを身につけたいです。
  今それが思い浮かばないという事は、
  まだ結婚には早いのかもしれません。
 
彼自身を見ていても(これも事実です)、
彼の土地での生活も現実的にみる自分がいました。
実際に土地 (少し田舎) を見て生活を想像したからか、
GWに不安がわきました。
これを打ち消してくれる彼か、という見方もしてしまい
性格か、見合いのせいか、年齢の為か、
でも、自分に自信を持っていれば
こんな不安は大したことではない筈ですね。

結婚しても必ず上手くいかない時はあると思います。
いざという時、
彼には職場の人達という逃げ場があります。
すぐに仕事が決まらなければ、
全くゼロからの出発となる私には
気軽に相談したり、会ったりという人がいない。
こういう不安を感じています。

ただ、実家から遠い地へ行く事はむしろ嬉しいです。
今は、親が親を介護しているので
それを間接的に援助し実家暮らしですが、
家事分担等しても、お互い持ちつ持たれつには変わりなく、
世間では自立とは認められないし、
色んな意味で1人になりたいです。
結婚して他人と暮らすという事が想像できない、というのも
ブレーキをかけていると友人に言われましたが。

たとえ、こんなダメな自分を受け入れてくれる人がいても
結婚生活をする中で、惨めな自分を感じてしまうと思います。
無駄なプライドなのでしょうか。
少なくともそんな自分を受け入れきれていないのですよね。

彼の事をもっと知りたい。
でも、それ以上に私自身が、彼に見合う人物で魅力や能力があるのか。
これが問題です。
彼の私に対する気持ちより、
この縁談は、私自身の問題、という要素が強い気がします。
(彼も私には言っていない部分もあるとは思いますが)

派遣が終了する前は、
仕事モードから自然に切り替えられて、
彼と会う事は嬉しかったです。楽しみでした。
今は、会うとなったら緊張です。

ダメな部分も自然に、現状、心を開けていないという事は、
相性が合っていないかとも思います。
話せる人には話せる事があったので。
彼は賢くしっかりしてすごく大人で
気後れしているのかもしれません。

沈黙状態でも彼と一緒にいて安心する部分はあります。
でもこれは、単に人恋しい心理状態だからだと思います。
こういう心理状態で結婚したら、確かに危険です。

彼の地域、今の無職状態、結婚後の生活等々
全て脇に置いて、彼に対する気持ちに純粋に向き合いたいのですが、
雑念を脇に置けず困っています。

【自分が何をしたいのか】
【一人で生きていくには自分に何ができるのか】。

これを探しています。分からないのです。
如何に、受身で仕事をしてきたか、です。
正社員を退職して、軌道修正できる心理状態になるのに
時間がかかりすぎました。30代を悔やみます。
やらなければならない事が多すぎて、
焦りばかりで、1つ1つ片づける事が出来なかった。
【結婚】にはまだまだ未熟だと言わざるを得ません。

就職のご心配も頂いて嬉しいです。
社会保険の回答をした事はありますが、知識的に…私だったかな ( ? )。

細切れの契約や派遣法の先行きが不透明な派遣より、
契約終了後は身1つで放り出される契約社員より、
薄給でも、社会保険適用外 (の勤務) でも、
仕事が続く (ある) 、経験として蓄積される仕事、に
求職の方向をチェンジすべき最後の時期なのでしょうか。
ハローワークの正社員求人もあまりなく、
先日応募したのも1つはダメで、
もう1社も早々に連絡がないという事はダメだと思います。

同時に、今の内に強い資格を取得したいです。
(まずは簿記2級から解放される必要がありますが)
保育士は、時間・費用対効果で、賢明な選択肢ではないと思いましたが、
本当に、人生を見失っています。

【何ができるのか】【何がしたいのか】

細切れでも、無職ではなく働き続ける事を優先して
諦めずに常に求人をチェックしていきます。

本当に色々感謝します。
成長が遅いのに、親身になって頂いて。
有難うございました。

お礼日時:2010/05/26 19:16

なんとなく、私の伝えたかったことと逆の解釈をされているような気がするので、再々度書き込みさせてください。



>相手に合わせた「つもり」になっている自分に気づきました。
>彼がもう少し色々教えてくれるかと思ってもいたので、どこか甘えていたかもと反省です。

なんでそこを反省するのですか?
どちらから言い出したかはわかりませんが(例えあなたの方から行くと言い出したとしても)知らない土地に行けば勝手がわからず相手に頼るのは当たり前じゃないでしょうか?

>一歩下がる、気を使う、気を配る、相手を立てる、尊重する、本当の自分を知ってもらう、事の難しさも同時に心の底から難しいとわかりました。


結局、あなたはうまく立ち回るための方法論を知ろうとしているだけではないでしょうか。
相手を居心地良くしてあげるために「適応過剰」になっているだけなのです。
どう振る舞えば相手に嫌われないか。振る舞い方を一生懸命模索しているのですよ。

何度も書きますが、こう言ったらこうなる、こうしたらこうなる、というものではないのです。


>自分の意見も言いつつも一歩下がって

あなたがそれが良かれと思ってしたことなのだから、いいじゃないですか。
その結果、「頼りない」と思われたからって、ではあなたの取った行動は失敗だったのですか?

>「つもり」という事を、今後自分に問いながら意識していこうと思います。

意識などしていたらあなたはどんどん自然体でなくなっていくでしょうね。


ねえushimisokaさん、いちいち行動したことに失敗、成功と判定を下していくと、どんどん対人恐怖が強くなりますよ。この世のほとんどのことは、意味なんかないのです。意味がないところに、あなたはすべて意味を作ろうとする。意味を作ってはっきりさせようとしているのです。それが強迫なのですよ。

ほかの質問も読ませていただきましたが、「会社でこう言えばよかったのではないか」とか「こう言われたけどどんな意味があるのか」とか、そんな質問をしてひとつずつ「白黒つける」たびに、あなたはどんどん次に進むのが怖くなるのです。よけいに失敗してはいけないという恐怖が強くなるだけなのです。

一言で言うと、「完全欲」ですよ。完全を求めすぎです。
人間関係って、常に100%ではないはずです。どんなに気心の知れた友達でも、100%相手のことを知ってるわけでもないし、自分だって100%出しているわけじゃないですよね。
まして会って3回目の見合い相手と、自然体で打ち解けるはずなんてないじゃないですか。
どんな人間関係だって、最初は3%とか、5%とか、少しずつ自分を出していって信頼を築くものではないんでしょうか?
あなたはお見合いは向いてない方です。見合いが向いているのは、最初から20%くらいのハイペースで自分を出せる人、そして80%くらいの到達点でも満足できる人です。
あなたの場合は、最初から自分にも相手にも100%を求めすぎるせいで、実際には1%も出せていないのではないでしょうか。

>「悩みや苦労に共感し、共に克服していこう」という部分に不安を感じます。
>突き放されるか、事務的に事だけを進めそうな不安がある
>抵抗なく冗談を言えない
>常にどこか緊張を強いられそうな結婚生活が浮かびます。

3回しか会っていないのにこういう分析は無駄ですよ。妄想でしかありません。

それに・・・この文面を見ると、ushimisokaさんは自分の心の問題を受け止めてくれる人を探しているような気がします。何かそれって、結婚の目的が違うような気がします。


私もここに書き込みをしても、あなたに100%理解してもらおうとは思っていません。完全を求めることは無駄だからです。少しでも気持ちを楽にするきっかけをつかんでもらえたらな、と思ってます。
まずは、何もしないでボーッと休日を過ごしてみてはいかがですか。何もしなかったことを責めないで。
あるいは、手に取った本を読んでみるとか。読んでみてつまらなかったとしても、「ま、そういう失敗もあるね」と流してみてはいかがですか。
完璧を求めない、流れるような生き方をしてみてください。
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この回答へのお礼

「頼りない」と感じた部分は、
食事を何にすると聞いても、ハッキリ言わなかったりという部分だそうです。
嫌な事は言っても「これがいい。これがしたい」と
ハッキリ決められないのは、自分のダメな所だと自覚があります。
で、本当に何でもいいから、
相手の好みを聞いて合わせる (合わせたつもり ? ) という風に、
げたを預けた形になってしまいます。
そりゃ、頼りない、自分の意思がないとなって
相手は疲れ、嫌になりますよね。

世話人には「遠慮し過ぎ」と言われました。

>>「つもり」という事を、今後自分に問いながら意識していこうと思います。
>意識などしていたらあなたはどんどん自然体でなくなっていくでしょうね。

独りよがりにだけはならないように、と思ったのですが。
「あるがままの自分」でどんな場面、どんな相手に対しても、
振る舞えないと、自分を見失いますね。
それがまだ相手によっては出来ないという事は、
自分の生き方に一本の筋が通ってない
→仕事でもオフの自分でも何がしたいかが明確ではない
→自分の人生を生きてこなかった
 (→今もその生き方に大きな成長がない) という事ですよね。

>いちいち行動したことに失敗、成功と判定を下していくと、どんどん対人恐怖が強くなりますよ。

自分の何がダメだったのかな、と考えているつもりが
失敗成功の判断、白黒つける、全てに意味を求めていたのですね。
考えすぎとはよく言われます。
対人恐怖が強くなる一因とは、この事の方が怖いです。
自分では「人見知り」「慣れるのに時間がかかるだけ」と
片づけていましたが…

>一言で言うと、「完全欲」ですよ。完全を求めすぎです。
>自分の心の問題を受け止めてくれる人を探しているような気がします。何かそれって、結婚の目的が違うような気がします。

世話人としての色んな思いやご尽力もあると思いますが
現状報告すると
「断りの連絡はないのだから」
「(無事着いたのメールに返信がなくても)
 この人と思ったらメールしないとダメ。
 せっかく(実際会ったのは少なくても)
 今まで付き合って、彼の所まで行ったのに」
「彼の地へ行くのが不安とか、好まれてお嫁に行きたいとか
 そんな事言っていたらダメ」とも言われました。

正直 (彼の方から) 破談と決め込んでいたし、
chacha---さんの助言を読み込んで、
自分の気持ちを整理して、
結婚を考える事自体、(特に精神面) 未熟で早い、
既成概念というか物理的・一般論に振り回されているだけかと考えさせられました。

世話人のお言葉に対して、どう動いたらいいのか
自分の彼に対する気持ちがわかりません。
彼本人と一緒にやっていけるかという事よりも、
彼の土地で半永住的に暮らしていく事の方を
先に考えている自分がいて、
目を向ける先が、順番が違うのかなと。
一方で、正社員の求職も、(簿記程度ですが)資格勉強や
この年齢になって今更ながら
今後の生活の糧につながる何かを未だに模索している自分がいて、
結婚というか生きる事を簡単に考えていた自分を感じました。
結婚して彼に対して、自分が何をしてあげられるのか、
こういう事が自立した者同士の大人同士の付き合い、ですよね。

流れるような、肩ひじ張らない生き方・自己表現できる自分を
探していきたいです。

いつも長くなってすみません。
カウンセリングして頂いているようで恐縮です。
ありがとうございました。

お礼日時:2010/05/23 19:15

お礼の書き込みありがとうございました。



小さなことにも心が揺らぐのは、自分の軸を持っていないからです。
失職したなんてことは、隠すことでもなければ、絶対に言わなければならないことでもありません。

考えてみてください。失業しちゃったと彼に打ち明けたら、彼に「ダメな女だ」と嫌われるとしましょう。するとあなたは言ったことを後悔しますか?

逆に、言わずに隠しているとしましょう。あとでバレた時に、彼に「隠し事をする女なんて最低だ」と言われるとしましょう。するとあなたは隠したことを後悔しますか?

ね?この世はどちらに転ぶかなんて誰にもわからないのです。彼が内心どう思っているかなんて、彼以外の誰にもわかりません。
予測できないことを無理に予測して、自分を失くしてまで「相手に合わせた」つもりで、それが裏目に出たら、あなたはさらに人と関わるのが怖くなっていくでしょう。
この世に起ることは、起こるその時までわからないのです。
あなたに欠けているのは、起きた時に対処する努力ではないでしょうか?

私だったら、軽い気持ちで「派遣先やめちゃったわー」と言うかもしれません。それを聞いて相手が「いい年してダメな女だな」と言うなら、私は「いえね、これこれこういう事情があって」という話をするでしょう。相手に理解してもらうために話をするでしょう。
この世の現象が起きた時に、その都度対処する努力が、将来を作っていくのではないでしょうかね。人間の信頼を作っていくのではないでしょうかね。

最初から「どちらのカードを引けば当たりなのか」と考え考え考えすぎて、そして引いたカードがハズレだったら、あなたはそこで終了なんでしょうか。
ushimisokaさんは一事が万事、すべてそうやって生きてませんか?
それでは中身のない人生になりますよ。
当たりかハズレかは誰にもわからないのだから、自分の引きたいカードを引けばいいのです。
そして引いたあとから、本当のあなたの人生が始まるのです。

私個人のことで恐縮ですが、以前は結婚してこそ人として認められてると、思い込んでいた部分があります。自分ひとりで楽しむということが、とても惨めなような気がしていたのです。パートナーがいてこそ、恥ずかしくない人生だなどと思ってました。
でも結婚に失敗して一人で暮らすようになって、自分で生計を立て、自分のために家事をしたり一人で読書したりする時間の、なんと楽しいことか。一生、ひとりでもいいと思ってます。それが私の本当の自然な生き方なのです。そしてひとりでいる自分を愛せるようになった時、不思議なんですが、職場でも男性の友達がたくさんできて、誘われることも多くなりました。私自身はまだひとりで楽しみたいので、結婚はしたくありませんが。



ushimisokaさんも、自分のパーソナリティを大事にして、ひとりでも充実した生活を送ってみてください。
あなたは、世間で言うポジティブなイメージ(明るさ、活発さ、話し上手)からは遠いかもしれません。でも、一般的なポジティブなキャラクターにならなくてはいけないということもないでしょう。
このサイトで拝見するあなたは、いろんな趣味や教養もあるし、決してつまらない人間ではないと思います。
ひとりで楽しめる人は、そのオーラが必ず周りにも伝わります。
40にもなりますと、人間は見た目のポジティブさに騙されるほど愚かではなくなります。結婚は、自立した大人と大人が駆け引きなく、本音でぶつかるものですからね。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなりすみません。

>自分を失くしてまで「相手に合わせた」つもりで、それが裏目に出たら、あなたはさらに人と関わるのが怖くなっていくでしょう。

今回彼との事で、相手に合わせた「つもり」になっている自分に気づきました。
気付かせて頂いて感謝です。
どうも彼は、私の事をおっとりして頼りないと感じているみたいです。
私は、まだそんなに親しい関係になっていないので、
自分の意見も言いつつ、一歩下がっていたつもりだったんですが、
それは「つもり」の域を超えず、自己満足で
周囲には頼りなさに映ってしまっていたんですね。
また、私側の世話人曰く (私も薄々感じていましたが) 、
私には正式にお断りの連絡はせず、
別の方と新たに会っている可能性が高いそうです。
(世話人も含め想像ですが)

>一事が万事、すべてそうやって生きてませんか?

そうかもしれません。
右か左か、AかBか、で、中間がないのでしょうかね。
言われてみて特に、自分に対してはそういう傾向を感じました。
だから、頭では分かっていても気持ちが追い付かず、
軌道修正が極端に遅れてしまうのですね。

>そしてひとりでいる自分を愛せるようになった時、不思議なんですが、職場でも男性の友達がたくさんできて、誘われることも多くなりました。

ひとりで過ごす事は出来ますが、
そういう自分が好きかと聞かれると、
嫌いではないけれど「さみしい奴」「孤独な奴」と
否定的に思っている部分があります。
友人が少ないから、
恥ずかしいというか、それだけの魅力がないと
ネガティブに評価しています。

>ひとりで楽しめる人は、そのオーラが必ず周りにも伝わります。

内側からのプラスのオーラ、ですね。
最近はインドアなので、本当に読書がしたいと思って
本屋によく立ち寄ります。
でも、小さい頃は外でばかり遊んでいて
じっとしている事が苦手な子だったので、
読書という習慣が身についておらず、
本の選び方がわからない自分にも気付きました。
好きな本を読めばいいとは思うのですが。

ノンフィクションかフィクションか、
歴史小説も生き方の勉強になるし、
恋愛小説は、日常を忘れられるけど、一方で冷めた見方する自分もいたり。
自己啓発的な本は、もうたくさん読んだし。

おっとりとは言われますが、頼りないと思われていると聞き、
かなりショックでした。
GWに関してだけ言えば、
何も知らない、彼以外頼る人もいない土地に行くので、
事前に陰で色々調べたり、
向こうでもわからないなりに彼との2日間、
心身ともにフル回転ですごく頑張ったつもりだったんですが。
彼は何年もそこに住んでいるので、
彼がもう少し色々教えてくれるかと思ってもいたので、
どこか甘えていたかもと反省です。
「つもり」という事を、
今後自分に問いながら意識していこうと思います。

言葉が足りず (マイナスに) 誤解されて「損するよ」と
友人だけでなく、親だけでなく
派遣元の営業 (年配の男性でした) にも一度言われた事があります。
一歩下がる、気を使う、気を配る、相手を立てる、尊重する、
本当の自分を知ってもらう、事の難しさも同時に
心の底から難しいとわかりました。
今回の出会いは、勉強になりました。

まだ正式に断りはきませんが、
少し強気に彼の事を見てみました。
人並みの優しさはあるだろうけど、
「大事に思ってくれるか、大事にしてくれるか」
「悩みや苦労に共感し、共に克服していこう」という部分に
不安を感じます。今は感じられません。(共感までは求めませんが)
こういう事を安心して話せない
(突き放されるか、事務的に事だけを進めそうな不安がある)、
抵抗なく冗談を言えない (笑いの雰囲気を作れない)、
常にどこか緊張を強いられそうな結婚生活が浮かびます。

正社員の求職をもっと頑張ってみます。
(2社応募したけど…年齢がネックです)
派遣に甘んじすぎました。
自分には無理だと早々に諦めすぎました。

色々ありがとうございました。
まだ試行錯誤は続き、わかりにくいとは思いますが、
かなり自分の中では進歩しています。
長くなってすみません。

お礼日時:2010/05/21 19:15

こんにちはushimisokaさん。

私ですと言えばおわかりになるでしょうか。2006年の頃からずっとあなたを見ている者です。名前を替えてもすぐにあなたはわかります。もう関わるつもりはありませんでしたが、あまりにも私と似ている境遇で、どうしても聞いてほしいことがあって書き込みさせていただきました。

私にも姉がいますが、高圧的な姉の存在に委縮して、とても神経質で強迫の強い幼少期を過ごしました。あなたとは違うのは、うちは姉が文系、私が理系といったところでしょうか(笑)。大人になって精神的な部分はほとんど克服できましたが、社会でスムーズに生きていく(特に勤め先で)ようになれたのは、40歳過ぎてからです。

実は私は一度、結婚しています。40になるまでは、派遣などで短期間の仕事の経験しかなく、離婚することになってから慌てて社会に飛び出していったのです。

社会に適応できない人は結婚を逃げ場にしてしまう傾向があります。本人にその自覚はなくても、会社でつらいことがあっても家庭で癒されるとか、「私には家庭があるから」という言い訳にもなりますからね。
でも結婚してみればわかります、会社勤めよりも家庭を維持することの方がずっと難しいということを。家庭は逃げ場がありません。そして結婚を失敗する方が、会社をクビになるよりも何十倍も傷つき、苦しいことです。そして離婚後に独りで生計を立てるのは、未婚のときよりも何倍も大変なのです。

ushimisokaさんのご質問を読んでいると・・とんでもない方向に向かっている気がしてなりません。退職したことを言うか言わないかなんて、どうでもいいことではないでしょうか?
「俺の収入をあてにしてるな」と思われたくない、というのはあなた自身がそう思っている部分があるからではないでしょうか。収入をあてにはしてなくても、結婚を前提に考えてしまっているから、相手にどう思われるかが気になって仕方ないのです。
見合いだから、結婚を前提なのは当たり前ではあります。でも結婚って、お互いの心が一致した時に初めて結ばれるものではないですか?相手の心がどうかという前に、まずあなたの心がどこにあるか、しっかりさせるべきではないでしょうか。
そのために一番必要なのは、やるべきことをやることです。今やるべきことは、就職に最善を尽くすことではないでしょうか?結婚という前提を捨てて、死ぬまで自分ひとりで食べていくだけの生活力を身につけることです。
それが確立していないと、「生活のため」とか「仕事からの逃げ」のための結婚になってしまいます。そういう目的が心の片隅にあると、自分の本当の気持ち(相手への愛情)がわからなくなるのです。
これは強迫性障害と同じなんですよね。(私は心理学の専門家ですが)
ある恐怖から逃れるために行動してしまうと、自分の本心がわからなくなる。そして恐怖がより一層強まります。あなたの場合、彼に嫌われる(=逃げ場としての結婚相手を失う)恐怖から逃れるために、彼に好かれるような就職をしたり、話題豊富で魅力的な女になろうとする。それは強迫以外の何物でもありません。そうやってどんどん現実から離れ、自分を失って行くのです。

現実から離れた虚構の世界にいくら幸せを構築しても、すぐにそれは壊れます。ushimisokaさんの一連の質問には、その危険性を感じるのです。人の気持ちや未来に起ることは誰にもわかりません。わからないことをあれやこれや想像して、「はっきりさせないと」気が済まないという強迫に陥っているのではないでしょうか。
人間に出来ることは、自分のやるべきことにベストを尽くし、そして天命を待つだけなのです。それが一番、現実に沿って幸せになれることなのです。

私と元夫は、なんでも話せて、何も気負うところもない夫婦でした。それでも壊れる時は壊れるんです。
相手の気持ちや、未来のことを決めつけて計画を立てるなんてことは、とても愚かなことなんですよ。
私の離婚の一番の原因は、私が自分の生き方を持っていなかったことです。ushimisokaさんも、自分をしっかり持ってください。自分を持てれば、失業したことを言うべきか否かなどということは、自然に答えが出てくると思います。
とにかく、結婚は派遣の面接ではないのですから(笑)、「こう言えば採用」というようなものではありません。本当に愛し合える人と結婚するためには、自分の生き方をしっかりさせることが、一番の近道だと思いますよ。
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この回答へのお礼

>あなたとは違うのは、うちは姉が文系、私が理系といったところでしょうか(笑)。

うちは逆で、姉が理系で私が文系です。
私も精神的な部分では克服できたと思っていますが、
社会での人との付き合い方にまだ影響が残っている気がします。
自分をもっと追い込んだら、完全に克服できるでしょうか。
どこか人を怖がっている気がします。

>死ぬまで自分ひとりで食べていくだけの生活力を身につけることです。

35歳を過ぎた頃、派遣の仕事も厳しく感じ始めた頃、
一生ひとり、結婚しない人生、を本気で考えました。
正社員はもう無理だと思い込んでいたので、
自分ひとり、パートでも低収入でも
何の欲も持たず、ひっそり静かに生かされていこうと。
自分はひとりで、そういう人生を受け入れるべきで
そういう生き方しかしてこなかった、と
方向転換の方向で、気持ちも整えていこうと。
でも、縁談の話を頂いて、お付き合いが始まると
甘ったれた自分が顔を出す、ならまだ覚悟が足りないのですね。
今の彼は、独身生活を謳歌 (?) し、割と遊んできた感じです。
でも、私にはもったいない人だと感じます。
40歳を過ぎているだけあって、ずっとずっと大人です。
私も全くの子供とは思っていませんが、
頭で考えすぎているかもしれません。
こうあるべき、こうすべき、と

>わからないことをあれやこれや想像して、「はっきりさせないと」気が済まないという強迫に陥っているのではないでしょうか。

先が見えないと不安で仕方がない、という面はあります。
石橋を叩いて叩いて、結局渡らない or 自ら壊しているのでしょうか。
そうかもしれません。だから、何も進まないし、成長もない。

>自分をしっかり持ってください。

自分を持っているつもりでも、何かあると揺らいでしまいます。
これでいいのだろうか。私の選択、考え方は正しいのだろうかと。
まだまだダメですね。

>自分を持てれば、失業したことを言うべきか否かなどということは、自然に答えが出てくると思います。

自分の生き方をしっかり持って、それに自信が持てた時、
結婚を考えてもいい自分になるという事でしょうか。
今回は、遠方なので、
今まで以上に結婚後の事を考えて、一人でああでもないと立ち止まってしまっています。

ありがとうございました。

お礼日時:2010/05/17 21:03

こんにちは。

30代既婚女性です。

あのぅ…帰宅後のメールに返信がないあたりで、もうご縁としてはあまりないと考えたほうがいいのではないでしょうか?

会っている時にしっくりこなかったからこそ、そういうメールでお互いの溝を埋めていくという作業・努力がない人とは、今後もあまりしっくりは来ないと思いますよ。
恋愛(というか出会い)の初期に、関係を深める行為を自然に行えない人と、たとえば結婚とかを打算など理性でしてしまったら、あんまりいいことはないですよ。

それに、契約終了になったという辛いことや、これから先のことを悩んでる、とか、悩みを話したときに「この人はどう思うか」って言うより、そういう「悩んでる私を受け入れてくれる」「何でも話せる」「聞いてくれる慰めてくれる」って人でないと、親しくはなれないなぁ、私なら。

でも、仕事のことを言うか言わないかとかどう思われるかとかは、今の問題ではないように思います。
1、会っているときにペースが合わない、疲れた
2、それでも歩み寄ろうとしたあなたのメールに、彼は返信しなかった。
この2点です。

残念ですがお相手とは人としての相性が合っていない、と思います。
私には見合いの経験はないのでよくわかりませんが、“不思議なほど気が合う”とか“話していて楽しい”っていう感覚がないのに、『一緒にいたい≒好き≒結婚したい』のような気持ちにつながるものなのでしょうか?

高望みばかりの人であれば、もっと相手を知ろうよ、って思いますが、どっちかというと生真面目で、『お見合い相手とうまく行くように○○しないと』って頭で動いている人のようなので、もっと本能的なカンのようなものを大切にされたほうがいいように思います。
『楽しい!』とか『好き!』とか『この人ともっと話したい!』とか。

相手の不機嫌さなどを自分のせいだと思う、まじめな人は自分の気持ちを後回しにするので、ちょっとそういう面がないか心配ですね…。


いい結婚って、多分、
・仕事がなくなったことを負い目だと思わなくていい関係
・一緒にいて思うようにことが運ばなくても、のんびりしたり笑えたりする関係
・この人には悩みを話しても大丈夫、聞いてくれるって思える関係
こんな感じです。
『信頼』です。私が思うに。

私なら電話かメールで「なんでメールの返事がないの?」って聞くな…。
その時の返事がしっくり来ないなら、こっちから願い下げです。
だって人として失礼だもん。
相手に返事もきちんとできないなんて、どうなんでしょ?

もっと力を抜いていいと思いますよ。
だらっと。
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この回答へのお礼

>帰宅後のメールに返信がないあたりで、もうご縁としてはあまりないと考えたほうがいいのではないでしょうか?

GWに私が泊まりで会いに行くまでは
(それまでもこちらで会っていましたが)、
メールで話をしていて、返信がなかった事はありませんでした。
なので、私も彼の意思表示かと思います。
ただ…世話人から正式にお断りの連絡がない事を
どう捉えるべきなのかわかりません。

>「悩んでる私を受け入れてくれる」「何でも話せる」「聞いてくれる慰めてくれる」って人でないと、親しくはなれないなぁ、私なら。

私もです。
相手がどう思うか何も気にせず自然に何でも話せる相手、ではないのかもしれません。
これが相手に起因するのか、私の性格に起因するのか、
引っ込み思案な自分は悩みますが、たぶん後者です。

>1、会っているときにペースが合わない、疲れた

旅行をあまりする方ではないので、
一泊と言うだけで、私自身が疲れたという部分もあります。
全く知らない土地という事と、出発前の (私の) 準備不足も重なりました。
彼は最大限、私に合わせてくれたと思います。

>2、それでも歩み寄ろうとしたあなたのメールに、彼は返信しなかった。

絶対ダメ (破談) だろうと思ったので、
メールする事自体も迷いました。
しつこい、何だよ ! と受け取られかねないので。
歩み寄ろうというよりも、
"無事着きました"と礼儀としての意味合いでメールしたと言った方が正しいかもしれません。

>もっと本能的なカンのようなものを大切にされたほうがいいように思います。
>相手の不機嫌さなどを自分のせいだと思う、まじめな人は自分の気持ちを後回しにするので、ちょっとそういう面がないか心配ですね…。

こういう面、確かにあります。
家族、友人、職場、仕事、どんな時も自分が一番後回しです。
仕事の場合は、仕事と自分のプライベートを器用に両立できず、
仕事優先、派遣になってからは明日が心配で
更にプライベートに気持ちを注ぐ余裕がなくなりました。
でも、結婚を諦めた訳ではないから、
気持ちの余裕のないまま事を進めてしまい、
でも、自分自身が追い付いていないから、結局破談と言う具合が多いです。

>・仕事がなくなったことを負い目だと思わなくていい関係
・一緒にいて思うようにことが運ばなくても、のんびりしたり笑えたりする関係
・この人には悩みを話しても大丈夫、聞いてくれるって思える関係

特に最後の2つは、私も望んでいますし、
そうでないと結婚生活は上手くいかないと思っています。
今の彼とは、そういう関係になっていません。少なくとも私の中では。
彼は…世話人と初めてお会いさせて頂いて、
お付き合いするか否かの判断の時、
世話人によると、私が【気を遣わなくていい人】だったからだそうです。
どう捉えたらいいのでしょうか。
私は【一度会っただけではわからないから、もう少し話をしたい】でした。

【スッと自然に (相手に) 入っていける】かどうかは、
会う回数が少なくても、
本能的な勘でお互いわかるのかもしれないです。
メールのやり取り (内容) では、
似た感覚を持っているかと思っていましたが、
会ってどこかスッと入れないというのは、
やはり相性が合っていないのでしょうかね。

ありがとうございました。

お礼日時:2010/05/17 20:37

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