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何かが欲しいという欲求?
たまに「何かが欲しい」という気持ちになります。ちょっと説明しずらいのですが、例えばカタログを延々と眺めてたり、ネットで商品のランキングを見たり…
「なにか」がすごく欲しいんだけど、そのなにかというのが漠然としてて自分でもなにが欲しいのか分かりません;;

これはどういうことですか?

A 回答 (4件)

不足感の原因は物だと思うからじゃないかと。




実際は物じゃないのですが、不足感を物で補おうとする人は、買い物依存症になる。
不足感に耐えられず、物を買うことで満足を得ようとするわけです。
しかし、たくさん買ってもって帰っても、パッケージを開けようとすらしない。

だって商品が欲しかったわけじゃなく、不足感を補うために買い物をしたから。

しばらくは代償で補うが、結局 元の欲望(不足の原因)がわかっておらず、根っこは残り続けるので、やがて芽を出しまた、不足感にさいなまれ、買い物をするわけです。


人によってはカタログを見て「欲しい」と思うことで、不足感を忘れてそっちにのめりこむ。
そして通販で物が届いたときあれほど欲しかったと思ったのに 何故今は手に入ったのにうれしいと思わないのか? ってなっちゃうわけです。

一時的に他に興味を向けたことで、当面あった欠乏感から目を反らせるので、買い物をするってのは一時的には効果あるわけです。


で、何かが欲しいというものは人それぞれ違うと思うし、本人にもそれは何なのかわからないので、手っ取り早くお金で解決しようとするわけです。

例えば愛情が欲しいと思った人は、ホステスさんにお金を払うと、ホステスさんはかいがいしく身の周りを世話してくれるので、一定の時間 愛情を手に入れられでしょ?

そんな感じで不足感をお金で解決して来た人がある日「純愛をしたいんだ」と言ってた。
金をくれるから愛情を注いでくれるという条件つきの契約じゃなくて、条件無しにただ自分だけを愛してくれる絶対的な存在者が欲しい ってわけです。

んーーーー そりゃ 愛されたいと望むより、愛する方がたやすく充足感を得られるんじゃない? とか思ったりしました。


ということで、人によっては買う側から創る側に方に回ったりする人もいるわけです。

創造することって 充足感を得られますよ。
そりゃ できたもに対して「エヘ」と満足しますが、完成した時の満足感より、創造する過程の方が楽しいです。

仏様になったときより、四苦八苦奮闘して生きている時の方が楽しいと思う。
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よくあります、同じ気分。


物心ついた頃には既に強く意識していました。
大きくなるにつれ、渇望感?と言うほどに強まって、なんともやりくりが難しくなりました。

「何か」って具体的になんだろう??ってずっと考えてきました。

二十歳くらいからかと思いますが、わかった事があって、
「何かが欲しい」と「寂しい」はとてもとても似ている感覚なのです。

だから、それが掴めてからは「何かが欲しい」と抽象的に強烈に感じる時は、寂しさの解消に努めました。
一番よいのは信頼できる友人や恋人にそばに居てもらう事。
もっと良いのは「抱っこしてもらう」事。

そうそう、大学の時にキャンパスで偶然耳にした会話があって、とても印象に残っているのですが。
女の子ふたりの会話でした。
片方が最近彼氏と同棲を始めた事を友達に伝えていたのですが、聞いている友達の女の子が「同棲なんて私は無理。歯磨きだってトイレだってしなきゃいけないのに、恥ずかしくって。。。どうして気にならないの?」って言っていて、それに答えた当事者の女の子の言葉にすごい!と思ったのです。

「確かに恥ずかしいけど、それよりももっと必要な事があるから。
 子どものときってお母さんとかお父さんとかに抱っこしてもらうでしょ?
 でも大きくなるとしてくれなくなるでしょ?
 でもね、それって絶対に人間には必要な事なんだよ
 だから、大人になったら恋人とかだんなさん、奥さんに抱っこしてもらうんだよ」って。

さすが文学部キャンパス!と思いました。。。
たまたまその日暇つぶしに入り込んでみただけだった無味乾燥な経済学部生の私です。笑

「何か」が「肌のぬくもり」で、それによって「心が埋まる」とわかってからは、たまには小さな無駄遣いで凌いだりもしています。
(こっそり家族に内緒でシュークリーム食べてみたり?小さな髪飾り買ってみたり?苦笑)
本当に必要な事がわかっていての遊び、みたいなものです。
本当に必要なものは「誰かがちゃんと私の傍に居る、絶対に私を忘れたりしない」と言う確信、です。
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何かが欲しいという欲求の中身はなにも品物だけではありません。


人によっては、「コミニュケーション」が欲しいという場合もあります。
特に切羽詰まって買わなければならない物があるわけでもなく、「なにか欲しいんだけど」と、欲しいと思えそうなものをカタログやネットで探す。その結果、欲しい物が品物では無いのだから「別にいいや」となり、満ち足りなさを感じたまま生活する。
「何かが欲しい」という欲求は、たいていの場合、人とのコミニュケーション不足や愛情不足などの時に感じる「信号」なのです。
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目の前に見える食べ物を食べてしまいたいという非常に強く直接的欲求が根底にある。



これがないと生命を維持できない。
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