プロが教えるわが家の防犯対策術!

中国の人たちは日本人を、自分たちよりも身分の低い下層階級の民族だと思っているのではないでしょうか。
そう考えると、今回の尖閣諸島での事件をはじめ様々な事柄での、日本に対する反応の多くが理解できるように思うのですがどうでしょう。

A 回答 (11件中1~10件)

大多数の人はそう思っています。

(中華思想)
「あんな小さな島国に住んでいる奴になにが出来る。」
「朝鮮よりまだ遠い野蛮な国ではないか。」

ごく少数の人はそうは思っていません。

むかし、中国の戦国時代に「孔子様」は「ああこの国では礼儀の道は行われない。東方にある扶桑の国へ行ったらこの礼儀の道が行われるだろう!」と嘆いたそうです。扶桑の国は当時は伝説でしたが日本を指した言葉だと言われています。(卑弥呼より200年前の事です)

今の中国でもごく少数の人は日本を見習おうとしてきました。

世界での中国の評価は「日本が戦後成功した道を良く学んで経済的な成功を齎した。これは日本の通産省より強い共産党指導部がうまく国民をコントロールしているからだ。」というものです。

その反動として、言論統制や格差拡大が認められるのですが、経済力としては日本を抜いて世界第二位となりました。日本に対する圧力はこの自信によるものです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>「朝鮮よりまだ遠い野蛮な国ではないか。」
朝鮮(韓国・北朝鮮)の人たちも、自分たちの方が上だと思っているんでしょうねぇ。
中国>朝鮮>日本の順かな?

お礼日時:2010/09/27 23:51

私の知っている限り、中国人は個人を見る人が多いです。



小沢一平卒氏が一平卒になる以前、一年生議員を大勢北京に連れて行きましたね。あのときに、中国共産党政府側もそれなりの地位の人物をアサインして対応されたとおもいます。中国共産党政府部内にその時の議事録・報告書が回っており、どの程度の人物が日本を動かしているか情報共有されたでしょう。

中国では共産党の一党独裁が続いておりますので、全国人民代表会議の代表(=日本の国会議員)に選出されるためにはそれなりの力量と実績を示す必要があります。そのような人たちとくらべて、小沢一平卒氏が引率した一年生議員のレベルはどうであったか、これが国力、国の政治力の判断基準となってるはずです。

絶望です。

島国ではない、大陸の中国人は、相手が日本人だろうが、ベトナム人だろうが気にしない性格をもっています。
したがって、個人を見るのです。

ですから、ビジネスマンや技術者として中国とビジネスをしてきた日本人たち個人個人を見た。そして、技術協力してほしい、工場進出してほしい、と指導を仰いできたわけです。日本だから、じゃなくて、その個人個人を見たからです。

政治は?

どう考えても、絶望です。

「責任はすべて日本側にあります。」
    • good
    • 1
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>そのような人たちとくらべて、小沢一平卒氏が引率した一年生議員のレベルはどうであったか、これが国力、国の政治力の判断基準となってるはずです。 ・・・ 絶望です。

おっしゃるとおりだと思います。
ただあれを、日本が中国に対して卑屈に自分をさげすむ”朝貢外交”だとするとどうでしょう。
日本が自らの”プライド”を贈り物として捧げたわけですから、目下の国への礼儀として、中国も恩賜を与えるという形式をとらなければなりません。
日本が属国として中国の元にとどまる限り、何らかの恩恵が与えられるというわけです。
そうすると、絶望よりは少しはましな結果が得られるはずですが ・・・ ?
小沢さんはそうした目先のみの成果を望んでいたのでしょう。

いずれにしても、

>政治は? ・・・ どう考えても、絶望です。

これだけは、 間違いありません。

お礼日時:2010/09/29 21:22

No.4です。


お礼を頂きました。ありがとうございました。

ついでに少々・・。
向こうは 中国>朝鮮>日本 と考えているので、日本人はその裏返しで、日本>朝鮮>中国 と考える人が結構います。

経済力で比較すれば昨年までは、日本>中国>韓国 でしたが今年から 中国>日本>韓国 となります。

ただ、技術力、留学生以外の教育水準で行くと 日本>韓国>中国 となります。
もっとも、アメリカへの留学生となると 中国>>日本(韓国はよく知りません) でまもなく中国の大学レベルは日本を上回ります。

中国は何しろ人口が多く、その結果人命が尊重されません。中国の古来からの哲学には色々学ぶべきところがありますが、人命を尊重する哲学にはお目にかかった事はありません。(自分の命を大切にする利己的な人命尊重派はありますが・・・。)

日本はほんとうに億の人口を抱えたのは戦後です。それまでは台湾・朝鮮を入れて億を超えていました。中国はその頃から6億とか言われていました。今は13億を超えています。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>もっとも、アメリカへの留学生となると  でまもなく中国の大学レベルは日本を上回ります。

一人一人の韓国人留学生を見ると、日本人よりも優秀だそうです。
ただグループでの行動となると日本人の留学生の方が断然優秀だそうで、
”中国>>日本(韓国はよく知りません)”
やっぱりこうなってしまいます。

お礼日時:2010/09/29 00:25

逆ではないでしょうか?中国は日本に対して劣等感を持っているから、歪んだ共産主義の思想に洗脳された人々が、偏屈なナショナリズムと融合しているのではないでしょうか。

だから、日本国旗を踏みつけて、小国、小国と叫んでいるのだと思います。私たちは、経済の発達に目を奪われて、根本は共産主義なのを忘れがちですが・・・。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

自分たちは日本人よりも上の階級なんだと思う一方で、劣等感をも感じているからあのような激烈な反応を示すのではないでしょうか。

お礼日時:2010/09/29 00:19

 今回の事件の経緯は、尖閣諸島が日本の領土と言っても・・・


 日本のものとはいっても、はっきりしているのは「実効支配している事実」だけであり、「統治権を行使しているかどうかは不明」と言う状態が続いています。

1、この地域で日本の国法に抵触した可能性のある中国人は、拘束せずに強制退去。
2、日本政府がヘリポートを設置したが、中国政府の抗議により撤去。

 などが、自民党政権時代に確立したとみなして、これを「中国の既得権」としている状態でした。(普天間問題で譲歩しないアメリカと同様、どんな国も裏の理由がない限り、既得権は決して譲りません。)


 この状態に対して、
1、民主党政権が、自民党政権時代よりも一歩進んで尖閣諸島の領有権を明確にしようとした。
   自民党政権時代・・・日本の実効支配のみ:中国人は拘束せずに強制送還。
   民主党・・・・・・・日本の統治権の明確化へ:逮捕・起訴という日本の国権である司法権行使を目指した。

2、最初中国は、海上保安庁の逮捕後(日本の行政機関末端の一般的対応であって、政府方針が反映されているかどうか不明)、日本政府がどのような方針で動くか読めなかった。

3、拘置期限延長で、中国は、日本の国内法を適用し、起訴へと動いていると判断し、今までの日本の対応を変えたと判断した。=中国は日本になめられていると判断した。

4、現在、東シナ海海底ガス田開発の交渉中(この交渉は、尖閣諸島周辺の海底油田開発の権利と連動。日本の尖閣諸島に対する統治権明白化は、中国にとってこれらの交渉では不利に働く)であり、日本の外交姿勢の変更に対して、反撃に出た。

5、日本大企業に対する遠回しの脅しに(レアアース・フジタ社員の拘束など)驚いて、財界が菅政権に泣きつく。

6、菅政権の那覇地検に対する根回しで、処分保留のまま釈放へ。

7、中国側が仕掛けたのではなく、日本側から仕掛けられた以上、今後このような日本からの仕掛けは許さないという姿勢を堅持し、船長釈放後も問題を収束しない。
 =中国相手になめた行動を取ると、倍返しするという実績作り。

 と言う流れとなっているようです
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>1、民主党政権が、自民党政権時代よりも一歩進んで尖閣諸島の領有権を明確にしようとした。

そうでしょうか。
民主党にしてみれば尖閣諸島の領有権問題など、党内に勢力争いに比べれば、どうでもいいことだったのだと思います。
だから、中国が強い反応を示し始めたとたんに、領有権問題など何とも思わずに、
>6、菅政権の那覇地検に対する根回しで、処分保留のまま釈放へ。
となってしまったわけです。
そして民主党ではみんな知らぬぞんぜぬを決め込み、那覇地検に責任をなすりつけたのは、中国の矛先から逃れるためです。
逆に日本の国民の間で中国の強硬な姿勢に対する反発が広がってきてやばいと思って初めて、
「中国に対して、衝突された巡視艇の修理のための費用を請求する。」
などと、心にもないことを言うわけです。
民主党は、成り行きでそう言う状況に対応しているだけというのが良くわかるエヒソードでした。

お礼日時:2010/09/29 00:01

日本の会社は中国から少しずつ撤退していく方向になっていくと思います。

人件費も高くなってきたし、社員がいつつかまるかわからない国に工場を置くメリットはくなってきたように感じます。
上だと思っている人の前では頭は下げておきましょう。裏で舌を出しておけばいいのです。アジアの周辺諸国を仲間に入れながら包囲していけばいいと思います。
いつでも戦争をする準備ができている国は強気な外交もするでしょう。日本の外交としては、そんな国とまともに正面から話してもだめです。
10数年後は中国の工業地域はシャッター通りになっているかもしれません。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>日本の会社は中国から少しずつ撤退していく方向になっていくと思います。

その通りだと思います。
中国が日本の工場に進出を望むのは、そのもの作りの技術を我が物にしたいと言うだけだというのがこれまでの経緯ではっきりしていますから、いずれは撤退する(退去を求められる?)のはわかっていたと思いますが、その時期が早まるのは間違いありません。

(ただ、工場はともかく品物の販売会社はそう簡単に撤退するわけには生きません。)

お礼日時:2010/09/29 00:10

中華思想の優越感とかももちろんあるでしょうが



日中間の外交や交渉でやたら中国が高飛車なのは
押せば押すほど譲歩してきた日本政府のせいだと思うよ。

色々細かく探り合ったり根回ししたり、外交は本来大変だけど
恫喝するだけでOKじゃラクチンラクチンと思われて恫喝オンリーになって当然。

まあ同じ恫喝外交でも、アメリカの方がまだスマートだけど。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>恫喝するだけでOKじゃラクチンラクチンと思われて恫喝オンリーになって当然。

まあ、その通りではありますが、中国の高飛車な態度の理由はそれだけでしょうか。
中国では、いざというときに日本を悪者にして国民の目を問題からそらそうと、反日教育を行ってきました。
その反日教育の効果が一人歩きをはじめたのが今回の問題に対する中国国民のデモだと思います。
中国政府は、このデモのエネルギーをコントロールできないため途方にくれているのではないでしょうか。
そしてこのエネルギーをなだめるため、中国政府は強硬な態度を国民に見せ続ける必要があると判断しているのだと思います。

お礼日時:2010/09/28 23:32

文化的には、下、というよりも、そもそも


日本文化など認めていないようですね。
あれは、総て、中国が与えたものだ、と
考えているからです。

しかし、経済や、科学技術では、上、と
考えている人が多いですよ。
自卑感(劣等感)を持っている人が殆どです。

中国外交の、あの態度はは、上だ、下だ、というよりも
欧米の其れに比較して、まだ洗練されて
いないだけではないでしょうか。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2010/09/28 23:13

そう思っていない人も多いと思いますよ。


でもそれらの人は沈黙せざるおえない、そういう事です。
日中国交化を実現した周恩来が言った「小異を残して大同につく」
と言う言葉はいわゆる昔の事は置いといて未来志向で行きましょう
と言うメッセージと解釈出来ました。
毛沢東や周恩来の時代から色々な内紛が起きて鄧小平や江沢民の時代
になってくるとガス抜きの為に反日感情を醸成した結果が今日なのか
も知れません。
世界を知り始めた多くの中国人は中央(共産党)に対して何らかの意見
を持ったとしても粛清を恐れて沈黙しているものと思われます。
中国政府の発表を見ると「中国国民の大多数が怒っている」と思わせて
いますがそれほど官民一体になっているとは思えません。
なにしろ一党独裁の国ですからプロパガンダは激烈です。
でも今回の問題は海保は勇気を持った行為だったと賞賛します。
問題はこれからの日本政府の姿勢です。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>それほど官民一体になっているとは思えません。
私は、中国政府が国民の行動をコントロールできていない、と言うよりも恐れているような印象を受けます。

お礼日時:2010/09/27 23:42

中華人民共和国って中華思想の国ですよ。


http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E8%8F%AF% …
自分たちだけが正しくて他の文化・民族は眼中にない人達ですから、下層階級とかのレベルじゃないです。
No.1じゃなくてOnly oneですね。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2010/09/27 23:36

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!