プロが教えるわが家の防犯対策術!

車のボディもさることながら、バンパー等の樹脂部は特にひどいのですが、どうして、同じ水垢なのに付き方が違うのでしょうか?
私の見解では、雨の中に溶け込んだ排気ガスなどが雨が降った後に、水分が乾燥後に付着し焼き付いたモノととらえているのですが、素材や顕著である所とそうでない所の違いが出るのが説明つかない気がします。
化学的なメカニズムで教えていただくと非常にありがたいですので、宜しくお願いします。

A 回答 (4件)

ri-papaさんこんにちは。



 科学的な回答では有りませんが、回答を致します。

 水垢は車の使用環境に有る埃・砂・油等(汚れ)が、水を媒介にしてボディに付着して発生します。

 では何故、場所によって水垢の付き方が違うのか?これは表面の細かな傷によって変わるのです。傷の少ないガラスは水垢が発生しにくく、発生しても簡単に水洗い程度で落ちるのです。

 新車時は、水垢が発生しにくいのですが、洗車を繰り返す間にボディに細かな傷が発生し、傷に汚れが溜まり水垢(縞模様)になります。

 またバンパーに水垢が多いのはバンパーの表面の凸凹も汚れを溜めやすいので影響していますし、素材の違いによる塗装の硬さも大きく影響します。硬いと傷が付きにくいのですが、ボディと比べると樹脂の部分は柔らかいです。樹脂の部分は静電気により汚れが、付きやすいです。

Q:そうすると良くドアミラー下の雨スジ(水垢)も頑固なんですが、これは、そこに雨水が集中して流れる(?)から付着度が高まるって事なんですかねー???
A:ガラスは傷が少ないので汚れが付着しにくいのでそこから汚れは下へ水によって垂れて行きます。垂れていくと窓の隅から更に下へ落ちて行きます。ドアミラー付近に縦縞に付くのはフロントガラスの両端からの汚れとサイドのガラスの両方の物が合流するのでより汚れが多くなります。

以上robocutでした。
    • good
    • 0

自動車の水垢はri-papaさんがお考えのように水の中に溶解したものや分散していたもの、雨によって運ばれてきた物が、水が乾燥することによってボディー表面に置き去りにされた物だと思います。



自動車の場所によって水垢の付き方が違い、特にミラーのところやドアの下など黒く残るのは、雨水がドアの内側に入り、中のシール材などに触れた後にシール材の成分を伴って排出されているからだと思います。

自動車は雨水がガラスの隙間などから、ドアの内側に入っても、車内には入らず、結局、外に出ていく構造になっています。
又、見えないところに沢山のシール材を使っています。これらシール材の中にはアスファルトのような成分が使われている物もあり、これらが雨水と共に流れ出すと、そこだけ黒いものがこびり付きます。

汚れが顕著な場所というのは、雨水の流れの中でそこにたどり着くまでに、シール材などにどの程度触れたところを流れてきたかということが一つの理由だと思います。

一方、塗料の種類によっても汚れの付き方は変化します。表面張力が低いと、(ワックスをかけた時などように、)雨水をはじきます。
ものすごく水をはじけば、乾く前にどんどん流れてしまうので、汚れは付きにくいと考えられます。
しかし、水玉として残ると、乾燥時に濃縮されまだら模様に汚れが残ります。
逆に表面張力が大きいと(ワックスが全くかかっていない状況)水は均一に広がっているので乾いたときに汚れが目立たなくなります。

汚れにくい塗料が研究されているそうが、効果としては後者の水をはじかない方があるそうです。
しかし、一般消費者には、雨水をはじく方が、ワックスがしっかりかかっているように見えて、好まれるのではないでしょうか。

汚れの取れやすさに関しては、汚れの原因物質と塗料の性質によって左右されます。
同じ色でもボディーとバンパーでは、塗料が違いますので、汚染物のこびり付きやすさが異なることも考えられます。
バンパーは樹脂製なので、高温で焼き付けることが出来ません。よって塗料としては柔らかく、汚染がとれにくいように思います。

水垢の付着量に関しては、やはりシール材原因説が最も影響大だと思います。

この回答への補足

ご丁寧に有難うございます。
シール材原因説を挙げて頂いておりますが、加えて、ドアミラー内に含まれている潤滑油(作動油)あたりも関係しているように思います。これらの複合要因があるのかもしれませんね。

補足日時:2003/08/25 09:22
    • good
    • 0

No.1の補足に対する解答ですけど


それはすべてが水垢じゃなくて、もともと溜まっていたゴミが雨によってミラーに付着し水垢とともに乾燥して固まったものじゃないですか?
どれもこれも正直憶測で答えてすいません
    • good
    • 0

化学的というよりも、物理的に表面の凹凸が原因なんじゃないですかね?


水垢の付き具合は雨が乾燥するまでに、そこに付着していた雨の量にほぼ比例すると思います。

化学的に言うなら水と表面の付着度を考えるわけで、例えばワックスを塗ると、ワックスは油なので水と付着しにくいですから水垢も付きずらい。

こんな感じですか?
適当なのですみません。

この回答への補足

返信いただき有難うございます。
そうすると良くドアミラー下の雨スジ(水垢)も頑固なんですが、これは、そこに雨水が集中して流れる(?)から付着度が高まるって事なんですかねー???

補足日時:2003/08/22 19:07
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!