プロが教えるわが家の防犯対策術!

 消防設備士乙-6を取るよう勤務先で進められます。自分としてもチャレンジしようと思います。どこでどのような教本を買えばよいでしょうか?。若くない(61歳)ので今頃から準備したいと思います。58歳で危険物取扱者を取りました。それに比べて難易度はどうでしょうか?。

A 回答 (1件)

乙6消防設備士です。



乙6は消防設備士の中では最も基本となる区分で参考書の数も多いです。大型の本屋さんで読みながら探されると良いと思います。(たいてい資格書か建築関係・消防関係の所に置いています)オーム社と弘文社の本は評判が良く、使用している人は結構多いです。後で出てきますが、写真や図の多いものをお薦めします。

消防設備士は筆記試験と実技試験です。筆記は4択のマークシート、実技と言っても内容は記述式の筆記で、写真を見て名前や役割などを答えさせたり、整備方法を答えたりといった内容です。
危険物よりかは少々難易度は上がります。乙6の場合は機械の問題が出てきますのでその対応が必要なこと、法令の問題は危険物より込み入っていることなどが難易度を押し上げています。消火器そのもののことや整備方法などはしっかりやればそれほど難しくないと思います。実技対策は乙6の場合は、筆記の延長で十分対応できます。合格率は乙6で40%程度と言われていますが、もともと取得意識のある人が多く受けるので、危険物よりは合格率は上がっています。
一方で試験の合格点が、筆記で各分野40%以上の全体で60%以上、実技が減点式採点で満点の60%以上なので、ハードルは下がります。

そして注意事項を1つ。
法令の勉強をしたら出て来る内容ですが、消防設備士の免許を取ったら一定期間毎に講習の受講が必要です。これは危険物と違って、実務に就いていなくても必ず受けないといけない講習です。講習は丸1日ですし、費用も7000円と高めです。会社が講習費用と時間を負担してくれる分にはいいのですが、実務を引退した後も受講が必要だということを頭に入れておいて下さい。
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この回答へのお礼

適切なアドバイスありがとうございます。参考書を買ってきました。何度も繰り返し勉強して叶えたいと思います。頑張ります。

お礼日時:2010/06/15 14:53

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