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中東の石油が枯渇したら

悲観的な質問です。日本は石油の約97%を輸入に頼っていますよね。しかし、中国などのアジアの国々の急成長で石油の需要が大幅に増えています。そうすると、石油の価格はどんどん高騰し中東の石油も近い将来枯渇するかもしれません。そうしたら日本は貧しい国に成り下がるんでしょうか?

A 回答 (4件)

前の方がおっしゃる通り、数年前まで、後30年で石油はすべて発掘してしまう。

と言いながら、その数字が減ることはありませんよね。今でも30年と言われています。
実際は毎年増えているそうですが。

基本的に日本国が言う環境問題は、それを解決しようとすると、誰かが儲かる仕組みになっています。

また自分の勝手な思い込みでものを言い、それが広まると言うケースもたくさんあります。

良い例として、
例えばリサイクルしなさいとよく言われますが、ペットボトルは一回回収されますが、基本的にはほとんどリサイクルされません。
知っていましたか?

そこで人の心理を考えてみると、ペットボトルはリサイクルされているから、たくさん買っても環境には問題ないと思う人が多いはずです。
事実、リサイクルを始めた年から急激にペットボトルの需要量は増えています。しかし、ペットボトルのリサイクル率はほとんど横ばいです。

また一度回収してから、それを処分するという2度手間になってしまって、費用も普通より多くかかってしまいます。


など、他にも環境問題に関しては嘘が多いことは確かです。メディアが勝手に騒いでいるだけです。専門家はそのようなことは全然ないと言ったとしても、宣伝力が弱いので、負けてしまいます。

またメディアは、一度大々的に環境問題を取り上げた後、そうではないと解明された問題については記事に小さくしか載せないことがあります。

この問題に関しては、メディアが言っている、友達が言っている、周りが言っている。そんなことに踊らされてはいけません。常識が専門家にしてみれば非常識であることも多いんです。
友達に言う際には、自分でしっかり調べてから話すことをお勧めします。

ちょっと話がずれました。
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他の回答者がおっしゃるとおり、石油はそう簡単には枯渇しません。

URLを見てください。
http://www.eneos.co.jp/binran/data/pdf/5.pdf
むしろ毎年新しい油田が発見されているので、石油の埋蔵量は増加しつつあります。
ご指摘のとおり中国やインドなどでの石油消費が増え、石油の価格が上昇する傾向があります。この結果、産油国では一生懸命油田を探すので、それだけ新しい油田が発見されて埋蔵量も増えるというわけです。つまり石油埋蔵量(確認埋蔵量)というのは、使ったらなくなるという数字ではなく、努力すれば増える量だということです。
特に中東はまだ探鉱されていない地域も多く持っており、これからも石油埋蔵量は増えていく可能性が大きいので、当分は(少なくとも今世紀中は)枯渇することはないでしょう。
また、日本の産業自体も重化学工業からエネルギーをあまり消費しない産業に移行していますので、中東の石油が来なくなったとしても、石油危機ほどの影響はないでしょう。
ただ、自動車用燃料はほとんど石油に頼っていますので、枯渇ではなく例えば戦争などによって中東の石油が急に来なくなったら、自動車が動かなくなります。経済や生活への影響が大きいことは確かです。
これから、日本は少子高齢化や産業のソフト化が進む結果、石油消費量はどんどん減少していくと思われます。
中東の石油は枯渇することはありませんが、突発的な原因によって輸入が止まってしまう可能性はあります。そのための備えは必要でしょう。しかし、その影響は中国などの新興国の方が大きく、それで日本が貧しい国になってしまうということはないと思います。
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既に回答があるとおり


現在の「採掘技術」が全く進歩しない前提で、また消費量もほぼ変化しないとして
それもある程度大雑把な予想で30年説が30年以上前から言われています。

一般的な採掘は原油の比重と採掘用の専用ビート(日本とアメリカでしか最新技術が無い)の性能で
その油田から取り出せる採掘量が決まります。

ですから気にすることはありません。

但し、消費することは二酸化炭素や炭化水素などの排出が伴いますし突ソ酸化物も然りです。

先進国は公害の対応にコストをかけていますが、ここ最近経済成長が著しく且つ人口の多い某国は
そういった部分にコストをかけませんから健康面も含め全地球的な公害発生源として懸念されますね。
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 少なくても、我々が生きているあいだの話なら、石油は枯渇しません。


昔から「 石油はあと 30 年で枯渇する 」などと言われているのですが、
実は確認埋蔵量は毎年、増加する一方です。石油は枯渇するどころか、
増え続けているのが現実なんですよ。

 埋蔵量が増える要因には、探査技術と採掘技術の向上があります。昔の
技術なら石油が採れないような地層から、今では採掘できてしまうのです。
あと科学的には証明されていませんが、石油は地球内部の自然現象で生成
される「 無機由来説 」が正しければ、枯渇の心配はゼロです。

※ 無機由来説は決してトンデモ科学ではありません。現在の
定説とされる生物由来説では説明できない現象も数多くあります。

 だから心配すべきは石油の枯渇ではなく、原油価格の高騰のほうです。
リーマンショックの直前には、1バレル 200 ドル突破も間近などと予想
されていました。いまの3倍の水準ですよ。石油はすでに需給とは無関係に
値段が決まる、投機商品になってしまっているのです。

 ただ技術というのはすごいもので、原油価格が高騰すると、これまでは
コスト高で見向きもされなかったオイルサンド( 重質油を含む砂の層 )が
脚光を浴びるようになるなど、代替燃料の可能性も高まります。だから
日本のエネルギー資源が枯渇する心配はほとんどありません。
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