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年齢とともに脂肪組織がふにゃふにゃに柔らかくなる理由は?

医療従事者の方に質問させてください。

私は10代のころからポッチャリ体型だったのですがそのころはデブはデブなりに肌はピーンと張っていました。
しかし27歳頃でしょうか?ある年齢を境に同じデブでも全身の皮膚がくちゃっ、だらんとした感じになるように。綿の抜けた毛布みたいな感じにです。

思わず顔の余分なお肉をもんでみると、若いころはピーンと固かった脂肪がフニャフニャ柔らかくなっています。

脂肪は老化によって柔らかくなるのでしょうか?
また、そうだとしたら脂肪が年齢とともに柔らかくなるメカニズムをぜひ医療従事者の方にお聞きしたいのです。
どうぞよろしくおねがいします。

A 回答 (1件)

脂肪が柔らかくなっているんではなくて、周囲の支持組織、具体的には筋肉であり、膠原線維が少なくなってきていることが原因だと思います。


いわゆるコラーゲンですね。
脂肪組織も肌と同じで、皮膚の張りを作っているのがコラーゲンですから、年をとると昔ほど張りがなくなるというのは肌も脂肪組織も同じです。

蛇足ですが、だからといって、食事でコラーゲンをとっても無駄なんです。コラーゲンは一度アミノ酸まで分解されないと吸収されないので、アミノ酸をとっているのと一緒ですし、摂取したアミノ酸が肌のコラーゲンに変わるかといわれると必ずしもそうならないですから。もしもコラーゲンを食べて肌の張りが戻るならば、髪の毛を食べれば髪の毛が生えてくるはずなのですから。
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この回答へのお礼

ご回答どうもありがとうございます。

脂肪を支えている(?)コラーゲンが減ってきたからフニャフニャに・・?

おそろしやー。

コラーゲン摂取してもアミノ酸に分解されるので意味がないのはわかります。

でもアミノ酸はたんぱく質の素。
たんぱく質を含む食品をよく摂取すればアミノ酸に分解されたあと、コラーゲンが生成されるチャンスもあろうというもの・・・・。

大豆等よく食べてコラーゲン増加を狙えないでしょうか・・なんて。

お礼日時:2010/10/21 23:18

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