アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

そのまんまです。
漫画とかに出てくる幽霊がオデコにまいてる
▲の布、なんて名前なんですか?
教えてください・・

A 回答 (4件)

こんにちは。



「三角巾」です

参考URL:http://www.heiankaku-g.co.jp/yomimono/sogi/yomi- …
    • good
    • 0
この回答へのお礼

え?そうなんですか??
なんか他に聞いたことが・・

お礼日時:2003/07/22 14:40

「額烏帽子」または「紙冠」だそうです。



http://homepage2.nifty.com/umineko-free/zatsugak …

参考URL:http://www.amcac.ac.jp/~suzuki/03irojiten/05iros …
    • good
    • 0
この回答へのお礼

参考URLもつけていただき、ありがとうございました!!
いろいろありますね。むずかしい・・・

お礼日時:2003/07/23 16:22

下記URLによると、地方でいろいろ名前があるみたいですね。



額の布は天冠
や紙冠、宝冠、額烏帽子、卍(まんじ)布と呼ばれ・・・

参照URLに由来など詳しく載ってます。

参考URL:http://www.jubako.com/bn/vol-956.htm
    • good
    • 1
この回答へのお礼

参考URLもつけていただき、ありがとうございました!!
参考になりました。

お礼日時:2003/07/23 16:21

普通名詞としてならば「額紙(ヒタイガミ)」が最もよく使われます。

研究者も普通はこれを使う場合が多いと思います。

ただ実際のレベルでは、ほかにも地方によって様々な呼び方があります。一般的なものは「シカン」あるいは「シハン」(紙冠)、「シホウ」(紙宝)、「ホウカン」(宝冠)、ゴマシホ(護摩紙宝あるいは降魔修法か)などの名前が知られています。

以下は余談になります。
この額紙の始まりについては研究者の間でも意見が分かれていますが、原初的には手ぬぐいをかぶるような簡単なものだったと思われます。
その意義は、まずひとつには「顔を隠す」こと、つまり罪穢を包み隠すことで滅罪をはかることにあります。かつては死出の旅立ちのための葬具として笠が葬儀に用意されましたが、これも顔を隠すという意味で額紙と通じるところがあります。
この意味が強くなると、地方によっては額紙でなく「被衣(かつぎ)」などと呼ばれるような、着物の片袖を頭に被って顔を隠すような形に発展した例もあります。

また、額紙の三角という形には「魔を祓う」といった呪術的な意図が混合しているのではないかとされます。これは陰陽道の影響も指摘されます。ただこれも単純ではなくて、昔の法師陰陽師の紙冠は三角でもないし、また必ずしも額にしたわけではありません。恐らく魔よけの幣を冠につける、といったニュアンスがとり込まれた程度なのかも知れません。
一方で修験道の影響は大きいと思います。三角という形そのものが修験者の折頭巾(おりときん)の古い形を模したもので、胎蔵界曼荼羅にもある三角形に悪魔降伏の力を認めたことがこの額紙に影響を与えたのでしょう。

また重要なことは、この額紙は死者だけの装具ではなく、六役などと呼ばれる死者の近親者もこれを同じように身につけたことです。縁の近い者たちが額紙や白装束という死者と同じ姿格好をするのがかつての常識でした。
近親者は死によるケガレを被るわけですから、滅罪のためにこれを付けることは当然のことですし、同じ格好をすることによって故人の寂しさを慰めるという心情があったのでしょう。またさらに、死者の姿をする人々が「忌のかかる範囲である」という社会的な表示にもなったことも重要です。

生者も額紙をつける、というのはほぼ全国的な風習ですが、既にこのようなことを知らない世代がもはや多いために、額紙の説明も何だか訳がわからないものになってきました。少なくとも、額紙は死者のために~をするためもの、という説明をするいわゆる雑学系のネット情報はあまりあてになりませんので注意が必要でしょう。

※長々と書きましたが、必要ない部分はどうぞ無視して下さるようお願いします
    • good
    • 3
この回答へのお礼

くわしいご説明、ありがとうございます!!
ナゾがとけました。
ありがとうございます。

お礼日時:2003/07/23 16:20

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!