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銀行員は、みんな簿記資格保有者ですか?

 商工会議所が主催する簿記検定試験という検定があります。

 出題内容を見ますと、経理部、財務部あるいは銀行員にとっては必須の知識内容と

 思われるのですが、金融業界(都銀、地銀、信組、信組)で勤務する人は、

 みんな保有しているのでしょうか?

 ネットで調べてみますと、簿記検定も程度があり、簿記1級は大卒レベル、簿記2級は高卒レベル、

 (3~4級は中卒レベル?)のようです。

 実際、金融機関(消費者金融は除く)にお勤めの方々はどの程度の簿記知識を

 有しているのでしょうか?

 前述のレベル通り、大卒入行は簿記1級、高卒入行は簿記2級の保有は当たり前なのでしょうか?

 僕はただの営業マンなので、簿記知識は不要かと思いますが、

 簿記というものに若干興味があります。

 興味本位で恐縮ですが、よろしくお教え願います。

  

 

 

A 回答 (4件)

小さな会社なら、普段からそれほど細かく財務状態を知る必要もないと思います。



質問者様の先輩がおっしゃるとおりだと思います。

しかし、大きな会社や危ない会社を担当先に持ったとき、細かく財務状態を把握する

必要があります。大きな会社は経理がしっかりしているので、資金調達にもそれなりの

理由がないとできないし、経営が危ういと資金繰りをしっかり把握し提出してもらった

書類を分析する必要が出てきます。将来そういったポジションに行った時にしっかりとした

対応が出来るようになるためにも簿記の知識を知っておいて損はないと思われます。

この回答への補足

回答ありがとうございます。

 試しに簿記のテキストをパラパラめくってみたら、CVPとか最適セールスミックスとか

マーケットシェア分析とか、営業マン(管理職や経営者にも?)にも役立ちそうな項目ありますね。

取引先の信用状況だけでなく、他にもなんか役立ちそうな感じがします。

しかし、つぶさに読むとシェア分析と言っても、簿記の教科書には市場の総需要量の測定方法に

ついては、記載が無いし、CVPの前提になる(と思われる?)変動費・固定費の判別方法も記載が

見当たりません…。学ぶ価値があるのかどうか悩ましいところです…。

補足日時:2010/08/01 23:26
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〉僕はただの営業マンなので、簿記知識は不要かと思いますが


  営業マンにもいろいろですが企業相手の得意先回りであれば、簿記を勉強することで貸借対照表が読めるようになり、会社が事業資金をどうやって集めて(総資本…右側)、どのような形で保有をしているか(資産…左側)、貸借対照表で会社の持っている財産や借金を読み取ることができます。これは得意先を知る上では非常に武器になるでしょう。
  貸借対照表・損益計算書は3級程度でも読めるようになります、ぜひチャレンジされたほうがよいでしょう、将来きっと役立ちます。

この回答への補足

回答ありがとうございます。

 先輩の社員に、「簿記を勉強してみようかと思うのですが…」と立ち話してましたら、

 「簿記なんてのは経理のおばちゃんぐらいにしか意味ねえよ。取引先の与信なんて、

 帝国データバンクとか東京商工リサーチの評点見りゃ、一発でわかるじゃないか。

 そんなもん勉強しても時間の無駄だ。ヒマがあったら、一件でも多く客を訪問しろ!

 足で稼げ!」と、思いっきり反論されました…。

補足日時:2010/07/29 22:25
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仕事上銀行との付き合いは多く、また銀行からの出向者も何人も知っています。


その感じで言うと、銀行出身者は経理というよりは、営業マンと言ったほうがあっている人の方が多いように思います。
もちろん審査部門の方は違うでしょうが、それでも彼らは会社の作った財務処方の見方は知っていても、その作り方は知りません。あるいは実際の仕訳業務の経験もありません。もちろん出納は上手だと思いますが。

新入社員の時には簿記を勉強したのかもしれませんが、実際会社に来る出向者で経理ができる人は半分といったところです。

>ただの営業マンなので、簿記知識は不要かと思いますが、

これは直接には不要ですが、たとえば得意先の信用に不安があるときには役にたちます。また将来管理職になったときにも簿記の知識は役に立ちます。勉強しておいて無駄にはなりません。

この回答への補足

回答ありがとうございます。

 先輩の社員に、「簿記を勉強してみようかと思うのですが…」と立ち話してましたら、

 「簿記なんてのは経理のおばちゃんぐらいにしか意味ねえよ。取引先の与信なんて、

 帝国データバンクとか東京商工リサーチの評点見りゃ、一発でわかるじゃないか。

 そんなもん勉強しても時間の無駄だ。ヒマがあったら、一件でも多く客を訪問しろ!

 足で稼げ!」と、思いっきり反論されました…。

補足日時:2010/07/29 22:25
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金融機関、採用部署や採用形態によっても異なるでしょう。



金融機関の融資を扱う部署は、審査などで必要な知識でしょう。また、窓口となる営業マンも必要となるでしょう。
ただ、日商2級程度ではないでしょうかね。

簿記検定と簿記知識は別物です。資格を保有せずに実務をバリバリ行う人もいるでしょうからね。

簿記の考え方は、ほとんどすべての職種で持つべきだと思います。
直接会計帳簿などを扱わずとも、簿記を学ぶことで、自分の仕事や会社への理解が深くなったり、リスク管理やコスト意識にもつながるでしょう。
以前聞いた話では、営業マンにも簿記検定取得を求める企業があるようですからね。
優秀な営業マンは、簿記などの知識も持っていると思いますよ。

独立欲があればなおさら簿記の知識はあったほうが良いですし、経理職はすべての業種で存在しますので、転職も可能だという心の余裕も得られるかもしれません。もちろん経理職は簡単ではありませんがね。

興味があるのであれば、3級や2級を目指してみてはいかがですかね。
他の検定試験とは異なり、2級と1級は大きくレベルが異なります。
1級は、大卒などを受験資格にする税理士試験の受験資格にもなる、準国家試験的なものですからね。

この回答への補足

回答ありがとうございます。

 先輩の社員に、「簿記を勉強してみようかと思うのですが…」と立ち話してましたら、

 「簿記なんてのは経理のおばちゃんぐらいにしか意味ねえよ。取引先の与信なんて、

 帝国データバンクとか東京商工リサーチの評点見りゃ、一発でわかるじゃないか。

 そんなもん勉強しても時間の無駄だ。ヒマがあったら、一件でも多く客を訪問しろ!

 足で稼げ!」と、思いっきり反論されました…。

 

補足日時:2010/07/29 22:27
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