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第一次大戦後の新興国の独立について

それがどう生まれたか、
それがどういった意味合いか

アフリカの例を使って説明したいんですけど
それに詳しい人良かったら教えてください。

A 回答 (2件)

ふつうは第2次大戦後じゃない?


決まりはないけど。

>1939年9月に勃発した第二次世界大戦において、インド国民会議のスバス・チャンドラ・ボースやラース・ビハーリー・ボースは、アジアにおいてイギリスと対立した日本と緊密な関係を築くことで、イギリスに揺さぶりをかけようとした。しかしガンディーは、この様な動きに与することはなかった。ただし、日本軍が米英と開戦した後に進撃を続けた時期には日本軍の受け入れを模索する姿勢を見せていたことが指摘されている[5]。
1945年8月に第二次世界大戦が終結しイギリスは戦勝国となったが、国力は衰退し、もはやインドを植民地として運営していくことは困難であった。1947年8月15日に、デリーの赤い城にてジャワハルラール・ネルーがヒンドゥー教徒多数派地域の独立を宣言し、イギリス国王を元首に戴く英連邦王国であるインド連邦が成立した(その後1950年には共和制に移行し、イギリス連邦内の共和国となった)。なお、ガンディーの思い通りにはいかず、イスラム教国家のパキスタン(独立当時は西パキスタンと東パキスタン、東パキスタンは後のバングラデシュ)との分離独立となった。


こういう状況が世界中で起こったのが大きいかなと思う。
被植民地国家のメインはフランス、イギリス、オランダ。この辺の大国が
ドイツなどにボコボコにされて一時的に国家が破綻しかけた。
独立運動は長年ずっとあったけど、国力が下がってたわけだし、本国では戦争に対する忌諱感も
強かった。
とは言え、第二次世界大戦が終わると、
フランスはアルジェリアへ
オランダはインドネシアへ、
再植民地化しようと戦争を仕掛けるわけ。
でも第二次世界大戦前のような巧みな外交戦略も、強大な軍事力も無かったわけ。

そもそも第二次世界大戦中の連合国のスタンスが「悪の枢軸国の世界侵略の野望から世界を守ること」
だったわけで、独立保障の密約もしていた。
その大義名分で有色人種を味方につけて戦ってたわけだから、
戦争が終わった途端に約束をご破算にするのは、マズイよね。

敗戦国のイタリア領だったリビアがドサクサに紛れて1951年に独立したこと、
1947年に英領インドが独立したことが大きかったと思う。

「また遅れた有色人種を再教育化する」と言う大義名分も、
ガーナのクワメ・エンクルマがアメリカ留学後に独立運動をしていたり、
インドのガンジーもイギリス留学し弁護士資格を有していることからも、
言えなくなって来たのも大きいだろう。
あと共産主義国のソビエトが、欧米資本主義に対抗するために、
アジアアフリカに武器をばら撒いたってのもある。
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第一次世界大戦後というと、第二次世界大戦後を普通は考えないので エジプトだけになるかと思う


http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%B8% …
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