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現在オークションにてShure社のアメリカ製のワイヤレスシステムの購入を検討しております。電波法並びに技術基準適合証明に関して少し引っかかっております。
色々調べたのですが何卒素人なものでして、詳しい方教えていただければ幸いです。

Wikipedia「マイクロフォン」ワイヤレスマイク(ラジオマイク)項目より

A型 デジタル 770.250~797.125MHz
B型 FM 806.125~809.750MHz
C型 FM 322.025~322.150MHz
D型 FM 74.58~74.76MHz

4種類の割り当てがあり、B,C,D型に関しては免許が必要がないと記載してあります。
B型に関しては「一般的な音楽・アナウンス用送受信機。単体の他にミキシング・コンソールやパワーアンプと一体で使用されているものも見られる。」とも記載してあります。
<質問(1)>
そうすると、基本的に周波数がB型に対応しているマイクシステムであれば
海外製品であっても利用して問題がないという認識で良かったでしょうか?

また海外製品に関して
G4:470-494 P4:702-726
G5:494-518 R13:794-806
H5:518-542 R5:800-820
J3:572^596 S6:838-865
L4:638-662 JB:806-810
Q4:740-752

という記載も見つけたのですが、併せますと
<質問(2)>
JBタイプのものであればB型に当てはまり、海外製であっても、
日本国内での使用も免許も要らず、
使用することが可能、という認識で良かったでしょうか?

<質問(3)>
電波法の関係で、
ネットで購入しても違法にはならないでしょうか?

<質問(4)>
上記周波数以外に海外製品(中古)の購入という点に関して
気をつけなければいけないことはありますでしょうか?

以上4点、検討違いな質問かも知れませんが
教えていただければ幸いです。
どうぞよろしくお願いします。

A 回答 (3件)

>堂々と販売しているということは販売したり、購入して使用しても


関係各所からのお咎めなしということなのでしょうか

関税を通り、書類上、手続き上問題なければ輸入(仕入れ)するも、
販売も問題ありません。(密輸でなければ^^)

これらの仕入れ販売に電波法は関わりませんので。

USのAmazon,comで、日本メーカー、オーディオテクニカの
ワイヤレスシステム(US規格)が販売されてますが
これを『逆輸入』として購入することは可能です。
ただし、『逆輸入』後、日本国内で使用した時点で日本国内の電波法違反になります。

この場合、日本メーカーのオーディオテクニカは
US規格のワイヤレスマイク(日本国内規格とは違うもの)を開発、販売している、
ということになります。

同じようにShure社のものもUS規格のものと全く違うものを開発、
日本で(日本規格にあったものを)販売している、
ということになります。

因に、日本向けの規格における条件は結構厳しいらしいですよ
日本の電波法はかなりガッチガチのようですし・・・
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この回答へのお礼

なるほど。では海外のサイトで購入するのは、
そもそも日本の規格商品の方が珍しそうですし、辞めておいたほうが良さそうですね。
そして日本で購入の際も日本の規格の商品かどうか気をつけた方がいいですね。

ご丁寧にありがとうございました!

お礼日時:2010/11/26 11:47

超微弱なもの・・・ですか



例えば電車バス等に利用する非接触型のICカード。
もちろんカードとしての規格があって、電波の届け出もされているとは思いますが、
無線局としての免許制度適用外ではないでしょうか。
(あくまで推測です)

あとは、FMラジオで受信できるおもちゃ的なワイヤレスマイクが工作キットなどでも売られていますが
あの手のものそうかも知れません。
(こちらも未確認)

秋葉原や通販サイトで海外製トランシーバが「高出力、長距離通話・・・』
のうたい文句で販売されてますが、こちらも使用は違法です。
購入、所持は、何の制限もありません。
(日本国内では使えません、海外で使ってください云々と但し書きをして堂々と販売してますね)


本題から逸れてしまいましたが、
>海外サイトを見ていると国内で中古では売っていないモデルなどが
安く売っていたのでどうなのかと思った次第です

日本国内向けの規格と海外の規格とが違うので、
同じメーカーでも国によって全くの別物、別モデルが存在する、とお考えください。
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この回答へのお礼

推測、未確認とのことですが、何となく「超微弱」のイメージがつかめました。
どうもありがとうございました。

海外製の高出力トランシーバーなどがダメな例なのですね。
堂々と販売しているということは販売したり、購入して使用しても
関係各所からのお咎めなしということなのでしょうか。

>日本国内向けの規格と海外の規格とが違うので、
>同じメーカーでも国によって全くの別物、別モデルが存在する、とお考えください。

了解しました。
全く別の商品と考えるようにいたします。

お礼日時:2010/11/24 17:10

質問1


質問2
基本的に使用できません。

日本向け製品でない場合、(認可がとれてなければ)
たとえ周波数帯が同じでも電波を発射した時点で違法になります。

http://www.tokuraren.org/about/businessguide/faq …
のQ15をご覧ください。

また参考までに
http://www.tokuraren.org/about/businessguide/wm_ …


質問3 
の、購入するのは何ら問題ありません。
購入自体には電波法も絡みません。

質問4
日本国内での仕様を目的とするならば
海外から購入するメリットはないと思いますが・・・。
ましてShureであれば国内でも入手可能ですし。
(日本物と海外物とは中身が違いますが。)
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この回答へのお礼

教えていただいたページ拝読しましたがとても参考になりました。
どうもありがとうございます!

>電波法に付随する関連法規などにより、無線局ごとに細かく電気的、技術的な基準が定められており(技術基準といいます)、免許申請後、審査によりこの技術基準を満たしていることが証明されてはじめて免許状が交付されるしくみになっています(注:超微弱なものなど一部免許制度適用外のものもあります)。

この超微弱というのはどの程度のものなのでしょうか?
適用外かどうかを見分けるのは難しいそうですね。。。。
何か基準などあるのでしょうか?

購入自体には問題がないのですね。
質問4に関しては、
海外サイトを見ていると国内で中古では売っていないモデルなどが
安く売っていたのでどうなのかと思った次第です。

お礼日時:2010/11/24 13:53

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