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”自分に自信を持つ”と”自惚れる”はどう違いますか?
その違いについて、分かりやすく教えて頂けたら幸いです。
宜しくお願い致します。

A 回答 (6件)

自信を持つとは自分の能力を認めること



自惚れるとは自分の能力を過剰に評価すること、(自信過剰は謙遜さの欠落)

後者の場合、他者からの支援などの要素を己の手柄として考えるため自力では事を成し遂げられない。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>自信を持つとは自分の能力を認めること
>自惚れるとは自分の能力を過剰に評価すること
分かりやすい比較ですね。

自分の能力を認める…これって、難しくないですか?少なくとも私にとっては難しいです…

私は昔、メンタルクリニックの先生に、あなたは自己評価が低すぎる、と言われたことがあります。(なんとか…っていう病名みたいのがつけられた気がします…もう忘れてしまいましたが…)

なるほど、他者からの支援を己の手柄として…自惚れるとは恥ずかしい行為ですね。
私も気をつけます。謙虚な心を大切にします。

お礼日時:2010/10/30 12:21

「根拠の有無」で、ほぼ正反対の関係とお考えになればどうでしょう?



「自信」は判りやすいです。
文字通り「自分の能力などを信じること」です。

例えば、模擬試験で志望校の合格圏内の判定を得れば、その結果を自分の自信の根拠に出来ます。
この様に、自信には、ある程度の信じるべき根拠(理由や実績など)が必要で、その根拠の適正さが必要と言うことかと思います。

「自惚れ」は文字通りの理解は「自分に惚れること」で、転じて「実際や実力以上に、自分の能力などを高評価し、その結果、増長すること」です。

同様に例えますと、志望校の合格圏内には程遠い判定にも関わらず、「自分の実力はこんなモノじゃない!」などと考えて、志望校を変えない様な感じです。
言うまでも無く、根拠は全く有りません。

この中間で、やや「自惚れ」に近いニュアンスの言葉が「過信」でしょうか。
「過度の自信」です。

やはり自惚れと同じく、「自分の実力はこんなモノじゃない!」などと考える様な場合にも使いますし、模擬試験の結果に過度の自信を持ってしまい、努力を怠り、入試に落ちた様な場合にも使います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

私も薄々は感じていましたが、
>「根拠の有無」
ですよね。

私はよく人に
「自分に自信を持ちなよ!」
と言われますが、それを言われるたびに、
「それを持つ為の根拠がない場合はどうすればいいのか!?」
と心の中で叫んでいます。実際に口には出せませんが…

現在は「自信を持つ」ことがさも良いことであるような風潮がありますが、
根拠のない自信って、一歩間違うと「自惚れ」ですよね。
その狭間で私はいつも悩んでしまいます。

試験に例えると分かりやすいですね。
ありがとうございました。

お礼日時:2010/10/30 13:30

自信をもつことは


それは自分はできると信じて
そのことに、恐れず立ち向かうこと

自惚れは
その一度出来たことに天狗になって出来て当たり前でそのことに接すること

自分に自信を持って、それは自分にはできると信じて物事に接することは大切だけど、それが出来て当たり前の自惚れになると初心を忘れ恐いですね
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

自信を持つって、なんか未来に向かって進んでいく、未来形なイメージですね。
逆に、自惚れるって、過去の良い経験に過剰に執着する…過去形なイメージですね。

ほんと、初心を忘れるって怖いなと思います。
きちんと自分を戒めて、”自惚れ”ではなく”自信”を持てる人間を目指したいものですね。

お礼日時:2010/10/30 13:08

自分に自信を持つ:努力の蓄積でもって何事かなし遂げた経験の範囲の自信。


自惚れる:努力の蓄積でもって何事かなし遂げた経験の範囲以上の自信。

両者の分岐点は、実績に裏打ちされたものか否か。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>自分に自信を持つ:努力の蓄積でもって何事かなし遂げた経験の範囲の自信。
そうそう、私もそう思うんです。
”自信”って、それを裏付けるだけの経験がないと持てませんよね。

私はよく、人から「もっと自信を持ちなよ」と言われますが、持てるだけの「(成功)経験」がないので、自信をもつ根拠になり得ないのです。

だから、私が自信を持とうとしたら、それは何の根拠もないただの「自惚れ」になってしまうのでは、という懸念がいつもあります。

>両者の分岐点は、実績に裏打ちされたものか否か。
はい、全く同感です。

お礼日時:2010/10/30 12:15

何処まで行っても


自戒の念を持っているか
どうかの違いです
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
”自戒の念”ですか…難しいですね。なんだか耳が痛いです。
私もそのような心を常に持てるような人間でいたいです。

お礼日時:2010/10/30 12:10

あくまで私個人の考えですが…



「自信を持つ」というのは、何か失敗や挫折を経た上で自分の良い所、優れたところに気付いていくこと。
「自惚れる」というのは、一度も失敗の経験なく、上には上がいる事を知らずに狭い世界の中で自分が世界一だと思ってしまう事…

そんな感じだと思っています。
どちらも極論を言えば「自分大好き」系の感覚ですが、「自信を持つ」の方が失敗経験を積む分謙虚になれるので他人の痛みがわかったりもするし、「自惚れる」はそれがないので言葉としてマイナスなイメージを持っているような気がします。
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この回答へのお礼

丁寧なご回答ありがとうございます。
なるほど、分かりやすかったです。自己の経験が関係してくるのですね。

お礼日時:2010/10/30 12:05

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