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減圧弁不具合 RE4614 電気温水器 自動風呂給湯タイプ セミオート

新築4年目で東陶機器の電気温水器RE4614「電温ユプロ」の減圧弁が開いたまま固着して温水が漏れる事故が起きました。

ハウスメーカーに修理依頼をしたら東陶機器とはまったく関係のないようなメンテナンス業者が来て修理しましたが、有償修理だというのです。
取扱説明書には減圧弁は5年を目安に交換となっていて、それより短い3年で故障したのでメンテナンス業者と交渉して部品代は無償にさせました。

ところがそれから9ヵ月後の昨日、また同じ不具合による事故が起こりました。

メンテナンス業者が来ましたが「地下水での使用は保証できない」というのです。
確かに取扱説明書には■水道水以外は使用しない(禁止)と書いてあります。

私の住む地域では地下水の品質が非常に良いので上水道は整備されておらず、井戸水しか使えません。
不審に思ったのでハウスメーカに問い合わせたところ東陶機器からは「地下水では使用できない。」ということはまったく聞いていないというのです。*この電気温水器を選定したのはハウスメーカーです。

減圧弁は真鍮のケーシングに真鍮のピストンが組み込まれており、明らかに固着しやすい構造です。

このことをまとめますと、東陶機器株式会社は地下水での使用に堪えきれないような品質の電気温水器を販売店に売るだけ売らせておいて、メンテナンスは東陶機器とはまったく関係のないような名前の業者に委託し取扱説明書に■水道水以外は使用しない(禁止)と書いておくことで修理代金を末端の顧客からだまし取っているということになります。

みなさん東陶機器株式会社のこのようなやり方をどう思われますか?

また、同じような不具合でメンテナンス業者の話術に乗せられて有償修理で泣き寝入りされている方はいらっしゃいませんか?

*私の実家ではユノカの電気温水器(ブランドは三菱)を10年以上前に購入して使っていますがまったくノーメンテナンスで正常に作動しています。

A 回答 (3件)

類似の業界に身を置いていたことがありますが、この種の機器に関しては


ユーザーの知識レベルによって対応が変わることがよくあります。
そのことに留意されてください。

はっきり言ってしまうと、水質によって問題が発生するメカニズムを理解して
いるようなユーザーには保証期間が過ぎていても、部品代出張費丸抱えで
対策、わかっていないように見受けられる場合はしっかり費用を頂く。

これは、高度化した家庭用各種設備機器すべてにいえることです。メーカーの
回し者ではありませんが、こういう慣習になっているのは事実なので
特定のメーカーなり業者を責めるのは酷という気がします。

ちなみに海外ではこのようなやり方は通用しないので、某社製には、ユーザー自身
が水の硬度(ミネラル分がどの程度含まれているか)をチェックし、メンテナンス
サイクルを知ることが出来るようになっています。本来はこうあるべきですね。

この回答への補足

今のところ3個目の減圧弁に交換してもらって使っております。

今後の対応についてはまだ何も動きがありませんが、いろいろ調べて温水器や水のことに詳しくなりましたので粘り強く交渉していきたいと思います。

あまりに進展がない場合、またはすぐに減圧弁が作動不良になった場合、また質問させていただきます。

回答者の皆様、ありがとうございました。

補足日時:2010/10/31 09:49
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この回答へのお礼

大変紳士的なご回答をいただきましてありがとうございます。

>ユーザー自身が水の硬度(ミネラル分がどの程度含まれているか)をチェックし、
>メンテナンスサイクルを知ることが出来るようになっています。

そうなんですね!事前に説明をしておいてもらって、実際の修理頻度と対比すれば
有償修理でも納得できますよね。
国内販売もぜひこのようにしていっていただきたいです。

ただ、私がこの特定のメーカーと型番を限定しているのは、
減圧弁の構造(材質の選定を含む)があまりにも幼稚な設計になっていることです。

黄銅のケーシングに黄銅のピストンを組みこんだ構造になっていて
機械設計の知識が多少ともあるものならすぐに固着してしまうことぐらい
想像がつくのです

減圧弁のメーカーは他社と同じところかもしれませんが、
過度なコストダウンにより重要部品の品質まで低下させていることが許せません。
また、その品質低分による品質保証コストを末端ユーザーやハウスメーカーから回収しようという魂胆が丸見えなのです。
結果、故障し安い製品ということが知れ渡り、売れなくなり、採算が取れず事業を撤退したのでしょう。
立派な社是をホームページに掲げているのですから、現場の社員や末端の販売店まで社是の意味を理解させる努力をしてほしいです。

いろいろ言って済みませんでした!
丁寧なご回答本当にありがとうございました!

お礼日時:2010/10/16 10:38

 NO1です。


 お礼をいただきましたので。
 >メーカーの方でしょうか?
 違います。販売・設置する方です。

 >施工業者には説明せずにユーザーマニュアルにこんな大事なことを書くなんて信じられませんね。
 業界の構造を理解しておられない様ですが(まあ一般にしらないのは無理ないが)、施工業者はメーカーから直接機器を購入するわけではありません。設備資材店・建築資材店等の問屋等を通して購入しているのが一般的で、メーカーが施工業者に「そのたびに」直接説明するのは物理的に困難ですし、業者もそれを求めてはいません。なので説明書等の注意書きが必要なのです。メーカーは問屋に発注されたものを機械的に受けて発送するだけなので、その製品がどこの家にいくかは把握していません。

 >水道水以外は使用しない(禁止)なんていう記述はありませんね
 水道水以外でも使用出来ると解釈されます。使用出来ないのに記載しない方が問題があります。

 >わざわざ大金をはたいてボーリングした井戸とは別に温水器のために上水道を引ける人なんていませんよ。
 単純に個人の財力とやる気の問題であり、メーカーは関係ありません。我が家は井戸と水道の両方ありますよ。

 >温水器事業からの撤退を踏まえた上での作戦とも思えますね。
 作戦たてなくても採算合わなければ撤退するだけの事です。

 >温水器を扱っている友人がいるので聞いてみましたが、設置するところが上水道か井戸かは必ず確認してから販売するそうです。
 友人はメーカーの方でしょうか? 前回の回答でも言いましたが、販売者(設置業者等)が確認するのは常識です。井戸水の方が多い地域では問屋で聞いてくる場合もあるとはおもいますが、あくまでも担当者の気が利いているかどうかのレベルです。

 >温水器事業撤退を視野に入れた製造責任から逃げたい気持ちはわかりますが、減圧弁の不具合を認識した上での売り逃げ
 メーカーが製造責任を回避したいのはあるでしょうが、正常な使用がされた上での故障ならば信用問題もあるのでキチンと対応します。製造者責任が法的な物になってからは注意書きは重要な物であり、購入者はそれをよく確認しなくてはなりません。

 故障が多くて怒りたい気持ちはわかりますが、あなたのメーカーに対する言い分はクレーマーの類でしかありません。今回はメーカーではなく、機器の販売者(本件ではハウスメーカー)に、機器の使用・設置確認を怠った責任がありますので、クレームをつけるならメーカーではなく、販売者・設置者に言うべきなのです。
 設置・使用説明を良く確認せずに誤って設置して故障したならば、客観的に見て誰が判断しても設置した側の責任となります。
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この回答へのお礼

またまたご回答ありがとうございました。

東陶機器株式会社の関連の方たちがどういった理念で仕事をしているかひしひしと伝わって来ました。

尻尾をまいて事業を撤退するような会社に期待はしていません。

お礼日時:2010/10/15 12:29

 >みなさん東陶機器株式会社のこのようなやり方をどう思われますか?


 東陶機器に非はありません。機器について良く確認しなかった(電気温水器を選定した)販売者(ハウスメーカ)に責任があります。

 >東陶機器からは「地下水では使用できない。」ということはまったく聞いていないというのです
 当然です。 
 通常、機器の販売に際して、メーカーから細々(水道水以外は駄目とか)説明する事はありません。カタログや説明書に設置に関する注意を記載していますし、販売先が水道か井戸水か確認する手段をメーカーは持っておりません。販売者や購入者が、現状に適した機器を選ばなければなりません。
 水道機器では水道水以外での保証が出来ない物が多いので、水質を把握し得る販売者が良く確認する必要があります。なので今回の件は、メーカーではなく、販売した者が対応しなくてはなりません。販売者が地下水である事をメーカーに伝えていればメーカーで対応していたはずです。

 >メンテナンスは東陶機器とはまったく関係のないような名前の業者に委託し
 他のメーカーでも修理を委託しているケースがほとんどです。車にメーカー名が入っているので気が付かないだけで、実際は委託会社であるケースがほとんどです。

 今回のケースでは、事前に器具や水質について確認・対策を怠ったハウスメーカーに責任があります。有償分についてもハウスメーカーと交渉するべきです。

 
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
メーカーの方でしょうか?

ヤフー知恵袋のほうにも同じ質問をさせていただいておりますが、その中から
以下のような回答をしていただいています。
----------------------------------------
ユノカはブランド名で株式会社キューヘンという会社が販売元のようです。

http://www.kyuhen.jp/individual/onsuiki/lineup/l …

取扱説明書をPDFファイルで見れます。

「ユノカ」のユーザーズマニュアルには東陶機器株式会社(TOTO)の取扱説明書にあるような

■水道水以外は使用しない(禁止)

なんていう記述はありませんね。

施工業者には説明せずにユーザーマニュアルにこんな大事なことを書くなんて信じられませんね。

わざわざ大金をはたいてボーリングした井戸とは別に温水器のために上水道を引ける人なんていませんよ。

これはメーカー側の説明不足だと思います。

あるいは温水器事業からの撤退を踏まえた上での作戦とも思えますね。

■追記

回答ついでに温水器を扱っている友人がいるので聞いてみましたが、
設置するところが上水道か井戸かは必ず確認してから販売するそうです。

エコキュートは精密な構造になっているので井戸水の場合販売を断る。
普通の電気温水器については販売はするが、井戸水の場合保証期間であっても有償修理となる場合があることをよく理解してもらってから購入してもらう。

また、減圧弁についてもケーシングとピストンが両方とも真鍮(イエローブラス)だと
摩擦が大きいので普通はピストンには違う材質を使ってある。

3年での故障は微妙だが、9ヶ月で故障することなど普通はない。

以上のように後々トラブルにならないように配慮をしているらしいです。

参考になれば幸いです。

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温水器事業撤退を視野に入れた製造責任から逃げたい気持ちはわかりますが、
減圧弁の不具合を認識した上での売り逃げ、事業撤退の構図が見えてきました。

名のあるメーカーなら誠意ある対応をお願いします。

お礼日時:2010/10/15 11:21

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