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サピア・ウォーフの言語相対理論の権威は?


サピア・ウォーフの言語相対性理論の日本の権威はどなたでしょうか。
また、海外ではどなたが有名でしょうか。

よろしくお願い致します。

A 回答 (2件)

サピア・ウォーフ仮説に関する最近の研究についてまとめた日本語の論文には以下のものがあります。



今井むつみ (2000).サピア・ワーフ仮説再考-思考形成における言語の役割,その相対性と普遍性- 心理学研究, 71, 415-433.
塚崎崇史・石井敬子 (2004). 認知における言語・文化相対性-Sapir-Whorf仮説再考- 心理学評論, 47, 173-186.

権威であるかはわかりませんが、これらの論文の著者の先生は他の研究者よりもサピア・ウォーフ仮説にくわしいと思います。

また、これらの論文を読むとわかりますが、最近は極端な立場に立つ研究者は少なく、言語の違いが「ある程度」思考や認知に影響を及ぼす、という中立的な論調になってきていて、その程度や影響を及ぼす範囲などが研究の焦点になってきています。
論文には海外の研究もたくさん引用されていますので、そこから海外の研究者を探されるとよいのではないでしょうか。
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サピア・ウォーフの言語相対論は、アメリカのスティーブン・ピンカーによって徹底的に粉砕されています。



信じている人はいませんし、大学でも昔こういうことを主張した人がいた、で片付けられています。

従って、誰にも信じられていない過去の遺物なので、権威とかそういうものも当然ありません。
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