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モニター心電図についてです。

自分でも調べてみたのですがわからなかったので質問させてください。

モニター心電図は赤黄緑の3点誘導で、教科書で四肢誘導の電極の位置を考え心臓を挟むように胸部に電極を貼る、貼る部位も四肢誘導の図を見てみればなるほど、胸部も同じように右鎖骨あたり(赤)・左鎖骨あたり(黄色)・左脇腹あたり(緑)に貼るんだなということはわかりました。

ですが実際、私がみた患者さんは確か、右鎖骨に赤、右脇腹に黄色、左鎖骨に緑の電極を貼られてました。

なぜなのか調べたのですが、そのような貼り方を書いてある文献を見つけられません。

心電図は全くの初心者です、どなたか教えてください。

A 回答 (3件)

 遅レスで大変失礼します。

別件で調べ物をしていたところ、こちらの質問を拝見しました。
救急隊を仕事としていますが、わたしも123minaさんと同様の誘導か失念しましたが、普通の3点誘導とは違った誘導を病院で見たことがありました。
 気になったので調べてみましたが、「右鎖骨下に赤、左鎖骨下に緑、左季肋部付近に黄」を装着する方法があり、先の回答者様と類似内容となりますが、やはり第I 誘導に近似した誘導を目的としているようです。なお、123minaさんは「右脇腹に黄色」の電極を貼られているのを見たようですが、黄色はアースの役割のため、左右の脇腹の相違に大差はない?のかもしれません。
 また、蛇足ですが、「右鎖骨下に黄、左鎖骨下に赤、左季肋部に緑」を装着することにより、第III誘導に近似した波形を取ることもできるようです。
 ご自分でいろいろと調べられ、解決でありましたらご容赦ください。
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この時、画面に表示される心電図波形は1つの波形のみだったのですね



赤黄緑の3リードで1誘導表示の機器の場合、実際に電位を検出しているのは12誘導でのII誘導に相当する(赤)がマイナス(緑)がプラスで、(黄)はアースとしての機能となっています

その場合、、(黄)アースはどこに貼っても大差ない波形が検出できます

(緑)が左鎖骨付近になればII誘導よりもI誘導に近い波形が導出されます

一般にI誘導よりもII誘導に近似した波形のほうが波形が大きく、不整脈解析に必要なP波や虚血性変化を検出しやすくなりますから通常は(緑)プラスは左下の12誘導でのV5付近にしたほうがいい場合が多いものです
ただし、胸部の術後などでは術部位を避けて貼ることもあるでしょう

参考URL:http://blogs.yahoo.co.jp/soyashi/2795706.html
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多分間違えてるだけだと思います。



ただ、もしかしたら、心奇形や軸のずれがあり、その方向でしかモニターでは心電図の波形が出ない可能性があります。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
間違いだったのでしょうか・・・私自身もうろ覚えな記憶で、左の鎖骨に緑だったような気もします・・・。

お礼日時:2010/09/29 17:56

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