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初めて犬を飼います。昨日、わが家にやって来ました。
5/1生まれのトイプードル(女の子)です。少しでも不安が無いように、うちにくる前に何回か、家族で会いに行ったり、犬の玩具やタオルを前もって預けておいたりしました(自分の匂いがあれば、我が家へきても安心するかと・・・)。しばらくは、ゆったりと過ごすように言われているので、家族で過度に触ったり、サークルから出して遊んだりするのを控えめにしていますが、出してほしそうにしているときは、部屋で自由にさせています。
それで、相談ですが、家族の足の指とか、ズボンのすそとかを噛んできます。甘噛みなので、痛くはないのですが、ほっておいても良いのでしょうか?
それと、サークルから出しすぎると興奮してくるみたいなので、子犬が嫌がっても、ある程度たったらサークルに返すべきでしょうか?
下の子(小学4年生 女の子)が,甘噛みを怖がって、逃げるので、子犬は追っかけます(結構猛ダッシュ)。それで下の子は、すぐ子犬をサークルに返します。←黙って抱っこをされているときは、下の子も背中を撫でてあげたりとかしています。その状態も、かまい過ぎなのでしょうか?
いろいろ、わからないことだらけですが、子犬は本当に可愛いです。ダンナもメロメロで、「俺はしない」と言っていた便やおしっこシートの取替えも、嬉々としてしています。
犬を飼う初心者の私たちにアドバイスをお願いします。

A 回答 (6件)

生後7週と少し ですね


その頃の子犬は 
ちょうど離乳期(~10週ごろ)と
社会化期(~12,3週ごろ)にあたります

本来は母犬や兄弟姉妹と一緒に
遊びながら犬同士のルールを覚える時期です

兄弟姉妹とは 互いに耳や足を齧りあったり
体ごと激しくぶつかったり
踏んづけたり 乗っかり乗っかられ
とにかく暴れん坊主のような取っ組み合いをします
これは全部遊びです
ですが人間の子供同士の遊びのように 気分は本気
本気で遊ぶ中で 遊びの力加減を学びます
相手が痛がったら そこで放す
痛くされたら お腹を見せて やめてもらう
そうした経験をつんで 
子犬は他の犬との遊び方を学びます

年上の兄弟姉妹も 遊んでくれます
子犬は 力試しとばかりに
果敢に挑戦します
年上の犬達は 子犬を大目に見て 遊んでくれますが
子犬が少しやりすぎると すかさず一撃
怪我をしない程度に 強めに噛んだり
鼻先でお腹をすくって 転ばせたり
頭をくわえて 地面に押し付けます
子犬はびっくり
かなわない と知って
服従する事を学びます 
 
また 
母犬は お乳を飲もうとねだる子犬を 
時々邪険に追い払い 離乳を促します
それまでずっと優しかった母犬に
急に唸られて
子犬はびっくり仰天します
それでもしつこい子犬には
年上の犬達がするように
厳しく かつ 怪我をしない程度に
噛んだり 首をくわえて 転がします
とても素早い動きです
子犬はさらにびっくり
お腹を見せて
許してください と 服従姿勢を取ります
そこから先は
母犬が 許した時だけ 子犬はお乳が飲めます
この経験は
子犬に 離乳を促すとともに
子犬に「上位の犬へは服従姿勢をとらなければならない」
というルールを教えます

このように 母犬や兄弟姉妹に 
群れで暮らす犬のルールを
遊びながら まさに体当たりで 子犬は学んでいきます

自分より強い犬には 服従し許しを請い
弱い犬には 威厳を持って穏やかに接し 
必要があれば怪我をしない程度に厳しくできる
初見の犬には その上位関係を決める為に「挨拶」し
無用な争いを避けることが出来る
遊びの際は力加減が出来る など
これらを全てまとめて
「犬の社会化が出来ている」と 言います

早くから親兄弟姉妹から離されると
犬同士で学ぶ機会が減ります
ここで人が代わりに教えてやらないと
本来犬が持つ 優位性行動(上に立ちたい)と服従性行動(上には逆らわない)
のうち 服従性行動の経験が乏しくなり
放っといても育つ 優位性行動が顕著になっていきます
家族の中で 一位になろうと
弱そうな者には反抗するようになります

対人以外で ドッグランなどでも
犬同士加減して遊べず 強く噛む
遊びと本気の喧嘩の違いが分らない
自分より強い犬に吠えてしまう
自分より弱い犬には挨拶できるが 強い犬に挨拶できない
老犬でもないのに子犬が苦手
追いかけられると逃げてしまう
服従姿勢が取れず 遊びをやめてもらえない
など
犬同士での適切な行動が取れない為に
望ましくない事態を招きます
そうならないよう
飼い主さんが母犬兄弟姉妹犬の代わりに
上下関係のルールや
どういう姿勢をとればいいのか 教えてやります

指や足を噛む のは 遊んでくれという要求
年上の犬であれば 気分が乗れば 遊んでやります
痛むほど強く噛まれたら それはやりすぎ
年上の犬は子犬を叱ります
年上の犬の代わりに 飼い主さんが 叱ってやります

噛まれたらすぐ
子犬の体をそっと掴んで 地面に仰向けにします
犬はジタバタしますが 仰向けのまま
低い声で 「ダメ」「イケナイ」「ノー」など
否定の命令を出します
家族で 言葉を統一して下さい
犬の手足から力が抜けたら 「ヨシ」「オーケイ」で放します
ヒステリックに 怒鳴ると 意味が通じません
犬に分りやすく 教えてやります

子犬が興奮しすぎてきたら だまってサークルへ戻します
静かになったら 出してやり また遊んでやります
生後1月半の まだまだ小さな子犬ですから
遊ばせすぎない事も必要ですが
狭いケージに長くいる為に 出た時の嬉しさが増し
過度な興奮を助長している とも言えます
子犬の目が覚めるたびに 少し遊んでやっても 
かまいすぎではありません
そして 興奮しすぎてきたら ケージへ戻す
眠っている時は 成長という大仕事中です
そっとしておく
また 抱っこやカートにいれたまま散歩し 少し
外を見せ 匂いを嗅がせてやって下さい
抱っこの時は くれぐれも 落とさないように
お子さんは抱っこしたがるでしょうが
念のため 外ではお父さんお母さんだけにして下さい
散歩デビュー後は
18週までに
出来るだけ多くの犬や人に会わせます
パピーパーティへの参加もいいでしょう

長文失礼 ご参考まで
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
私も、こんなに早くから母親や兄弟から離して良いのだろうか?と思っています。実はそれが、すごく心配している事です。
痛く噛まれた時に、子犬を仰向けにしたら「うー」ってすごく唸って歯をむき出しました。仰向けにする方法が悪かったのか、モゾモゾと動き、キチンを押さえることが出来ませんでした。
とほほ・・・。
散歩に行ける様になれば、犬がたくさん散歩している堤防に行こうと思っています。

お礼日時:2010/06/21 20:25

マズルコントロールという言葉が出ていますが、大人で経験のある人にとっては効果のあるしつけ方です。


ただ、仔犬を怖がっている今のお子様たちにできるか、やや疑問は残ります。
というのは、小さいながらも相手は自分と人間のどちらかがリーダーだと考えて闘っている状態なのです。
その状態で子供さんがマズルコントロールをすると、はっきり言って犬のプライドを傷付けて逆効果になることも考えられます。

また、犬の最大の武器である歯をコントロールするわけですから、怪我をするリスクも高いと思います。

犬が最大限に相手に服従するポーズというのがあって、相手にお腹を見せる動作をすることです。
これは、もう抵抗しません。
あなたをリーダーとして認めますから、これ以上の攻撃は止めてください、という犬社会の暗黙のルールです。
それはマズルコントロールの数倍の効果があって、マズル自体を攻撃対象にするような犬には効果的です。
犬は相手に自分の腹を見せることが最大の屈辱であり、最大の服従です。

犬は本能的にそれを知っていますから、何かイタズラをしたら服従のポーズを取らされることを覚えると、次第に自分が一番下の存在であることに気付きます。

これは、犬にとってはとても気が休まることで、下手に自分がリーダーなどという間違った認識をさせてしまうと、家族に危険が迫ったとき(と言っても、知らない人が来たくらい)自分の家族を守るために必死で吠えて相手を威嚇します。

ところが、自分が最下位だと認識している犬は興味本位で吠えるかもしれませんが、後はリーダーにお任せ。
さっさと引き上げてしまいます。

つまり、自分がリーダーだと勘違いしている犬は家族を守るためにいつも神経をすり減らしているのです。

これを止めさせるには、攻撃的なことをしたら屈辱的な仰向けにされて家族全員にお腹を撫でられる、、、
という行動をとれば、自分はリーダーではなく、命令される立場なんだと考えるようになります。
こうなれば、他のしつけも楽なもので自分とどっちが上か分からないような飼い主に命令されても、無視するような犬が、一度リーダーと認めた飼い主の言うことは不思議なくらい聞きます。

質問者さんは、現段階では犬と戯れて楽しく遊んであげるというのが、犬にとってはしあわせです。
でも、成長するに従って正しいしつけをしないと、自分のいうことを聞かないバカ犬というようなレッテルを貼られてしまいます。

同じ犬でも教え方で天才犬と呼ばれたり、バカ犬と呼ばれることもあります。
私が思うに、犬本来の資質にそれだけの違いがあるとは思えません。
あるとすれば、飼い主の資質かな(失礼)と思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
実はダンナには、お腹を自分から見せるのです(いきなりコローンと)。
でも、一番無防備で甘噛みされているのもダンナです。
下の子はやっぱり少し怖がっているし、抱き方もきこちないので、犬もすぐモゾモゾします。

お礼日時:2010/06/21 20:07

 しつけ教室の先生の考え方次第だと思いますし、犬がしゃべる訳じゃないので何が正しいのか正しくないのかはわかりませんね。

ですから以下の回答は一つの考え方と理解下さい。質問内容にお答えしても根本の解決になりそうもないし、自分はしつけ教室に通っている身なので具体的回答はやめておきます。
 自分が通っているしつけ教室の先生の話では訓練犬と家庭犬は基本的にしつけ方が違うと言うことでした。訓練犬は多頭数の中から1匹だけ使える犬が育てば良いのに対し、家庭犬はどんな犬でも平均にしなければならないということです。昔(犬は外で飼う)と違い、犬を家の中で飼うことが多くなったから人間とうまく付き合える(社会化と言うそう)犬に育てないと害を及ぼす生き物になります。
 簡単すぎますが訓練犬は言うことをきかない場合、痛みを教えて従わせる、家庭犬は良いことをすれば良いことが起きる(悪いことをしたら良いことは起きない)という信頼関係を築く育て方ということです。このサイトの規則として他の回答の批判をしてはいけないことになっていますがマズルをつかめるようにするのは犬のケアの為であり、訓練士が犬に対し力の上位を示すためのマズルコントロールは家庭犬ではリスクが伴うようです。
 犬のしつけは半年以上の犬との根気比べですし、家族皆が同じ対応をしないと犬も混乱をします。質問者様ご家族が誰も犬を飼ったことがないのならしつけ教室に行かれるのがよいと思いますが時間・費用・しつけ教室の内容(質)の問題があるので、とりあえず自分がお世話になっている先生の本をご紹介します。しつけ教室もこの本の内容通りのことを実際に説明してくれますので、個人的には値段以上の価値があると思いますよ。

 犬の保育園-飼い始めからしつけ直しまで 西川文二 著 講談社
 ※アマゾンで中古もありました。
 ちなみに自分(と犬)が通っているしつけ教室は、
http://www.petcom.jp/
 お互い、犬の社会化を成功させて犬との共同生活を楽しくしましょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
しつけ教室は近くにあって人気があるところのようなので、いずれは行こうと思っています。
ワクチンが済んで、狂犬病の予防接種も済んで、散歩に行ける様になったら参加できるみたいです。
今、うちの子犬は1回目のワクチンが済んだばかりで、2回目のワクチンが7月の半ばにします。
しつけ教室に行くときは、出来るだけ、家族で参加しようと思っています。
西川文二先生の本では、「トイ・プードル 飼い方・しつけ・お手入れ」を持っています。なかなか書いてある通りにはいかないですが、あせらず頑張ります。

お礼日時:2010/06/21 20:19

NO2です。

マズルコントロールはしっかり掴んで(口が開けない程度にやや強く)ください、そして軽く回して低い声で『いけない』と叱って下さい、口の前に人の手を出される事に慣らさないと食事中皿から毀れたフードを戻そうとしたとき、犬が取られるのではないかと勘違いして噛みますからこれは早めに覚えさせてください。仔犬は可愛いのであまりきつい事はしたくないと思いますが人に服従することを躾けないと、逆に人を使います犬はリーダーに服従することでストレスが和らぎます。
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この回答へのお礼

何度もありがとうございます。
なるほど。気のせいか、来た日よりも、少し甘噛みが減っているように思います(こちらも警戒しているからなか?)

お礼日時:2010/06/21 19:54

掲載したURLをを参考にしてください。

犬は本能で逃げる物を追いかけますから、黙って座ってれば大丈夫です。ペットサロンでトリミングテーブルに乗せて作業するのは犬が高いところは怖くて大人しくなるからです、お子さんが抱き上げたときも普段の目線より高いので大人しくなり背中を撫でることが出来ます。生まれて2ヶ月足らずですからかまい過ぎではないです人間は危害を加えない事を教えるために一杯遊んであげてください、4ヶ月を過ぎる頃から躾を入れていけばいいでしょう。因みに我が家は家内がトリマーでトイプードル4頭全てショードックで両親は共にチャンピオンです躾は私自身がしましたみんな素直な良い仔になってます。プードルは非常に賢い犬種なので必ず覚えますから根気よく躾てくださいね。

参考URL:http://vita-animal.jp/kaikata%20amakami.html
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この回答へのお礼

ありがとうございます。参考URLもとっても参考になりました。
甘噛み(というか興奮噛みもあるかも)で、家族全員があらゆる所(手足衣服)を噛まれていて、結構痛い時もあります。立って抱っこしているときは、やはりおとなしいです。
子犬なので、毛はまだ赤ちゃん毛で、ブラッシングしなくても大丈夫そうなのですが、本に、「赤ちゃんからスリッカーブラシやコームに慣らすと良いでしょう」と載っていたので、試しにやってみると、背中だけ何とかOKで、後は嫌がってダメでした。あせらずに、まずは信頼関係からと思うのですが・・・。
それと甘噛みの時は、「いけない!」と言って注意したり、それでもひどければ、マズルをつかんで注意していますが、それで良いでしょうか?子供たちはマズルをつかむ事ができないので「いけない!」と注意するだけですが・・・。

お礼日時:2010/06/20 21:34

犬は新しい環境に来ると自分がどの地位なのか確認しようとします。


そのため、相手の人間を支配できるか確認するために少し噛んでみて反応を見ます。
これが甘噛みという行動で、ときどき歯がかゆいからなどという人がいますが間違いです。

このときに対応を誤って下手に犬を褒めたりすると、犬の方は自分の方が偉いんだと勘違いしてしまい
人間を支配するようになります。
権勢症候群と呼ばれるものですが、自分の方が偉いと思ってしまっているので気に入らないことがあると人間を攻撃することがあります。
この場合は甘噛みではなく、本噛みになってしまって怪我をすることもあります。

こうならないように最初のうちに犬が最下位の地位であることを認識させることが大切なのです。

質問者さんも親から「これ、やっておけよ」と言われたら普通に聞けますよね。
だけど子供から言われたらムカつきませんか?
これが順位付けです。

方法はいろいろありますが、飼い犬の問題が出てくるのはこれからです。

一度図書館でしつけの本を読んでみてください。
とても、ここで書ききれるような数じゃないです。

うちも最初は戸惑いましたが、本を読んでいろいろ勉強になりました。

まあ、あまり難しく考えないで楽しくやってください。
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この回答へのお礼

早速教えていだたきありがとうございます。
しつけの本は3冊購入して読んでいます。権勢症候群のことも書いていました。
慣れない環境に置かれた犬は、緊張しているので、まずは慣らすことから・・・と書いてある本もあり混乱しています。緊張で低血糖で死んでしまう子犬もいると聞き、なかなか厳しくできません(初日は蜂蜜入りの水をあげました)。甘噛み用の犬の玩具もいくつか用意しているのですが・・・。

お礼日時:2010/06/20 17:39

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