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一般相対性理論は宇宙論やブラックホールを証明するときになぜ使われるのか。
調べているのですが、みあたらなくて本当に困っています。
おねがいします。

A 回答 (4件)

なぜ使われるのか


光速度を超える運動は存在しない
これはアインシュタインが相対論の大前提として要求しているのです
冒頭で「次のこと(光速度絶対)を認めていただこう」と書いています

これ認めるなら必然的にブラックホールが存在すると言うことです
アインシュタインはブラックホールを予言していません
相対論がブラックホールの存在を示唆しているのです
光速度を超える運動が存在しないならば大きな重力から逃れることは出来ない
こういう事です
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通常の物理理論は、物体の原理的な性質を明らかにするものなので、


微視的な対象に関わりますが、相対性理論は物体ではなく、時空の性質
(一般相対性理論は存在(重力)と時空の関係性)を扱うので、微視的な
研究に基づいていても、そのまま全宇宙の構造に拡張できるのです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!
たすかりました><
また天文系でわからないことあったら教えてください!

お礼日時:2010/11/16 00:00

こんにちは。



「証明するときになぜ使われるのか」は、話が逆です。
未発見の粒子(中間子)の存在を湯川英樹の理論が予言したのと同様、一般相対性理論の理論式は、ブラックホールの存在を「予言」したのです。
詳しくは下記記事の「理論史」の項をご覧ください。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%96%E3%83%A9% …

ちなみに、長年科学者達を悩ませていた、水星の太陽の周りの楕円軌道がだんだんずれていく現象(近日点の移動)は、たまたま一般相対性理論で説明がつくことが判明しました。

なお、No.1様がおっしゃっているのは、特殊相対性理論の話ですね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
やっぱ宇宙ってむずかしいですね><

お礼日時:2010/11/14 23:45

古典力学(ニュートン力学)は、私たちの周囲の世界では、良く当てはまります。


物体の速度が遅いから(秒速数m~数km)。ニュートン力学でも良いのです。
厳密には、あくまでも相対論の近似として、良くあっているのですが、宇宙論となると、話は別です、宇宙の現象には、光速に近い速度での力学(一般相対論)が必要になります。もうそのあたりになると、ニュートン力学では、近似とほど遠くなってしまうのです。
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