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薬物動態に関する質問です。よろしくお願いいたします。
[質問]高齢者では、α1-酸性糖タンパク質の値が増加するらしいのですが、なぜでしょうか?

以下のように僕は考えてしまったのですが、どうでしょうか?
高齢者では、一般に種々の臓器機能が低下したり、老化によって体内の総水分量、細胞外液量、血液量および
血漿中アルブミン濃度が低下する。なので、α1-酸性糖タンパク質の値も減少するように思ったのですが、どうでしょうか?

自分なりにいろいろな文献を調べてみましたが、疑問が解決しません。
ご存知の方はお手数をかけますが、教えていただけると幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。

A 回答 (1件)

私はα1-酸性糖タンパク質の専門家ではありませんが、この蛋白質は急性相反応物質に属するので、体内に炎症があれば増加します。

高齢者は慢性の炎症性疾患(リューマチとか)や感染症(慢性気管支炎とか尿路感染とか)を患っていることが多いでしょうから、α1-酸性糖タンパク質の血中濃度が上がっても不思議はないと思います。
質問の趣旨とは関係ありませんが、α1-酸性糖タンパク質は薬ではないので薬物動態というのはちょっと違うのではないでしょうか。

参考URL:http://en.wikipedia.org/wiki/ORM1
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この回答へのお礼

なるほど。今まで疑問に思っていた事が解決しました。
ありがとうございました。

お礼日時:2010/11/05 02:10

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