dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

学校の英語は・・・?

OKWAVEなどの質問サイトで、学校で習う英語がイギリス英語である、という発言が時々ありますが、イギリス英語を教えている学校はあるのでしょうか?

英語は毎日勉強していますし、小さい間だけですがアメリカンスクールに通っていたこともあるので、イギリス英語とアメリカ英語の簡単違いはそれなりに認識しているつもりです。アルバイトの塾講師でも英語を担当しているので、中学校・高校の検定教科書のCDも結構な数聞いていますし、新・旧課程ともに把握はしています。

教科書の文章はイギリス・アメリカとも断定できない表現が多いと思いますが、教科書準拠のCDは自分の経験ではほとんどが「アメリカ英語」でした。(母音に囲まれた[t]、文末、文中の[r]、文末の[t]、walkも「ワーク」と発音されているし、・・・コテコテの米語が多いと思います)日本人教師の発音はともかくとして、・・・・

戦後の日本でイギリス英語を教えている学校はあるのですか?
(自分が実際に教育現場でALTを除いてイギリス英語に触れる機会がなかったから批判的な書き方になってしまいましたが、そのことで不快に思われましたら申し訳ありません)

A 回答 (12件中1~10件)

公立の中学校は米語のみだと思います。


機会があり、教科書をいくつか見ましたが、スペルを見る限り米語のみでした。
centre/center、favourite/favorite、colour/color
Do you have~/Have you got~
lift/elevator、trousers/pants、 chemist/drug store、shop/store、
petrol/gasoline、 fun fair/amusement park

私が覚えてるだけでも、これらの違いが記載された教科書は見た事ありません。

高校だとどうでしょう。私は私立の英語科をでてますのでイギリス英語の
授業もありましたが、それでも基本軸はアメリカ英語でした。
センター試験など受験を考えると、高校まではイギリス英語が不要な感じを受けますし、
ケンブリッジ検定やIELTS以外の英語試験でも米語が主体ですから、
公立ではまず排除されてると言っても過言ではないと思います。

しかし、cabではなくtaxiを教えてますし、秋はfallもautumnも両方教えてるので、
多少はイギリス英語も教えらてるのではとも思います。

もしかしたらですが、日本語発音でそのまま発音するとイギリス英語に聞こえなくもないので、先生方の発音でイギリス英語だと勘違いされてる生徒が多いのかなとも思います。
毎回”アメリカでは~と発音します”とは言ってないでしょうから、ハリーポッターなど
イギリス英語に触れてる子供だと、そう聞こえてるのかなぁと。

ちょっと強引ですかねw。

この回答への補足

確かにイギリス英語のがカタカナ的な発音に近いですから(っつっても全然カタカナとは違いますが)、勘違いされる方が多いのでしょうか?

補足日時:2010/10/13 17:00
    • good
    • 0
この回答へのお礼

皆様!馬鹿な質問に付き合ってくださりありがとうございました!!

お礼日時:2010/11/01 03:15

#5にいただいた補足を拝見しました。

ひとつ公式サイトで英国流を教えていると明言している学校を見つけました。
http://www.koran.ed.jp/education/schooling.html
    • good
    • 0

(すみません、こういう文章は正確に書くべきなので書きなおします)


#5です。念のために補足しておきますと、私は小6の1学期以来、ずっと日本で暮らしてきて、学生時代は日本の一般的な私立中高大(それぞれ違う学校)に通学しながら、青少年グループなどで他校の中高生と日常的に交流し、今は高校を卒業したばかりの子供がいます。子供の小中は地域の公立校でした。ご参考になさってください。
    • good
    • 0

#5です。

念のために補足しておきますと、私は小6の1学期以来、日本の一般的な私立中高大(それぞれ違う学校)に通学しながら、青少年グループなどで他校の中高生と日常的に交流し、ずっと日本で暮らしてきて、今年、高校を卒業した子供がいます。子供の小中は地域の公立校でした。ご参考になさってください。
    • good
    • 0

No.2です。



話が脱線してしまいますが、

>work→ワーク
>walk→ウォーク

これがごっちゃになっている英語学習者が結構いるんです。中級レベルかそれ以上で。
workを「うぉーく」と言っている。
walkがワークになったり。
綴りに意識が引っ張られるんだと思いますが、違和感があります。これも日本人訛りなのかな。

walkはウォークではありませんか??
http://dictionary.goo.ne.jp/leaf/ej3/92940/m0u/w …
http://eow.alc.co.jp/walk/UTF-8/?ref=sa

私立の学校などでイギリス英語ベースはありうるでしょう。
ただ、本屋で適当にCD付き教材を買ったりするときは、「イギリス英語」と銘打っていない限りはアメリカ系の発音ですね。
NHKの英語講座では時々イギリス英語があるみたいですが。
http://www.nhk.or.jp/gogaku/english/trad/index.h …
http://www.nhk.or.jp/gogaku/english/3month/

この回答への補足

ありがとうございます。

work→ワーク
walk→ウォーク

がどちらかというとイギリスに近いですよね。


work→表現不可 (母音が曖昧母音 computer のoと同じ発音)
walk→ワーク

が米語に近いですよね。
米語の[o:](パソコンで発音記号が出ないのでこう表現しますが)は[a:]に置き換わる、というのを理解していない学習者が結構いる気がしますね。こういうのも早い時期で教えないと、「先生の解説とCDの発音違うじゃん!」といわれる気がいたします。talkとか何百回聞いても米人は「トーク」と言っていないのだから当然ですが・・・。

アメリカのほうが日本においては重要なパートナー、という意識があるのかもしれませんね。

補足日時:2010/10/14 12:27
    • good
    • 0

No.5の方は海外帰国子女なので、日本の教育事情にはいまいち疎いので眉唾ですよ。

それに、アメリカ英語の方が古い特徴を残している部分も多々ありますよ。私も学校の英語はアメリカ英語とイギリス英語が混じっているような気がします。アメリカ英語なら タクシーはcab、弁護士はattorney, 難しいは hard, 秋は fall、賢いは smartですが、私は学校ではそれぞれ、taxi,lawyer, difficult, autumn, cleverという風に習いましたが、これらはイギリス英語ですよ。何よりも アルファベットのZは アメリカではズィーですが、イギリスでは ゼッドです。 また、アメリカ英語の“I gonna~ ”は正しい英語として認められていません。
それに、学校で習う英語がアメリカ英語だとしても、アメリカで主流である ヤードポンド法や温度の華氏は滅多に登場しません。英語の教師は数字に弱い人が多いので、面倒だからでしょうか? それから、日付の読み方に関しては これもまた イギリス式、アメリカ式、のどちらにも統一がされていないようです。

この回答への補足

うーん、やはり単語レベルではさまざまな英語になれるような配慮なのでしょうか?
単位でフィートとかガロンもでませんよね(イギリスの単位は存じません><)。

ありがとうございました!

補足日時:2010/10/14 12:35
    • good
    • 0

検定教科書の文章は、特定の地域の英語にならないよう配慮されていると思います。

綴りに関してはアメリカ英語のものを採用している教科書がほとんどだと思います。発音記号もほとんどの場合アメリカ発音を掲載しているようですが、イギリス発音を併記しているものもあるように思います。
ALTは、英米に限らず、他の英語圏や英語圏外からも来ているようです。

結局、一般的な中学校や高校では、アメリカ英語かイギリス英語のどちらかを積極的に教えていないのではないでしょうか。

ただ、学校によって、外国人英語教員をイギリス人だけにし、イギリスへの留学プログラムを持っているような学校もあると思います。

この回答への補足

ALTはほんとばらばららしいですね。
学校によっては英語のネィティブスピーカーではないこともあるそうです。

私の学校はALTはイギリス人、カナダ人、留学プログラムは全てオーストラリアでした。

補足日時:2010/10/14 12:33
    • good
    • 0

>戦後の日本でイギリス英語を教えている学校はあるのですか?



 意外に思われるかもしれませんが、実は文科省の指導要領は「特定の地域の英語を教えなさい」というような指示をしてはいません。

 高校生向けの科目においては、「言語材料は原則として現代の標準的な英語によるものとする。ただし、様々な英語が国際的に広くコミュニケーションの手段として使われている実態にも配慮するものとする。」とされています。

 ただし、現実的には、特に書き言葉においては、いわゆるアメリカ英語が基本になっている場合がほとんであると言っても良いでしょう。現代の日本は経済的にも文化的にも米国との関係が大変強いので、教科書で用いられる英語は必然的にアメリカ英語になってしまうのは当然だからです。

 イギリス英語を教科書の中心として用いている例はあまりないと言って良いでしょう。しかし、教科書の中の課(または題材)によってはアメリカ英以外の地域で用いられている英語が出てくることは十分あり得ることです。Biatrix Potter の人生を紹介するためには Queen's English を用いることもあるでしょう。

 また、発音に関して言えば、書き言葉以上にバラエティに富んでいると言わねばなりません。CDに録音されている英語の中には、現代のロンドンの観光が題材であればRP(容認英語)が、下町が題材であればCockney(下町英語)が、また場合によっては最新の流行であるEE(河口域英語)の特徴を持った英語があっても不思議ではありません。

 同じように、アメリカ英語であっても、中西部の標準的な発音をする人によって録音されたCDもあれば、少々気取った東部なまりを持った Ivy Leaguer や、場合によっては南部出身の人によって録音されたCDがあるかもしれません。このように考えると、簡単にアメリカ英語とひとくくりにすることもはばかられるような気がします。

 考えてみれば、英語は世界で最も多くの地域で離されている言語ですが、アメリカ英語はその中のほんの一部でしかありません。インターネットなどの発達によってますます狭くなっている世界の中で生きていかねばならない現代の若者ならば、アメリカ英語とかイギリス英語という括りににこだわる必要もないのかもしれません。

 最近の中国やインドの経済的発展を見ると、 non-native speaker 同士の交流もこれから爆発的に増えてくることが予想されます。このような状況を考えれば、学校教育という現場で用いる教材において特定の地域の英語に限定することを(あえて)避けている文科省の意図もその辺りにあるのかもしれません。

 そのうちに、少々たどたどしい英語を話す中国人やインド人が登場するような教科書(やCD)が作られる時代がくるかもしれません。外国での生活が長い日本人ノーベル賞受賞者や日本人宇宙飛行士たちの分かりやすい英語もまんざら捨てたものではないように思われます。

 大切なことは、どのような英語を用いるかということではなくて、英語を用いてどのような内容を伝えるのかということなのかもしれません。

 もちろん、美しくて正統な英語に触れることは大切なことですから、日本の教科書で用いられる英語は、今後も基本的にアメリカ英語(またはイギリス英語)であることは間違いのないことだと思います。
 

この回答への補足

確かにアメリカかイギリスに発音するときにこだわる必要もないかも知れませんね・・・。

ただ、教えるほうは国として統一してもらったほうが楽だと思います。

補足日時:2010/10/14 12:31
    • good
    • 0

まず、イギリス英語を教えている中高はあっても不思議ではありません。

少なくとも私が、イギリス人が創設した母校で、1970年代中期に習っていたのはイギリス英語(厳密にはクイーンズ・イングリッシュ)であると繰り返し明言されていましたし、ネットの塾サイトによると、今も母校ではそれを教えているそうです。

英国人にしてみれば、自分たちの国の言葉こそが本物の「英語」という意識が高いですから、外国語教育が今よりも自由だった戦後の昭和には、イギリス英語を採用していた私立校は決して少なくなく、母の母校もそうでした。それで母は、アメリカに引っ越してからもイギリス英語が抜けませんでしたし、逆に私は帰国後間もなく習い始めたイギリス英語や、のちに転校した先で習ったアメリカ英語との違いに、多少、面食らったものです。

いずれにしても、イギリス英語とアメリカ英語は、日常的に使っている分には明確に分けなくても構いませんが、きちんと教えるとなると、発音のほか、一部の単語の綴り、筆記体の書き方などが明らかに違うので、「基本はイギリス」あるいは「基本はアメリカ」というふうにしておかないと混乱を招くはずで、どっちつかずに教えているというのは、あまり考えられません。ただ、そういう意味では、母校の最新の会報を見たところ、英作文の入選作品にアメリカの綴りばかりが採用されていたので、今はどの程度忠実にイギリス英語を教えているのか怪しいものではありますが。

それはさておき、「質問サイトで、学校で習う英語がイギリス英語である、という発言」をしている人たちが、何を根拠にそう書いているのかは理解に苦しみます。今は日本の中高の9割方でアメリカ英語が採用されているはずですから。歴史の流れの関係で、アメリカよりはイギリス、イギリスよりはアイルランドのほうが、古い言い回しを今も日常的に使う傾向があるので、おそらくはそれを指してその人たちは、「教科書英語=イギリス英語」だと誤解しているのではないかという気がします。

この回答への補足

うーん、実際のところどうなんでしょうか?

イギリス英語のところも少なからずある、ということ・・・?

補足日時:2010/10/14 12:29
    • good
    • 0

こんにちは。

私はフランスに留学したことがあります。英語の方が興味はあったんですが、
語学留学じゃないものでして、まあ、フランスに渡航しました。もっとも、おかげでフランス語の方が得意になりましたが、向こうでも欠かさず英語の勉強は続けました。これは帰国してからなんですが、フランス人向けの英語の教材を使ったことがあります。フランスではイギリス英語の方が主流なんですが、イギリス英語、アメリカ英語、両方の教材を使いました。
この教材は 日本の英語の教科書とは違って 会話が主体でした。しかし、そこで気付いたのは
イギリス英語よりも アメリカ英語の方が 学校で習った英語とは少しかけ離れていたことでした。そこで私なりの結論ですが、アメリカ英語もイギリス英語も書き言葉としては差が小さいけれど、話し言葉になると違いが顕著になり、しかも アメリカ英語の方が 話し言葉と書き言葉の違いが大きいということです。


学校の教科書を見ても、綴りはアメリカ式に統一されいますが、所謂「米語」というものは排除しているし、語法的には やや イギリス英語よりに感じることも多いです。例えば、
アメリカの子供たちは「行かなくっちゃ」というのは “I have to go.”なんて滅多に言いません。普通は“I gotta go.”ですよ。そして、tがdに濁ります。

アメリカ英語とイギリス英語は 書き言葉に関しては 気になるほどの違いではありませんし、どちらの英語も問題なく通じるはずです。それより何より、日本人が編纂する英語の教科書にはぎこちない英語が溢れています。

>戦後の日本でイギリス英語を教えている学校はあるのですか?
いや、全て日本で教えているのは “ジャパニーズ・クラシカル・ハイブリッド・イングリッシュ”でしょう。

この回答への補足

ありがとうございます。

確かに i gotta go は使いますね。ただ、これを教えないのは学習者の混乱を避ける意図ですかね・・・
それに文法でもhave got to を教えない理由がよくわからないところがあったりしますよね><

一つ反論ですが、american t は d とは少し違うと思います・・・といいたいのですが、american accent training の著者もamerican t は d と言い切っているのですが、・・・・
・・・アメリカンスクール出身なので発音は自然に習得したので感覚的にしか言えないのですが、american t は舌のたたきかた?が d とは明らかに違う感覚があります。water はワーラーでもないし、ワーダーも違う気がします・・・(生意気言ってすみません><)

>いや、全て日本で教えているのは “ジャパニーズ・クラシカル・ハイブリッド・イングリッシュ”でしょう。

ある意味非常に正しいかもしれませんね><問題は生徒が真面目に覚える気がないところ・・・・日常生活で外国人と接しない島国だからしょうがないか><

補足日時:2010/10/13 17:19
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!