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年齢算について質問です

問:Aは65才でBは29才です。何年前にAの年齢はBの年齢の4倍だったでしょうか。

解説:AとBの年齢の差は、65才-29才=36才
 Aの年齢がBの年齢の4倍だった時のBの年齢を1とすると、Aの年齢は4となり、年齢の差は、4-1=3
 36才が3に相当するということは、当時のBの年齢は、
 36才÷3=12才
 よって、求める年数は、
 29才-12才=17才
 すなわち、17年前


質問:この答えについて、29歳から12歳を引くと、17年前になるのはわかるのですが、線分図に書かないとしっくりこないです。馬鹿なお願いだと思いますが、しっくりくるように29歳-12歳=17年前の差の線分図を描いてほしいのです。

A 回答 (2件)

htms42さんが仰る通り、比で表そうとするのは確かに難儀ですが


敢えてその方法を載せておきます。
予め、断っておきますがこの方法では線分図を用いる必要があまりないと思われます。
その為、残念ですが線分図を用いて表したいという要望に
お答えすることが出来かねます。
ほんの参考程度にでもなれば幸いです。


まず、前提となる条件として
AとBの年齢の差は、65才-29才=36才、です。
これは何年経っても戻っても常に変わらない事柄です。

Aの年齢はBの年齢の4倍になる時を考えます。
Bの年齢を1,2,3…と仮定したときのAの年齢、
また、AとBの年齢の差をひたすら求めてみます。

Bの年齢 Aの年齢 年齢の差

   1     4    3
   2     8    6
   3     12    9
   4     16    12

以下、この調子で求め続けると
Bの年齢が1増える度にAの年齢は4増え(4倍なので当たり前ですが)
年齢の差は3ずつ増えていることに気づくと思います。

ここで、AとB年齢の差は常に36であるという条件があります。
即ち、上の表に於いて年齢の差が36になるときの
Bの年齢を求めればいいのです。

36-3=33、33÷3=11
よって年齢の差は3の時から3ずつ増えるのが11回起こると
36になることがわかります。
Bの年齢が1増える度に年齢の差は3ずつ増えるので
Bの年齢が1増えるのが11回起こると
年齢の差が3ずつ増えるのが11回起こることになります。
上で述べたとおり、この時の年齢の差は36になります。
ここでBの年齢が1の時から1増えるのが11回起こると
12になります。

以上より、AとBの年齢の差は36歳で且つ、Aの年齢はBの年齢の4倍
の時、Bの年齢は12歳であることがわかります。

求める値は現在からその条件を満たすのは何年前か、なので
29-12=17年前である、という答えが出ます。


とりわけ後半に於いて、稚拙な文章が目立ち見苦しいかと思われます。
申し訳ございません。
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線分図というのがなんのことかわかりません。


方程式で未知数を置く代わりに、年齢をある長さの線で表して考えるという意味だろうと推測して回答を書いてみます。(図は模式的に書いていますので長さの比は上手く表せていません。)

A,Bの年齢を線で表します。
A  65 -----------------------------
B  29 -----------(            36            )
 
差は36です。

この差は何年前でも同じです。

A  65 -----------++++++++++++++++++
B  29 -----------(            36            )

+のところの数は変えずに-のところの数だけ変化させるということになります。

Aの年齢がBの4倍であった時というのは、+の部分の数が-の部分の数の3倍になっているときです。

A   ------++++++++++++++++++
B   ------(            36            )
       (12)   ((12)       (12)        (12))

Bが12歳、Aが48歳の時だということが分かります。
図は12歳を求める時に使っています。17年前だというのは計算で出します。



>質問:この答えについて、29歳から12歳を引くと、17年前になるのはわかるのですが、線分図に書かないとしっくりこないです

これは多分
「Aの年齢がBの年齢の4倍だった時のBの年齢を1とすると、Aの年齢は4となり・・・」
というような扱いに原因があるだろうと思います。

方程式を使うときは年齢を文字で置きます。
それを線で表せば図を書くことができます。
「1とすると」というのは文字が使えないことで比で表そうということでしょうが分かりにくくなる原因にもなります。

図の描き方はこう書かなければいけないという決まりはありません。自分で分かりやすいように長さによる表現を工夫すればいいのです。
この回答では+、-の記号を使いましたが色を変えて表してもかまいません。
3倍になるというところがポイントですからはっきりと区切りを線で入れる方がいいかもしれません。

図で表現するというのはこれからも良く出てくる大事な考え方ですから工夫して使いこなせるようにしてください。図が描ければそれを式に直すのは簡単なことです。 
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