プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

 家賃が5万前後だと、必要最低の手取額を教えて下さい。
 来春に、娘が就職する際に1人暮らしをしたいと言い出しました。仕送りは全く考えてません。むすめは真面目なタイプ(チャラ系ではありません)なので、自分のこづかいは3万程度で足りるような気がします。朝・夜の食事は自炊をしますので、食費などを考慮して、どのくらいの手取りがあれば生活出来るのでしょうか?宜しくお願いします。

A 回答 (4件)

こういう問題は10万で平気という人もいれば20万でも足りないと言う人も居るので


はっきり言って自分の節約次第、やる気次第になりますよ。

お小遣い3万というのはどういうくくりでの「小遣い」なのでしょうか、
学生時の小遣いなら3万で十分ですが
社会人になれば会社関係の人との付き合いもありますし
古い服、いつも同じ服で出勤するという訳にはいかないので洋服代も結構かかるものです。
会社での昼食代や会社関係の交際費、洋服代、友人との付き合い、など
すべて込みで3万と計算してるならかなりの誤算が生まれるでしょう。
別費用として洋服代や交際費など、小遣い以外にちゃんと確保しておく必要があります。

一応、生活出来る最低基準となるのは個人によって様々ですが、
国が定める「生活最低基準」を参考にする事でおおよその目安を把握出来ると思います。

国が定める生活最低基準によると、成人一人の生活費は
光熱費や食費すべて込みで「約8万円」になります。
※ 家賃は除く、
※ 家賃は最大で約5万3千円弱、別途支給されます。
したがって、生活保護などでは毎月約13万程度支給され、
この金額で生活しているという実態があるので
家賃5万の部屋を借りて13万ほどの収入があれば
生活保護受給者と同じ生活が可能。という計算が出来ます。

実際問題としては勤めをする人はその分出費が多くなるので
家にずっと居る生活保護受給者と生活費・出費、を比べるのは妥当ではありませんが
それでも約15万の収入があれば、やってやれないことも無い、という事になると思います。

ただし、この金額では外食をしたり居酒屋に飲みに行くという行為は
ほぼ出来ない状況なので、そういう出費をすれば確実に予算オーバーになります。
毎日会社と家の往復だけを行い、食事は安いスーパーで倹約しながら自炊。
外食はほぼせず、お昼も値段を考慮しつつ倹約を心がけてギリギリ可能でしょう。

若い人だとなかなかそういう生活は無理だと思うので
週1で友人と食事や買い物に行ったり、会社の人と食事&飲みに行くと仮定して
ざっと計算して20万でギリギリという感じではないでしょうか?

都会などでは毎月の家賃の他に2年ごとに更新料という家賃とは別の出費もあるので
収入を全部使う生活をしていては部屋を維持する事も出来ません。
少ない収入でも必ず貯蓄が必要なのでその辺も考慮してください。
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この回答へのお礼

 ご丁寧に説明していただき有難うございます。いくらで生活するのではなく、多少の余裕がなくては無理だという事がわかりました。貯蓄も考慮して再確認しようと思います。

お礼日時:2010/08/12 09:12

考え方が逆だと思います。


いくらの手取りがあれば・・・ではなく、「手取り」から家賃の上限を決めるのが本筋でしょう。
就活者側が手取りで就職先を選べる時代ではないのですから。

お嬢様は新卒者でしょうか?
でしたら初任給20万以上なんて、今のご時世よほどいい条件のところに就職しない限りおそらく無理でしょう。
特に最初の3ヶ月間は試用期間として給与が少ないところも多々ありますし。
手取りで15万あるかないかで見ておいたほうが無難なのでは?
地域にもよりますが、その収入で考えると、家賃5万円代は最初は少し厳しいかもしれません。

また、一人暮らしする前に「費用」がかかることはきちんと自覚しているのでしょうか?
敷金・礼金・保険代・家具代に始まり、トイレットペーパーから食器などの日用品も、全て一からそろえないといけませんよね。一つ一つは少額ですけど、これが「ちりも積もればナンとやら」で結構かかるものですよ。実家にいると、いつものところにあるのが「当たり前」なので気付きませんけどね。
もちろん遠方ならば、それなりに引っ越し代もかかるでしょうし、一人暮らしする前に何十万もかかりますよ。それもお嬢様がご負担されるのでしょうか?

本来ならば、就職して1~2年して収入(資金)も生活も安定してきた頃に、改めて「一人暮らし」を考えるのが一番良いのですが、それでも就職当初から一人暮らししたいと強く思われるのであれば、上記の点をあらためて周知させる必要があります。

経験者から申し上げますが、一人暮らしするということは「生活の全てに責任をもつ」ということです。家に帰って食事か用意してあるわけでもないし、洗濯物がたたんであるわけでもありません。生活するということは自由があるようで無いもの、そして誰も助けてはくれないのが一人暮らしの現実です。
安易に実行できることではないことを、きちんと相談なさってから決めて下さいね。
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この回答へのお礼

 いささか考えが甘かったようです。簡単に1人暮らしとはいえ、やはり大変ですね。良くリサーチしてから慎重に進めたいと思います。やはり家賃は考慮しなければならないですね。

お礼日時:2010/08/10 14:53

家賃が5万で手取り額というのが天引きされる内容が不明なので、あいまいで回答しづらいですが、



先のご回答にもあるように、家賃の健全割合は総収入の30%が限度、
安全圏は25%くらいまでです(できれば共益費込みで)
大雑把に総収入が20万あるとして
税保険料等の天引きが15%前後として、手取りが16万くらいマイナス家賃5万で
残りの11万から水道光熱費等の固定費(基本料はあまり家族数と関係しません)
を差し引いた中から食費、被服費等をひねり出さねばなりません。、
小遣い3万が交際費込みならなんとか貯蓄する余裕も取れるかな、という感じでしょうか。

家計は趣味や、自家用車を持ったり、ローンを抱えたりするなど
個人のライフスタイルによってかなり違いますので
まずは1~3ヶ月程度の収支をメモ程度でもいいですから把握して
その都度軌道修正しながら考えていかれるといいと思います。
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この回答へのお礼

 やはり、最初の2・3か月は様子を見ながら、必要経費を把握する事が大切なんですね。光熱費とかは生活してみないとわからないですし、通勤の定期代とか細かい金額も出てきますよね。
 家賃は相応の物件をじっくり探してみます。

お礼日時:2010/08/10 11:40

家賃は多くても収入の1/3までが目安なので、逆算すれば3倍以上ということになるでしょうか。

ただ、この金額できっちり決まるわけではないので、あくまでその他にどれくらい消費するのかが問題になります(何に金を掛けるかは人それぞれ)。あと、借金やローンはもってのほかで、当初から貯蓄も必要で生活費の半年分以上は常に置いておきたいところです。これは何かあった時に必要になるので、いつでも親に泣きつけるのであればこの限りではありません。光熱費、食費、被服費、通信費、日用品代、雑費、貯蓄、小遣い…自分で試算させてみるのが一番でしょうか。この中で小遣い以外は給料を貰った時点で振り分け、その中で遣り繰りするようにします。もし収入が少なくても、小遣いを我慢するとかして調節出来るような人なら問題無いと思います。この辺りは人それぞれなので何とも言えませんが、携帯に万単位や小遣いが収入の20%以上使うとかなら、3倍ではとても足りないでしょうか。
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この回答へのお礼

 大変わかりやすく理解出来ました。やはり自分でやらせなくてはダメですね。給与の使い道は、娘と良く話しながら計画を立てたいと思います。

お礼日時:2010/08/10 11:35

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