プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

右足首を骨折し、4週間のギブス固定後、レントゲンでは、骨はちゃんとついていると言われました。しかし、足首から指までの腫れがひどく、鈍痛があり、動きも悪いため、(外して1ヶ月過ぎました)週3回整形外科で、足首を先生にギューギュー押さえてのばされてのリハビリに行っています。(ベッドに寝て、足の指を下側におさえて、筋肉?をのばすのですが、凄く痛いです、時間は2分くらいだと思います)そこでは、温めるようにいわれたのですが、足首に熱があるのと、温めたら痛くなるので、カイロプラクティックの先生には炎症があるから冷やすようにと言われたこともあり、仕事中もアイスパックを足首に当てて仕事しています。(保育士です)冷やすようになってから、少し腫れが引いたのですが、あまり変化はありません。このまま、整形に通った方がいいのか、接骨院に行って治療した方がいいのか、悩んでいます。

A 回答 (6件)

医学上の急性期の考え方は、外傷によって交感神経が刺激され、受傷部位が腫脹して疼痛や神経症状や運動障害が発生してから、細胞の第一次修復が終了するまでの期間を言います。



傷病名によってもその期間は異なりますが、脱臼・骨折・神経の損傷がある場合は3~4週間程度であって、軽度な打撲・捻挫の場合は1~2週間の場合もあります。

一般論ですが、4週間経過して骨癒合(骨がつながった)したのであれば、骨の強度的には回復していると言えるのでしょう。

ただし、骨がつながると言っても、変形癒合していたり、関節の可動域に問題があったりして、関節の動きが悪くなっていることも予想されます。

こういうケースの場合、後遺障害が残る可能性もありますから、主治医の許可無く接骨院等で治療を受けることはお勧めできません。

「基本として医業類似行為(病院等の医療機関以外の鍼灸院や整骨院等)は、医師の事前の同意が必要であるが、当該同意が無い場合でも、接骨院の場合は治療の有効性が確認される限り、損害賠償上の治療行為として認める」とは、柔整師法に定められているのではなく、接骨院治療に対する裁判所の考え方です。

また、カイロプラクティックには医学的な根拠が乏しいため、基本的に認定対処とされません。

足首の状態や経過期間から判断しても急性期は過ぎていると考えて良いでしょう。

しかし、関節可動域回復訓練を行う場合、どうしても炎症が発生することが多いことも事実です。

そのために患部が熱っぽくなったり、腫れたりすることもあります。

しかし、関節可動域回復訓練を中止すると、最終的に関節可動域に大きな問題が残ってしまう危険性があります。

炎症がひどいときは一時的に患部を冷やすことはあっても、この時期には暖めることが医学的な常識といえます。

辛いでしょうが、関節の骨折の治療とはこういうものです。

医療機関では、こうした炎症を抑える薬剤の投与も可能です。

むやみに整骨院に通われると、骨癒合の状態や軟部組織の状態を確認しないまま、強引な施術が行われる危険性もあります。

整骨院には、診察権は認められていますが、診断権は認められていませんし、後遺障害診断書等の作成権限もなく、病態を証明する権限もありません。

どこで治療を受けられるのかは質問者さんのご自由ですが、大きな医療機関の医師は「整骨院などは健康な人が行くところである」と言っています。

軽い打撲・捻挫の場合の治療は、自分の体が治っていくことを助ける目的の治療であって、極端な言い方をするなら、治療を受けなくても、そういう怪我は人体の元々の自然治癒力で回復するのです。

そういう意味では、軽い打撲・捻挫はどこで治療を受けてもそれほど差異はありません。

質問者さんの場合は、そういう病態ではないと考えますので、私は整形外科で治療を受けられることをお勧めします。
    • good
    • 26
この回答へのお礼

 今日でギブスを外して30日。
昨日より急に楽になったように感じました。
やはり、休日でゆっくり過ごしたのが良かったのか、回復期になったのか?
今まで冷やして楽になったと感じていたのですが、今日は温めてから、疼き始めると冷やすを実行すると浮腫みも少なくなり、歩くのも楽でした。
 今しばらく、おっしゃるように整形でのリハビリに通うようにします。
ありがとうございました。

お礼日時:2010/06/06 21:24

骨折後は、傷みや腫れが残っていますが、少しずつ動かしてリハビリすることで、症状が改善します。

最初はつらいと思いますが、焦らずに頑張りましょう。
    • good
    • 4

No.1です。

No.1にもう少し補足します。


>急性期は過ぎているんですか?

貴方が腫れといっているものが、炎症によるものか、浮腫みによるものかまったく分からないので、加温や冷却は必ず医師に確認してから行いましょう。接骨院とは急性亜急性のケガの治療をするところです。ケガとは外力による損傷です。具体的にはぶつけた、転んだ、捻った、交通事故などです。スポーツによる関節の傷みは、瞬間的なはっきりしたきっかけが無ければケガではありません。貴方の場合、骨がくっついていると言うことは厳密には骨折の治療ではないですし、急性亜急性とは、せいぜい2週間までです。それ以降は慢性ですから、接骨院の治療範疇ではありません。また接骨院はレントゲン、投薬ができませんので、何かあった場合はやはり心配ですね。
    • good
    • 21

骨折大変ですね。


さて、前述の悪意の感じられる回答のでたらめを正してから参考程度ですが回答に移りましょう。
接骨院での施術は骨折・脱臼・挫傷・捻挫・打撲の他、野球肘やテニス肘のような亜急性に対して健康保険使用の対象となっています。
但し骨折・脱臼の施術の場合、応急処置を除いて医師の同意で(文書である必要は無く口答で担当医師より「接骨院行ってもいいよ」と言って頂ければ)接骨院で施術が可能となります。(柔道整復師法より)
貴方の場合、確かに急性期とは言えないかも知れませんが接骨院での保険施術が可能であります。整形外科に通院しているとの事ですがリハビリの先生は医師ではなく理学療法士か柔道整復師ではないでしょうか?
一般的には(骨折の場所等にもよりますが)ギプスがはずれ骨癒合状態が良好ならば早期に関節可動域回復や周囲筋力回復を目的に運動療法開始なのでしょうが、だいぶ腫れ等が酷いようなので運動後・仕事の後にアイシングをする。日常的にはサポーターや弾力包帯で軽い圧迫を掛けながら少し固定する。・・・をした方が良いかと思います。日常から冷やしすぎると血流障害をきたしかえって腫れ、むくみが取れづらくなるかもしれません。
もう一度問診を受け、医師より現在の状況、今後の治癒過程、リハビリの目的等の説明を求めた方が良いと思います。日にち薬だから・・なんて言う先生では無いと信じたいですね。接骨院も経験豊かな先生であれば良いのではないでしょうか。

お大事にしてください。

この回答への補足

回答、ありがとうございます。
土・日と連休で、家でゆっくりしていると腫れは楽になります。
今日は、日帰り温泉で3時間くらい、お湯に浸かったり水風呂で足を冷やしたりしたら、腫れもかなり引いて、動きも良くなっています。
仕事中は、サポーターとソックスを履いているのですが、腫れのためゴムの部分がくいこんだようになり、痛い痒くなります。それでも、サポーターはした方が良いのでしょうか?
それと、仕事中はずっと冷やしながら仕事していたのですが、やめた方が良いと言うことでしょうか?
基本、温めてから疼くと冷やす。が良いのでしょうか?

ちなみに、リハビリしてくれているのは、整形外科の先生本人で、「あなたは腱が硬いから、しっかり今リハビリして動きを良くしないといけない。動かすように」と言われ、週3回足首を伸ばす(足の指を下にきつく押し込むようにします)リハビリを受けていて、かなり痛いです。ただ、痛いけど、ふくらはぎのつった感じが楽になります。
 やはり、今しばらくは整形に通った方が良いかなと、思っていますがどうでしょうか?
 回答、よろしくお願いします。

補足日時:2010/06/06 21:16
    • good
    • 11

No.1です。

補足ありがとうございます。


>急性期は過ぎているんですか?

急性期とはせいぜい一週間。どんなに多めに見ても二週間くらいだと思います。


>足を使うようにしていますが

仕事や家事、生活の中の何かのついでではなく、リハビリのため、運動のために時間を取って歩いていますか?ついででは効果が薄いですから、早い完治を目指すならこれらを意識して頑張りましょう。


>筋トレの仕方を教えていただけたら嬉しいです。まだ、足首に熱感があっても、筋トレをしたほうがいいのでしょうか?

これは医師法の関係もあり、ここではお答えできません。すいません。主治医かリハビリ担当者に確認してみてください。

この回答への補足

 度々のお返事、ありがとうございます。
今日で丁度ギブスを外して30日。
 足首のマッサージを、起きた時にすぐにしたら、今日は不思議な事に腫れが楽になりました。
これが、急性期ではなく、炎症も治まってきたという症状なのかな?と、思ったりしました。
今しばらく、整形の先生にリハビリしてもらおうと思います。
ありがとうございました。

補足日時:2010/06/06 20:48
    • good
    • 9

>このまま、整形に通った方がいいのか、接骨院に行って治療した方がいいのか、悩んでいます。



接骨院には制度上通えません。接骨院(整骨院も同じ)は急性のケガを治療する施設です。ケガとは具体的に打撲、捻挫、挫傷です。このことから当然、腰痛や肩コリなど治療は一切出来ません。もちろん健康保険の適応も急性のケガのみです。しかし多くの整骨院は、このシステムを悪用して不正を働いています。その金額は毎年、なんと4000億円です。このお金は全て、我々が納めた保険料です。毎年毎年4000億円!!??洒落になりません・・・。今回のケースはケガですが、急性期はとうに過ぎています。


>カイロプラクティックの先生には炎症があるから冷やすようにと言われたこともあり

カイロや整体師は公的資格の一切無い無資格者です。彼らは営業本意の無理論の話をすることが、往々にしてあります。ですから治療に関する話は聞き流しましょう。


結論は整形外科のリハビリを頑張りましょう。今歩行や筋トレのリハビリはしていますか?自分で出来る基本的なことをしっかり行いましょう。今の病院に疑問があるなら、違う整形外科を訪れてみるのも手かと思います。

お大事にどうぞ。
    • good
    • 10
この回答へのお礼

 急性期は過ぎているんですか?
歩け・走れと整形の先生には言われ、足を使うようにしていますが、関節の動きが悪いのと、浮腫みで夕方にはますます足首から先が太くなっています。さすると少し浮腫みがひいて、楽になるのですが。筋トレの仕方を教えていただけたら嬉しいです。まだ、足首に熱感があっても、筋トレをしたほうがいいのでしょうか?
 しばらくは元に戻らないだろうと覚悟していますが、早く浮腫みが治ってほしいです。
もうしばらく、整形に通うようにしようと思いました。
ありがとうございました。

お礼日時:2010/06/05 19:16

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!