dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

リフォームで珪藻土を塗ろうと考えております
壁紙を捲り下地に塗る予定です
部分的に捲ると殆どが石膏ボードで1面だけがモルタル下地では無くコンクリート下地でした
ゆくゆくは全部捲りますが、壁を叩いて音を聞いてみると間違いないと思います
珪藻土の施工マニュアルには「リフォームの時や下地の状況によりシーラーを塗布して下さい」
と書いてあります。
シーラーと言っても様々なメーカーが独自の商品名で出しているようです
ハネダ化学:ハイポリックシーラー
http://item.rakuten.co.jp/keisoudo/hi_01/
昭和電工建材:ハイモルエマルジョン
http://item.rakuten.co.jp/tsukumi-kenzai/s006-150/
日本化成:NSハイフレックス HF-1000
http://item.rakuten.co.jp/kenzai-yamashita/hihre …

シーラーって思い込んでいたのですが塗布することによってアク止めの効果があるとしか思っていなかったのですが上記にあげた3点の商品も希釈や濃度によってはアク止めにもなるし吸水調整材・接着材にもなるのでしょうか?
アク止めは専用のシーラー?
吸水調整材は?
接着材は?
こう考えるとシーラーって広い言葉です

A 回答 (1件)

シーラ処理について



シーラー上記にあげてある3点の商品については、下地材の種類によって用途が変わります。
昭和電工建材:ハイモルエマルジョンや日本化成:NSハイフレックス HF-1000については、希釈や濃度によっては吸水調整材・接着材にもなります。

また、石こうボード下地やクロス下地、クロスを剥がした下地などには、一般的なシーラーとしては、接着材として壁面と壁材の中間下地材の用途が主流です。ですから、アク止めはアク止め、吸水調整は吸水調整専用の下地材がありますが、ハネダ化学:ハイポリックシーラーは、アク止め・吸水調整・接着性すべてを兼ね備えた高性能品です。

珪藻土建材を塗られる前の下地処理で、クロスを剥がされて施工される場合。

【下地処理】
(1)クロスを綺麗に剥がして下さい。
(2)裏紙が残っている場合は、ローラーやハケ、霧吹きで水をしみ込ませてスクレーパー等でムラ残りや段差が出来ないように、きれいに剥がして下さい。
(3)クロスを剥がしてた後に凸凹や傷がある時は、パテで下地を平滑にして、乾燥後に次の工程へと進んで下さい。
※裏紙が残っていると、その部分が膨れる事があります。

【シーラー処理】
シーラをローラーやハケでムラ無く塗り付け、完全乾燥させて下さい。

<注意点>
下地の汚れによるシミ、アクの発生、剥離の危険性があります。
(シミ、アク発生の恐れがある場合はハイポリックシーラー(※注)をローラーやハケでムラ無く塗り付け、完全乾燥させて下さい)

(※注)
推奨シーラー(下記シーラーはF☆☆☆☆表示商品です)
(株)ハネダ化学 ハイポリックシラー

また、昭和電工建材:ハイモルエマルジョンや日本化成:NSハイフレックス HF-1000を推奨する下地は、モルタル、コンクリート下地の場合になります。

これらのシーラーは、モルタル、コンクリート下地の夏季の急激な水引によるドライアウトの予防、大壁を施工する上で仕上時間の延長など水引きを調整するために使用します。

これらの下地の場合、乾燥が不十分ですと、仕上乾燥の遅れによるカビの発生や、表面強度、付着力の低下がおこります。pH9以下、水分計で含有率10%以下になったのを確認の上、施工しなければなりません。(乾燥の目安は28日以上、モルタル21日以上)ただし、夏季の大面の塗り付け等、仕上げ材の水持ちが悪く仕上に支障がある時は、塗り付け前に上記のシーラーの4倍液を前面塗布、乾燥させて下さい。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!