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就職活動するにあたって深く考えるべきことは?

兄が就職失敗して転職をしようとしているのを見てるととても不安です。
社保や年金の事や退職金とか昇給とか何をどこまで聞いたらよいか見当がつきません…
実際就職してみないといろいろ見えてこない事も多いと聞きますし…
人間関係や拘束時間などを含む労働環境の事とかもどの程度確認したらよいのか…

何を考えたらよいか分からんのであればいっそのこと公務員になってしまえば楽じゃないかとも言われてしまうこともあるのですが、その根拠も、本当にその通り(公務員なら大体大丈夫という考え)なのかも分かりません。
些細なことで構わないのでアドバイスお願いします。

A 回答 (2件)

はじめまして。


私は今年就職活動を終わらせました。
初めての就職活動だったので、偉そうに言えませんが、不安な気持ちは本当によくわかるのでアドバイスしたいと思います。

就職活動に大事なことは、「自分はなにをしたいのか?」「どの会社に入ればそれが実現できるのか?」です。
福利厚生や給与を軸に会社を決めるのは、ちょっと違うと思いますよ。

ただ、会社の安定性は調べておくべきだと思います。ユーレットというHPで、会社の状態が詳しく見れます。確認して、いろんな会社を見比べてみるといいと思います。(一部掲載せれていない会社もある)

で、あなたが今すべきことは自己分析だと思います。
「自分はこんな人間で、どんなことに興味があって、こんなことをしてみたい。」
「だから、この会社に入社したい。」
という風に、自分について考えてみてください。

それから、会社の人間関係などは、どこだって入ってみないとわかんないですよ。
私は思うんですけど、インターンシップ言ったって会社訪問したって、結局は、社内の人間関係とかそんな細かいことは、入ってみないとわからない。
学校のクラスの数人のグループだって、そうでしょ。
物静かなグループに見えて、一緒に遊んでみたらもしかしたら違うかもしれませんよね。もしかしたら、お互いいがみ合ってるかもしれないし、そうじゃないかもしれない。
役所だってなんだって、一緒です。
役所は簡単そうだからって、試験受けて、もし入れても、自分のやりたことができなかったら後悔しますよ。
(しかも、今から役所の勉強ってちょっと大変だと思います・・・初級ならいいと思うけど・・・浪人覚悟?)

拘束時間や労働環境って会社のHPに載ってないですか?
確認って、会社に直接確認するってことでしょうか?
確認は…する必要ないんじゃないかな笑
したかったら、本当にさらっとでいいと思う。
というか、多分、会社に確認したって、本当のこと言わないかもしれませんよ。
「うちは土日祝日は休みで、毎日5時に帰れます」って言ったって、入社してみたら本当は違うってこともあるって、先輩が言ってました。
入社していないのに、その会社のことを全部知るなんて、無理なんじゃないかな?

目安として、社員平均年齢があります。
平均年齢が若いほど、社員がどんどん辞めていくような会社だと思っていいと思います。
(それか、できたばっかりの会社?)
会社の資本金とか利益とか、指標がたくさんあると思うので、よく調べてみてください。


不安なのはわかりますが、とにかくまずは自己分析だと思います。
頑張ってください!
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私もお兄様と同じような思いをした一人です。

次こそは恵まれると良いですね。


「僕はこんな事が出来るんだ!どんどん伸ばしてキャリアを達成するぞ!」
と超前向きに夢を描いた入社前。

「なんでもやります!機会があればガンガン自分にお願いします!銀座最高!」
と熱く語った、入社2週間後の役員懇談会。

「ふざっけんなよ!あれもこれも入社前と話が違うじゃねーか。詐欺だよ、詐欺!マジでやってられねー」
とボヤく勤務終了後の喫煙時(※1)。ちなみにOJTは終了している

「もっと環境、待遇が良いところへ行こう。社風は本当に大切だったわ・・・・」
と辞表を出した退社日(※2)。

(※1)入社前説明と異なり、仕事内容や労働環境の実態がめちゃくちゃ。
(※2)異様に頑張りすぎちゃっている環境は良くない。上司などは自分の身や出世を意識する余り、改善を求めても考慮してくれず(※3)。

私の入社した会社は特に異常であったのですが(他社と相対比較して)、多かれ少なかれどこの会社でも不平不満は付き物。異常と言っても、ある業界を独占している企業の系列会社。
「俺(私)は優秀だ!」と自画自賛している人ほど注意が必要。就活中に綺麗事を言う癖を覚えた人ほど危険。ベテラン社会人の転職者ならともかく、「自称アルバイトリーダー」の新卒者に会社を判断できる能力はない。


1.労働組合があるか
会社全体がおかしな方向に行き過ぎた場合、一斉に改善を求めたり、ストライキを起こしたりとするため、定めた社内規定や労基法に忠実になりやすい。(※3)のような状態にはならないと言われる。グループ関連子孫会社や、中小零細企業のワンマン社長が問題になるのも、労働組合がないため。組織においては社民党のような考えは大切(私自身は自民党派)。

2.社員の顔を見る
説明会や面接時に、社内見学をさせてもらったりと、内部の人の顔をチェックする。疲労感たっぷりの人、今すぐにでも怒鳴りつけそうな顔をしている人がいたら注意。

3.事務所、建物付近をウロウロしてみる
大きな高層ビルのフロアを借りているような会社では無理ですが(怪しまれるし、常駐ビル警備員がモニター監視しているため)、ある程度以下のビルであれば、出社時間や退社時間をチェック出来る。

4.社の平均年齢
低すぎるのは危険。高すぎる場合も注意が必要で、動かない長老が揃っているか、付き合いで入ってきた人で上層部を埋めつくされているためプロパーは泣く思い。


私に分かるのはこの程度です。
ベテラン社会人ならば、他の方法をご存知でしょう。
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