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 おそらくボルヘスの短編かなにかで、翻訳家があるテクストの完全な翻訳を行おうとした結果、元のテクストの一字一句完全な模写を作ってしまうという話があった気がするのですが、題名が思い出せません。そもそもボルヘスの短編だったかどうかもよく覚えてはいないです。
 どなたかご存知の方、この短編の作者、題名について教えていただけないでしょうか。 

A 回答 (1件)

ボルヘスで間違いありませんよ♪



「『ドン・キホーテ』の著者ピエール・メナール」
という題名の短篇で、短編集『伝奇集』の中の一篇です。
文芸評論家だった篠田一士(しのだはじめ)の邦訳があります。

正確には、創作していく過程でセルバンテスの書いた『ドン・キホーテ』のある章(複数)と一字一句違わないそっくりなものが出来あがった、というものです。
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この回答へのお礼

 本当にありがとうございます!

お礼日時:2010/07/08 23:05

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