天使と悪魔選手権

女優やお笑いタレントが声優を担当することについて専業の人はどう思っているか?

ここ数年、アニメ作品(特にTVレギュラー放送ではなくて映画作品)において声優専業ではない、女優、お笑いタレントが声優を担当するケースが増えています。
 そういう作品はたいてい宣伝費を掛けてTVの芸能ワイドショーに取り上げてもらえるような作品です。
まあ、誰の目に見ても「話題つくりのための起用」というのはわかりますが。
 声優の中でも売れっ子でどんどん仕事が入ってくるとか、超ベテランで「●●さんを起用しておけば、スポンサー、ファン、アニメ雑誌、そのほかどこからも文句が来ないだろう」というような人ならいざ知らず、「その他大勢」の役で何とか食いつないでいるような声優はこのような傾向をどのように思っているのでしょうか?
 「その他大勢」の役なんて場合によっては主役がついでにやってたりします。多分若い人はそういう役でも「ギャラは少なくてもいいですから、ぜひやらせてください!」と言って必死になって仕事を取ってくるのでしょうが、そういう隙間にお笑いタレントがどんどん侵入してきたら困りますよね。

それとも困っていないのでしょうか?

A 回答 (2件)

自分の仕事が減っていく話ですから、当然いい気分はしないと思います。



しかし吹き替えなどの声の仕事が、いわゆる「声優さん」の独占的な
仕事と決められているわけではないですから、仕方がないと
諦めているんじゃないんでしょうかね。

>まあ、誰の目に見ても「話題つくりのための起用」というのはわかりますが。

違うと思いますよ。「声優さん」を起用しないのは、「アニメファン以外の
人達も見に来て構わない映画である」というイメージを作るためだと思います。
観客動員数を増やすためには、アニメファンのみを対象として作っていては
駄目ですからね。
(逆に、もともと一般の観客が望めないようなヲタ受けのするアニメなどでは
観客動員のために「声優さん」を起用しますけど。)

だいたい声優さんが声優専業でいられたのはアニメブームと経済成長を背景とした
一時的な現象にすぎませんよ。今後は昔のように普通の俳優さんとかがやる方向
に動いていくと思いますね。(まあ、それでも声の仕事の多い人は声優さんとして
認知されると思います。)
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

いろいろ教えていただきました。勉強になりました。

お礼日時:2010/08/10 11:57

声優に限らず芸能の出演者は商品価値に応じてギャラが決まるので


生活の補償など無く、
声優の仕事だけで生活している声優はほとんどいません。
したがって「その他大勢」の役で何とか食いつないでいる人は
元々いませんよ。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。


ということは困っている人はいないわけですね。
それならよかった。

お礼日時:2010/08/10 11:56

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