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教えて下さい。

鈴木その子の料理本で「肉を洗う」という説明がありますが、洗う必要が何処にあるのでしょうか?

何でも肉を水に浸すことによって肉の中に残留しているホルモン剤や抗生物質などの薬物が排出され、
きれいな水と入れ替わるというのです。

試しにやってみると、確かに水はどんどん濁っていき、
見た感じは「悪いものが出ている」っていう気がします。
(生肉を水の入ったボールに入れる訳ですから、
水が濁るのは当たり前ではないかと思っています)

しかし、味は何かものたらないような気がします。

栄養士や調理師の方、若しくは健康食品等に気を配っている方、
是非、ご意見をお聞かせて下さい。

宜しくお願いします。

A 回答 (2件)

タンパク質にはいろいろな性質のものがあります。

水に溶けるもの、溶けないもの、薄い塩水に溶けるもの、アルコールに溶けるもの・・・。ちなみに魚を焼く前やエビを調理する前に少し強めの塩をふりますが、これは塩水に溶けるタンパク質を流出させることで独特の臭みを除去する効果があります。

生肉を水に浸す・洗うことにより、水が白っぽくなりますが、これは水に溶けるアルブミンというタンパク質が流れているためです。味が物足りないのもそのためと考えられます。

<何でも肉を水に浸すことによって肉の中に残留しているホルモン剤や抗生物質などの薬物が排出されきれいな水と入れ替わるというのです。

有害物質を避けるために脂の多い部位は避けるとか、大型魚の内臓を食べないと言う話は知っていますが、このような話は初めて聞きました。あくまで私見ですがほとんど効果はないと思います。第一その手のホルモン剤・抗生物質がすべて水溶性というわけではないと思います。

 気にされるのであれば、産地や生産者・販売ルートなど良く精査して、洗わず調理した方がずっと安全で美味しいと思いますよ。食品化学を教えた経験のあるものでした。
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この回答へのお礼

huguhuguさん

詳細に亘るアドバイスありがとうございます。

素人の私にも理解できるもので、大変参考になりました。

お礼日時:2003/07/31 18:21

鈴木その子さん式のダイエットをした事のある者です。


私も、あの方の本を読んだとき
「はぁ?」の連続でした。
お腹が減ったら食べなさいというのは
今では有名なセリフになりましたが
私が試したのは今から15年も前でしたし
とっても不安というか、不思議でした。

スープの取り方なども独特ですし
魚の下ごしらえ方とかも変わっていますよね。
もちろん、ご質問の肉の下ごしらえも実際
調理すると、ぼそぼそした食感がありますし
「なにかが抜けた」ような気がします。

しかし、実際に痩せました。
4ヶ月半で10.7キロ痩せましたよ。
なので、私の意見としては、まずは数ヶ月は
本の通りに一通り試してみてはいかがでしょうか。
私は高校生だった事もあって、あまり疑わずに
一通りこなしておりました。

ちなみに、調理師の主人が言うには
水に浸すより「塩」で洗ってから
流水で洗い流す方が、臭みなどが落ちるそうです。
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この回答へのお礼

kyu_chanさん

ありがとうございます。

そうですか。ダイエットには良いようですね。

今回はダイエットが目的ではないですが、
それは納得できました!

お礼日時:2003/07/31 18:45

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