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完組ホイールのいいものは10万円からというのはどういう理由ですか?
(手組と比較して)性能のいい完組ホイールを買おうと思うと10万くらいは必要ということを
書籍やインターネット上の情報で業界関係者の数人が言っています。
誰が言っているか、わかる人はわかると思うんですが
これはどういう根拠があるのでしょうか?
間違った意見だとしても何かしらの根拠があるように思います。

入門グレードの完組ホイールと同コストをかけた手組ホイールを比較した場合は
どちらが良いかは明らかにわかります。

高性能とメーカー利益を両立させられる金額が10万ということでしょうか?

あたり前ですが、これは質問ですので個人批判はやめて下さい。念のため。

A 回答 (3件)

 自分はその手の話はプラシーボ効果なのではないかと思ってしまいます。



 以前、ポンド安が極まったころにDeore~XTRの各グレードのコンポ類をまとめて購入して比較したことがあります。(なにせ中古がヤフオクで売れる価格よりも、新品をイギリスから買う方が安いという逆転現象が起きたときでしたので、いろんなパーツを買いまくっては試しては売りを繰り返していました)それでそのときの印象ですが、結局どのグレードも同じという結論になりました。もちろん組んだのは自分自身でセッティングを出したのも自分、同じ自転車で新品のコンポ類だけを変えたという比較でした。

 巷では高グレード品は変速しやすいとか、剛性がどうとか聞きましたのでワクワクしながら比較したものですが、現実は厳しかったです。価格は天と地ほども違うのに、新品ですべてが同一条件なら、性能はどれも一緒でした。むしろセッティングのやり方によって大きく異なるという印象でしたね。剛性がアップしたとか、変速性能が上がったとかの話は、単に使い込んだパーツから新品に変えたからそう感じたのではないかと思ってしまいます。

 それ以来、剛性がどうとかの話は、「電力会社や電源ケーブルを変えるとアンプの音が変わる」というオーディオマニアの話のように眉に唾して聞くことにしています。もちろん新機能が追加されたとかの何か明確な理由が備わっている話なら別ですが。

 毎日、一日中自転車に乗りまくっているプロの人なら差は分かるのかもしれません。でも一般的な使用しかできない自分には、そんな匠の感覚は身につけようもありませんし。ですから自分はシマノのように信頼性の高いメーカーの品でしたら、よく言われている10万とかそういう区切りはもう気にしません。少なくとも自分レベルでは差が分からなかったのですから、気にする必要はないと判断しました。私はメーカー、重量、パーツの機能、デザインで物を選びますね。
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同じ完組みでも、値段の差で精度が違ったり重量が違ったりします。


これに関連して、振れが出難いとか、回転が軽いとか、違いはあります。
で、そういったところが満足できる最低ライン?が10万クラス。ということでしょう。
私のは10万円クラスのイーストンですが、5万のものとはスポークの組み方が違いました(私の買ったときは。ですが)、振れが出難い。ということでしたが、実際に出難いです。
ですから値段と性能の折り合いが付くのが、このクラス。ということだと思います。
これより安いと性能が満足できない。でも、これ以上の性能があっても使いきれない。
ということでしょう。
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なんでもそうですが、軽量化するために軽くて強い素材を使おうと思うと材料費が高くつき、研究費もかさんで高くなります。


で、使用感は、高いからといって剛性が高くなるとは限りませんし、軽いからといって使いやすくなるとも限らないのです。

自分の走り方にはどんな感じのホイールがあっているかによって、どのくらいの重さでどのくらいの剛性の物が良いかを考えるとホイール選びは変わってきますよ。

まぁ、ぶっちゃけた話。最終的には使ってみなきゃわかんないんですけどね。
ぼくの場合は、完組みホイールをそのまま使うことはまず無いです。スポークテンション変えたり、前後でメーカーやモデルを変えたりして、タイヤもホイールが変われば美味ょーに調節したりしてますよ♪
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