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宮崎県の口蹄疫報道おかしくありませんか?

農家の方が大事に育てられた牛や豚を殺さなくてはいけないと
いろいろな方が言われているんですが、殆ど食肉用でしょう。
遅かれ速かれ殺す動物、それが家畜でしょ。ペットじゃないんだから。

種牛だって、使えなくなったら殺す。寿命をまっとうする家畜なんて
いませんよね。

売り物にならなくなった分、経済的損失が出ると思いますが、
それは国が補償すると言っているし。

一度に大量に殺さなくならなくなったんで、
大変なはずですが、牛肉の売れ行きが好調なときは
同じように大変なはずで、肉体的に疲れているだけでしょ。

変な感情論で報道するのも変ですし、宮崎牛の種牛も
失われるという報道から、主に食肉用だと一般に知れていて、
「殺さなければならない」という報道は、見ている人間を
あまりにもバカにしていませんか?

それに農水大臣が外遊してたからいけないというのも
ひどすぎる話だ。宮崎県には農水大臣より専門的な判断が
できる獣医さんが沢山いるわけで。

私の見方に何かも違いがあったらお教え下さい。

A 回答 (18件中1~10件)

つまり、どうせ殺されて食べられる運命にある畜産なのだから


大量処分にしろなんにしろ変わらないと言いたいのでしょうか?

まず、問題の対象が間違っています。
もちろん、薬物を投与され、物のように毎日殺されていった牛たちも「かわいそう」です。
しかし、その牛たちを一日も欠かさずに世話をしていたのは農家の人たちです。
牛の世話をし、食い扶持にして生活してきた人々に、牛の世話をしない私たちよりも感謝の気持ちが少ないはずはありません。
もっといえば牛たちに対して罪の意識すらあったかもしれない農家の方々が、それでも牛を育て、殺していった歴史の中には懇切丁寧に世話をするといった態度に表れているのかもしれません。
その人たちの感情をむげにしてしまった事件。それがこの口蹄疫なのです。

お金がどうとかの問題ではありません。
あえて、お金に焦点を向けるのであれば、種牛を考えてみてください。
種牛は暫定的にあるにしろ値段はついていますが、その本来の価値は数億に上るものです。
何千頭分に一頭の割合で生まれてきた種牛はほとんど奇跡みたいなものです。
その種牛を一頭でも失うことは、東国原知事により知名度も上がり、ようやくその価値が知られていった宮崎ブランドには大打撃です。
クオルティを落としたとも誤解されかねません。

補助金も十分ではない状態です。
いまだに糞尿が残留する農家では取り決めにより畜産が再開できず、一日も早い再開を願う農家の人々は不安を抱えています。

貿易の問題もあります。
口蹄疫発生が全国に渡り、世界基準により「汚染国」と認定された国は「非汚染国」と牛の貿易が禁止されます。
そうなると、アメリカやオーストラリアなどの安価な牛肉が入手できなくなり、
身近な例でいくとすきやなんかの低価格の牛丼が食べられなくなります。
そうすると、サラリーマンの負担が増大し、デフレも予想され、日本経済が今のままでは行かなくなることもあります。

薄学の私が言うのもなんですが、もう少し調べてから述べてもらいたいです。
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種牛の精子が冷凍保存してあればいいんです>>>>日本の黒毛和種は、一応、日本独自の品種です。


いわゆる「さし」の入った肉は、最近、過去に輸出された黒毛和種が、外国で肥育され、多少、輸入されるようですが、外国産は、赤身肉が多いです。

マグロのとろみたいなものですね。

さて、冷凍精子だけでは、さしのきれいに入った肉は、出来ません。
いわゆる種メス牛が、必要なんです。それも、冷凍精子の種オス牛と、遺伝子的にマッチしたメスが。。

で、口蹄疫で、相性の良いメスが、全滅したら、オス、メスセットで、良い子牛が出来るので、相性の良いメスが出来上がるまで、かなり年数が掛かってしまいますね。

単純に、牛肉作るだけなら、可能ですが、高級品でないと、安い輸入肉との競争には、勝てませんから。。

なお、育種として、黒毛和種は、和種というように、日本固有の育種なんですよ。
実際、米国も豪州も、この子牛をほしがっているんですよ。

今回の口蹄疫問題は、伝染病の問題でもありますが、国際外交問題でもあります。
この事件以降、宮崎だけでなく、日本中、肉の輸出は止まりました。口蹄疫が、おさまらなければ、
同じく、汚染国の中国、ブラジルなどから、安い牛肉の貿易圧力が、来るでしょう。

ドーハラウンド問題ですね。これ牛肉だけでなく、農水産業全般に影響するんです。

適度に輸入し、適度に、国産が、結局1番良いのですが。。

どの国も、食料については、安定供給が必要なので、保護貿易が、ゼロには、ならないのです。

宮崎県には乳牛農家が無いのかもしれませんが>>>>これについては、もちろん、酪農家も居ますよ。

ただ、肉牛繁殖農家が多いと思います。

牛は、産まれてから、出荷するまで、3年かかりますから、人情として、情がわくのは、本当でしょう。
ただ、産業なので、割り切らないといけない部分は、ありますが。。

マスコミ報道は、どこまで事実を正確に伝えているか疑問のところもありますので、視聴者が、きちんと判断すべきでしょう。

繁殖農家は、子牛を生きたまま、肥育業者に売りますので、と殺場面には、合わないのですよね。
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おっしゃる通りと思います。

なんでもかんでも国の責任にするのは大間違いですよ。実は当方も先日この口蹄疫で質問させていただきました。結果なんでも国の責任にするのは最近の風潮という事でした。では誰の責任か?と思い再度質問しようと思い、その前に他の方の意見も見ようと思い今に至ります。この口蹄疫問題、そのまんま東の責任になってしまうようでした。国は関係ありません。家畜の責任は県にあり、その県のトップはそのまんま東。はじめにマスコミの前で必死になる訳です。なんか見えた気がします。
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 No.14のJagar39です。



 他の方の回答に対する「お礼」へのレスですが。

>動物どころか、人間の骨が沢山埋まってる
>お墓が住宅街の近くにあるじゃないですか。
>処理をちゃんとやるかどうかの問題だけです。

 "ちゃんと"はできませんよ。人間の墓は焼いて骨だけになったのが埋まっているのですが、埋却は死体をそのまま埋めますから。しかも4m×10mほどの穴(深さは5mほど)に牛なら20頭、豚なら60頭ほど埋却します。
 死体の上には2mほどの覆土をしますが、覆土が浅かったり雨などで土が流れると、強烈な悪臭もします。
 もちろんそのようなことがないようにはしているはずですが、とにかく「殺処分速度が最優先」なので、そういうことも起き得る、ということです(現に川南町ではけっこう酷いことになっている)。
 また、埋却をした土地は3年間は使用できません。

 と殺と殺処分もそうなのですが、知らない人は仕方がないこととはいえ、社会の通常のルーチンの中で行われる「と殺」や「埋葬」と、とにかく速度が最優先の「殺処分」や「埋却」は根本的に違います。

>日本は輸入牛肉が大半をしめているわけで、国内産牛肉など
>殆ど関係ありません。

 牛肉の自給率は40%ほどです。牛乳(生乳)はほぼ100%です。
 ですから、宮崎で終息せずに全国に飛び火すれば(飛び火した地方にもよりますが)、非常に大きな影響が出ますよ。

>だいたい、国内生産量第3位の宮崎牛の肉ですら
>全くと言っていいほど全国では目にしない状態じゃないですか。

 宮崎県の肉用牛は高級和牛が主力ですから、身近な肉屋さんやスーパーに置いてないのは当然です。庶民が気軽に買える価格ではないですから。庶民相手ではない肉屋さんではよく見ます。

 単価が高いので、生産額としてはかなりのものですよ。

 また、宮崎県で生産された和牛の子牛の、およそ半分が県外に販売されて肥育されます。
 松阪牛や近江牛などの「高級牛肉」のブランドは、実はけっこうな割合で元は宮崎で生まれた牛です。

>外遊に出る前に、対策委員会などを立ち上げたて、対策を
>指示されて行かれたようですが、農水大臣の決定待ちだけの状態になって
>遅れた対策は何なんですか?

 外遊に行ってしまっては連休中の状況の変化に対応できないでしょう。
 4/20に発生してから連休に至るまで、1日に1~3件のペースで新規発生がありました。
 5/5時点で累計の発生件数は23件です。

 初発以来2週間も毎日続発がある、という時点で非常にヤバい状況です。
 今やっている対策が功を奏していないということなのですから、その時点でワクチンの使用を検討したり派遣の家畜防疫員を増員したりといった対策の強化が必要だったでしょう。(どちらも国の仕事で、県には決定権はない)
 で、5/6には一気に12件もの新規発生が出てしまい、先手を打つ機会が完全に失われてしまったわけです。

 転機はいくつかあったと思うのですが、豚で初めて発生した4/28、あるいは豚が3件続いた4/30-5/2あたりでワクチンの使用に踏み切っていれば、これほど大規模な流行にはならなかったでしょう。

 もちろん結果論ですけどね。実際にワクチンの使用に踏み切ったのはもっとずっと後ですから、連休中に大臣が国内に詰めていても結果は同じだったかもしれません。
 でも、大臣が海外に行っていれば、その方針転換のチャンスすらなかったわけですから。

 口蹄疫が発生すると自動的に、管轄家畜保健衛生所に「現地対策本部」、県庁に「県対策本部」、農水省に「中央対策本部」が設置されます(「口蹄疫防疫指針」で定められている)。指揮系統はもちろん中央→県→現地、となるわけです。
 発生から数日が経過して予断を許さない状況の時に、本部長が海外に行く、なんてことが考えられます?
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 家畜衛生分野の獣医師です。

宮崎県にも派遣防疫員として行きました。

 家畜として肥育が完了して出荷される、あるいは乳用牛として設定された年数を牛乳の生産をして廃用出荷される、すなわち家畜としての仕事を全うした後にと殺されるのが「家畜として」天寿を全うした、という感覚は畜産農家や関係者は共通して持っているでしょう。
 畜産農家もそれに携わる獣医師などの関係者も、金のためだけにこの仕事をしているのではなく、家畜に対して何からの愛情を持っており、家畜として天寿を全うさせることを経営的にも心情的にも望んでいるわけです。金のためだけなら、こんなたいして所得の高くない仕事をやってられるものでもありませんし。

 ですからその半ばで「殺処分」されるのは辛い、というのは心情的にはとてもよく理解できますし、私もそういう気持ちを持っています。これはこの業界以外の人には理解できないかもしれませんが、紛れもなく真実の心情です。

 それに、宮崎県の場合は和牛の生産地ですから、多くの農家は雌牛に子供を産ませ、その子牛を肥育素牛として子牛の内に出荷するという経営形態をとっています。これらの農家の方達は良い血統の雌牛をかなり長期間(10歳くらいの牛は普通にいます)飼いますから、情も非常に移ります。

 また、殺処分に従事した者として言わせていただくと、食肉にするための「と殺」と「殺処分」はまったく違います。ラインの整備されたと畜場で流れ作業でと殺するのと、農場内で殺処分する(ウイルスの拡散防止のため、感染家畜は農場外に出せません)のは、そもそも従事する人間の危険度がまるで違います。
 心情的にも、私は病性鑑定などで普段から仕事で家畜を殺すことは多いですが、病性鑑定は「殺してからが仕事」ですから、ただ単に殺すだけ、しかも時間が最優先、という仕事は肉体的にもとてつもなく辛いですが、精神的にもかなりきついです。「殺処分をする意義」を理解しているから耐えられる仕事です。

 ちなみに種雄牛ですが、殺処分された宮崎県のエースである「忠富士」は銅像が建てられています。
 他の県の話ですが、同じように全国的に有名な某県所有の種雄牛が「天寿を全うして」死んだ時は、副知事が出席した県葬が実施されたそうです。
 宮崎県の畜産の主力のひとつである和牛は、まあ元々はアンガスなどの外来種との掛け合わせなのですが、現在は日本固有の品種となっていて、しかも主に都道府県単位で育種されていますから、今回の口蹄疫で宮崎県の種雄牛が全滅するかも、という事態に陥ったのは、本当に宮崎県の主力産業である畜産の存亡の危機であるわけです。
 だからこそ伝説級の種雄牛が死亡した時は県葬だって行われるわけです。ちなみにその「伝説の種雄牛」ですが、その県の試算では80億円以上の経済効果をもたらした、となっています。忠富士もそれに近い「エース級」の種雄牛だったことは間違いありません。

 ちなみに凍結精液も残っているでしょうが、発生時に汚染亜物品として処分しなければならなかったものも多いでしょうし、無尽蔵にあるわけではないので、やはり種雄牛が殺処分されて「手持ちの凍結精液だけ」で再建しなければならないのは辛いところでしょう。まして雌牛の方も同じように「育種」されてきていますから、これらの雌牛が殺処分されていなくなったことも痛いでしょうし。

 国の補償も、殺処分される家畜については法律で決まっているので間違いなくされますが、家畜がいなくなった畜舎に新たに家畜を入れても、その家畜がお金になるまでには半年から2年近くかかります。その間は無収入になるわけで、その補償は法律では定められていません。もちろん国や県は全力で支援するでしょうが、全額補償というわけにはとてもいかないでしょう。
 まして、長年の育種の成果である雌牛の牛群は失われてしまったわけですから、以前のレベルを取り戻すには数年では足りないでしょうし。

 口蹄疫を始めとした高病原鳥インフルエンザ等のいくつかの家畜の伝染病は、国際的に重視されていて発生すればその国の貿易に影響が出るため、「国家防疫」という位置付けになっています。
 ですから内閣も大きな責任が問われます。法律の枠外の補償や人的支援など、国レベルで動かないとどうにもならない問題が数多くありますから。
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宮崎人です。



興味を持っていただきありがとうございます。
できれば何らかの形でご支援いただけると幸いです。

2点勘違いがあるようなのでご指摘いたします。

確かに家畜ではありますが、宮崎で殺処分する
数は肥育数の1/4以下です。
通常宮崎で殺処分することはありません。
子牛、子豚の状態で出荷する分が大半であり、
成牛までの肥育に関しては別物なので、
宮崎だけでの対応が難しく全国から応援をいただいているところです。

当然、生産農家から生きたまま出荷されることになりますので
殺処分自体通常行うことではなく、精神的負担はどれほどか
想像を絶するものがあります。
いきなり「ココから半径10km以内のペットを全部殺してください」
というのとそんなに変わらないということなのです。

あと、マスコミに関してですが、こちらでは某社記者により、
感染が拡大しているという噂があり「取材拒否」「マスコミ不信」は
日増しに増幅しています。
「おれの記事で寄付金を集めてやっている」とか
「おれの車を消毒なんてするな」と言っている記者は確かにいました。
私も見ました。
マスコミは自分たちに都合の悪いことは流しませんのであのような
報道姿勢になっているのです。
マスコミそのものが悪なのですが、それをばれないようにするために
悪者を仕立てあげている感じです。

地元の新聞は本来6/5は休刊日なのですが、「休み返上で正しい情報を伝えたい」
ということで、発行するようです。
マスコミ情報は鵜呑みにせず、きちんと選択するべきです。

あと、獣医に関しては東京の方が比率的に多く、また獣医の判断では
何もできません。(政治家の判断の「助言」しかできない)
そのため「不在」が問題視されているのです。
代行者の設置でも十分だったのに・・・・・。

ご参考になりましたら。
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一口に殺処分30万頭、と報道されていますが、それが現実にはどれほど大変なことか分かっていますか?


私も仕事上、助からない牛を薬殺したことは何回もありますが、いつもとてもその場にはいれず、薬を注射したら、死体になるまでは牛を見ないようにしています。それを1日に何百頭もやらなくてはならないとは・・・。
しかも、牛の死体は10頭でトラック1台分あります。それが、あなたの家の近くに何台分も埋められたとしたら、あなたは平気でいれますか?参考URLにもあるように、北海道で10年前に口蹄疫が発生した際には、死体を埋めた跡地について訴訟が起きています。
ちょっと感情的過ぎる回答かもしれません。しかし、口蹄疫が蔓延すれば、この事態はあなたの住む地域でも起きます。大都会に住んでいる方ならば、死体は見ずにすむかもしれませんが、国内の牛乳や肉の供給は確実にマヒします。
1ヶ月前の私や私の同業者もやってしまったことではありますが、この病気を決して甘く見ないでください。

参考URL:http://www.47news.jp/CN/200212/CN200212190100027 …

この回答への補足

質問をよく読んでから書き込んで下さい。
人間のほうが大変なのはもっともだと言っているんです。

それを動物が殺されるのがかわいそうという報道になって
いるのがおかしいと思いませんか?という質問です。

>それを1日に何百頭もやらなくてはならないとは・・・。

食肉用の牛の話ですよ。その頭数は別に多くないじゃないですか。


>あなたの家の近くに何台分も埋められたとしたら、あなたは平気でいれますか?

馬鹿言わないで下さい。動物どころか、人間の骨が沢山埋まってる
お墓が住宅街の近くにあるじゃないですか。
処理をちゃんとやるかどうかの問題だけです。


>この病気を決して甘く見ないでください。

甘くみたのは宮崎の人たちです。10年前にも被害を受けて
おきながら対策していなかったわけですから。


>国内の牛乳や肉の供給は確実にマヒします。

BSEの問題が起きたとき、国内の牛肉の供給がマヒしましたよね。
問題が輸入牛肉だったからです。
日本は輸入牛肉が大半をしめているわけで、国内産牛肉など
殆ど関係ありません。
だいたい、国内生産量第3位の宮崎牛の肉ですら
全くと言っていいほど全国では目にしない状態じゃないですか。

補足日時:2010/06/01 20:24
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難しい問題ですが・・・



あなたも(私も)マザー牧場行って牛が可愛いと言って、その後焼肉を食べることは可能だと思います。

その方も可愛いと出荷までは思っています。
しかし出荷時は頭を切り替えるのでしょう。
人が食べて生きていくことはそう言うことなんではないでしょうか?

それと通常の出荷時は生きたままで農家とは別の食肉加工場でするので実際殺すことは無くそれも見ないが今回は移動禁止なのでその農家で殺し埋めるので

今の社会は動物や人間の死を隠蔽してますから死に関して深く考えていないと思います。

それと90歳の方ががんで死亡した場合と12歳の子どもががんで死亡した場合12歳のほうがかわいそうとおもいませんか?普通ならもう少し生きられたからかわいそうという感情はあるかも知れません。出荷日を天寿的に言っては人間の身勝手ですが・・・

私も大臣の件は感情的であるとは思います。
も少し現状を冷静伝えることも必要だと思います。

しかしかわいそうとかの報道は義援金とか農家の補償に関する法律を早く成立させるには役立っている側面はあります。
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生育途中で殺さなければならないのが


残念という感情は理解できます。金銭
的損害の不安も在るでしょうから当然。

質問者の文章から判断すると宮崎県には
乳牛農家は存在しないように取れますが
存在しないのでしょうか?

食肉農家と乳牛農家に大まかに事業内容
が分かれるとすれば牛に対する畜産農家
の言葉にも違いが出てくると思います。

乳牛農家は乳量減少でと殺を決めるまでは
大切に守り育てるのだと思います。いずれ
は殺すから絞り取ればよいとは違うのでは?

まぁ~宮崎県には乳牛農家が無いのかもしれ
ませんが。ただ食肉だけの面から口蹄疫と農家
について判断を下すのは考えが足らないのでは?

また育てた牛や豚を所有地に埋めるという事の
辛さの理解もない様にとれる文章です。将来
農家を続ければ大量の白骨の上で仕事をする事

になります。何年も掘り出す事は法律で出来無い。
掘り出す費用はおそらく自分持ちとなるでしょう。
殺すのが辛いという農家の言葉には意味が在るのです。
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生産者さんたちは消費者に食べてもらうために飼育しているわけです


食料の生産を通して社会に貢献しているという意識がを持ってると思います
それが消費者の手に渡ることなく処分されるわけです
例えるなら料理屋で客が注文した料理に口をつけることも無くトイレに流すようなもの
たとえお金もらったとしても納得いくものではないと思います
だから生産者さんが感情的になるのは理解できます
でも報道の方は理解できませんね
社会的意義とかは横に置いておいてただ煽ってるようにしか感じられないです
大臣とか叩くの好きですしね
別に大臣がひとりで仕事してるわけじゃないでしょうに
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