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AT車でエンジンブレーキを使うと燃費は良くなりますか

私は減速は常にエンジンブレーキを使うように心がけています。
D→(2)→(1)と落としていきます。追突防止のためにブレーキランプがつく程度フットブレーキも踏んでいますが、予想以上に減速してヒヤリとする事もたまにあります。

時速60キロから(2)に入れた時にレブが急激に上がるのは、自動車の進む力(慣性)とギア比で回転が上がっているのか、それとも変速ショックやタイヤのロック(回転不足)によるスピンや制御不能状態を防ぐなどの理由でヒールアンドトゥのようなことが行われていて、結果的にアクセルを踏み込んでレブを合わせていて燃費を悪化させているのか、どちらですか

エンジンブレーキを多用するとミッションが壊れたり、エンジンが壊れたりする可能性はありますか、これも聞く人によって意見が様々で、「その程度では壊れない加速や坂道程度で壊れるか!」という人もいれば「無理な使い方だから壊れる、オイル漏れを起こす」という人もいます。実際私の車はオイル漏れ(エンジンブロック上に滲んでいます)を起こしています。

加速も一緒に乗っている友達が焦るほどのふんわり加速で、後ろの迷惑になっている可能性もありますが燃費には代えられず、60キロに達するまでに20~30秒かけて徐々に速度を上げています。坂道を登るときもタコメーター凝視しながら、レブが上がりギアが下がる制御がかかったときには、アクセルを軽く煽って低いレブ高いギアを保つようにしています。

私の運転はエコドライブではなく、燃費重視のエゴドライブです。
燃費悪化を招く間違えているところがあれば指摘してください。
ただし、赤信号でアイドリングストップ後発進が遅れ、通過できる台数が減り、結果として二酸化炭素排出量が…という指摘はいりません。全体ではなく自車のみの燃費を考えてください。

燃費計をつければ解決しそうですが、3万円の燃費計をつけて元が取れるかどうかと思うと本末転倒なような気がします。

A 回答 (13件中1~10件)

まあご自分で「エゴドライブ」と言われているのでおわかりかと思いますが、やめておいたほうがいいような運転でしょうね・・・。



というのは置いておいて。
>60キロに達するまでに20~30秒かけて徐々に速度を上げています。
間違いです。
・スロットルの開け方が小さい場合、狭いところを空気が通るためにそれ自体が損失になってしまいます。負荷の小さな巡航中ならともかく、加速中では余計な損失となり効率が良くありません。
・また、ATであればODギアへのシフトアップが遅く低いギアを使う時間が長くなり、結果として回転数もさほど下がりません。
・さらに、EFI車であればアクセル開度と燃料噴射量は必ずしも比例せず、負荷がかかったダラダラ加速では、加速用燃料マップを使用し通常より燃料を増量した状態を延々と続けることになっているかも・・・(ベタ踏みほど増量しないのはもちろんですが)。これは車種によってセッティングが違うので一概には言えませんが、傾向としてはこうなるはずです。

ふんわり加速そのものは間違いではありませんしベタ踏みが燃費最悪なのも間違いありませんが、本気のエコ運転であれば、動き出したらある程度アクセルを踏んで必要な速度に早目に到達し、巡航時間を長くする方がメリットです。
これは、ダラダラ加速では「負荷がかかってパワーも出ない低効率状態が長く続く」のに対し、巡航は「負荷が小さくパワーを必要としない状態を長く続ける」ことになるからです。


本題のATですが、
・ブリッピング(ヒール&トゥはこれするための操作です)制御をしているATであれば、急減速時にはそれなりに多量の燃料を噴いて回転数を合わせているでしょう。
・回転数について、「レブリミッター」はNo.5さんのお書きのとおりのものですので、エンブレによる許容外回転数を抑止することはできません。ただ、AT自体が許容回転数を上回る結果を招くようなシフト操作を拒否しますので、結果としては大丈夫です。
・大丈夫といっても、外からの力でムリヤリエンジンを回させるのがエンジンブレーキなので、あまりにも急激なエンブレを常用していれば、エンジンには負担でしょうし、それ以上にミッションへの負担が大きいと思います。ただ、オイルは関係ないような・・・。

なお、
>坂道を登るときもタコメーター凝視しながら、レブが上がりギアが下がる制御がかかったときには、アクセルを軽く煽って低いレブ高いギアを保つようにしています。

というのがよくわからないのですが。
キックダウンを防ぎたいがためにアクセルを煽って(燃料を増量して)、何か意味があるのでしょうか?回転数増加による噴射回数の増加と、アクセルを踏んだことによる燃料増量のどちらがメリットあるかなんて、かなり謎なのですが・・・。どちらかというと高いギアで回転数が低い状態(パワーが出てない状態)で燃料を増量した方が効率が悪いように思えてしまいます。
こちらはわたしもよくわかりませんけどね。
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他の回答者さんも指摘されていますが、今時の車はアクセルオフしたときに、時速20キロ以上であれば燃料の供給を一切しないはずです。


したがってわざわざ強いエンジンブレーキを掛けなくても良いはずです。
燃費ということでは変わらないはずです。
ただし、常にエアコンをつけているとか、電力の消費が多い車では発電という意味ではプラスがあるかもしれませんが。
それから、2速は良いと思いますが、1速に落とすのはいかがなものかと思います。
ギア比にもよりますが、1速は発進専用で減速には適さないのではないかと思います。
もっとも、エンジンブレーキを多用したくらいでミッションやエンジンが劣化することはないはずです。
その程度回しただけで壊れるのであれば、軽自動車で高速道路を走ったら頻繁にエンジンやミッションが壊れることになります。

また、60キロまでの加速ですが、2500回転くらいまでエンジンを回していち早く60キロに到達するのが一番の省燃費運転と思われます。

それから、ガソリンの消費量とは別で、20秒から30秒かけて60キロまで加速することはエンジンの劣化を招き、結果、高い出費となるので気を付けてください。
エンジンは3000回転くらいから本来の性能を発揮します。
それ以下の回転数ではノッキング(不完全燃焼)が起こりやすくなります。
ノッキングが起こるとカーボンやスラッジといった燃えカスが発生してエンジン内に蓄積します。
これがこびりつくと大変なことになります。
アイドリングが不安定になってすぐにエンストしてしまったり、加速力が落ちてしまったりと不調になります。
結局、エンジンの清掃(フラッシング)やオーバーホールでお金がかかります。
こうならないためには、エンジンが本来の性能を発揮する3000回転以上の回転数までまわして、燃えカスを吹き飛ばしてあげることを日々定期的に心がけるのが一番です。
ガソリンの量にして、数十CC。
数円の出費です。
数円の出費でエンジンをきれいで高性能に保つことが出来るのですから安いものだと思いませんか?
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エンジン回転数が高いエンジンブレーキは、車からより多くの運動エネルギーを奪います。


ただし、得られるものは、その時間あたりのアイドリング分の燃料が節約できるだけです。

それよりも、前もってエンジンブレーキを使わなくても済むようなアクセルワークを心がけるほうが、何倍も燃料を節約することができます。

http://www.eccj.or.jp/recoo/annai/page_annai02.h …
http://www.nenpikoujyou.com/nenpi/gengraf2.gif
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>D→(2)→(1)と落としていきます。



マニュアルミッション車両でもこんな操作はしません。
ATミッションが壊れますよ。
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どのような話を信じたのかは知りませんが、ミッションからのオイル漏れがあるならすでに車の限界を超えています。



一般道で訳のわからないシフトダウンが燃費向上になるはずもありません。
むしろ悪化してるはずです。それなのに燃費が上がったと言ってる事が信じれません。

ODをOFFで、十分なエンジンブレーキが得られますし、普通の速度なら必要ないでしょう。
レース場での話ならわかりますが、一般道では迷惑な走行です。

質問を読んで、今まで事故のなかったことはラッキーでしょう。
現実に「ひやり」としたんでしょ?後続の車のドライバーに感謝してください。

高齢者、初心者では突っ込まれてますよ。
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No.2です。

ちょっと補足を。
私の車、相当低い回転まで燃料カットが働いているように思います。Dのまま、1500回転程度でもカットされ、1000回転を割ったあたりで供給でも過給が再開されるようです。このあたり、車によっても違うのでしょうけど、わざわざシフトダウンして減速しなくても十分燃費には良いでしょうね。それよりも、シフトダウンで減速する必要もないような先読みが大切だと思います。
私の車・・・古い高出力車です。普段の走りでは、同型車の人が驚くような燃費で走っています。
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エンジンブレーキを使っても、その間ガソリンを噴射しないだけであって、ガソリンが増える訳では有りません。

せっかく加速した運動エネルギーを捨てているのは同じです。

重要なのは、頻繁にブレーキを掛けなくて済むように無駄に加速をしないことです。
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私は、減速時エンジンブレーキを・・・これは当たり前の話です。


アクセルペタルから足を離した時点で これがエンジンブレーキです(心がけなくとも誰でもやっていること)平坦路でD→(1)→(2)減速 尚且つブレーキを踏む(疲れますね~)
燃費 悪くなりますよ Dレンジで静かに 大人しく走った方が燃費は向上するのでは・・・

それよりも路面状況が悪い(湿潤)冬場の雪道状況で急激な減速をしたら車はどうなるか?考えたことがあるでしょうか。

質問者さん AT車 よりMT車に乗って 今のような操作をし乗ることお勧めします(燃費計 3万円すぐに買えますよ)
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>エンジン回転については、リミッターなどが付けられていて、過回転になることはありません。



これはでたらめですから信用してはいけません

リミット動作はエンジン自体が過回転を防ぐものであり
ドリブン側からの力(車輪側から回される)を抑制することはできません
リミッターは燃料カットや点火カット(一般的な車は燃料カット、後者はバイクなど)
によって過回転を防ぐ仕組みになっているので・・


知ったかぶりは皆の迷惑です
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>オイル漏れ(エンジンブロック上に滲んでいます)


カムカバーの滲みでしょ。
ある程度年数が経てば、どの車でも可能性はあります。
当然、MT車でもありますよ。

>自動車の進む力(慣性)とギア比で回転が上がっているのか
燃焼による、ピストン押し下げの、(+)的力が無く、吸気抵抗や、圧縮抵抗だけの(-)的力だけだからエンジンブレーキになります。

AT/CVTの場合、許容範囲外の動作は受け付けません。
変速すると言うことは、許容範囲内であって壊れる可能性が低いと言うことです。

エンジン回転については、リミッターなどが付けられていて、過回転になることはありません。

>加速も一緒に乗っている友達が焦るほどのふんわり加速で
必要な速度までは、一気に上げた方が燃費は良いと思いますよ。
ばかげた加速ではありませんが。
速度を維持するために必要な燃料以上の燃料消費時間を如何に少なくするかです。

>道を登るときもタコメーター凝視しながら、
その前から加速して、必要なパワーを速度に換えて溜めておいた方が良いんじゃないの。
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