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中米に小国ができた理由。中米(パナマとメキシコの間)は、狭い土地をどうしこんなに細かく分けて、小さな国を沢山作ったのか不思議です。理由を説明してある本があったら教えて下さい。

A 回答 (1件)

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E7%B1%B3% …


二村久則、野田隆、牛田千鶴、志柿光浩『世界現代史35 ラテンアメリカ現代史III』山川出版社、2006年

これが参考文献に上がっています。


地峡部からスペインの侵入が始まったというのがあります。
アメリカ合衆国の「州」を見てもわかるように、最初に開発されたところは細かく区切られ、あとになると、大雑把な区分けになります。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
早速ご紹介の本を読んでみました。19世紀、中米連邦の政権抗争と内戦後の分裂崩壊の跡なのだそうです。細分化したので、各領域内部では纏まっているかというと、さにあらず。独裁圧政、内戦、クーデター、暗殺などを互いに競い合うような状態が20世紀末まで続いています。
世界地図を眺め、「この辺細かすぎるんじゃない。ちょっと纏めたら。」とは行かないようです。

お礼日時:2010/06/05 16:39

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