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オンキョーのカセットデッキK-522Mを中古品として手にいれたのですが、A面再生時とB面再生時で再生スピードが違ってしまっています。
A面にくらべてB面がやや遅く再生されてしまうのです。
いろいろなサイトを調べてみるとマイナスドライバーを使って再生スピードを調整できる場所(半固定抵抗というのですか?)があるそうですが、それは基板のどのような場所にあるのでしょうか?
またA面の再生スピードはそのままに、B面の再生スピードのみを調整するということは可能なものでしょうか?

A 回答 (3件)

はじめまして♪♪♪



オートリバースのカセットデッキですね。普通カセットデッキのベルトの内側と外側を使って逆回転しています。A面はベルトの内側でフライホイールの7~8割に巻きついて駆動されます。ですがB面はベルトの外側を当てるためフライホイールの3割り以下でしか接触しないため長期間使用してベルトが少しのびただけで駆動力が極端に落ちてしまいます。

ですのでB面だけスピード調整はできないと思われます。解決するにはベルトを交換する以外方法はないと思いますよ。



参考にしてください。
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はじめまして♪



半固定抵抗の微調整で速度を換えると言うのは、フォワードとリバースで独立したモータを利用したシステムの場合に可能です。

ご質問者様の機種は往復とも同じモーターで制御されていますので、サーボ回路の定数変更と言う半固定抵抗の調整では片方だけの可変は不可能です。

ほんとに、速度が違うのかなぁ???

私はリバース機を嫌うのですが、理由が往復で音質が違うからなんです。 
再生ヘッドのミクロ単位の誤差が音質差になっているのですが、、、、

実際に、音程が違うならテープ速度の偏差が有ると言えますね。

そんな状態の時は修理するか買い替えるか、又はフォワード又はリバースの片方だけ利用するかでしょう。

我が家の8年乗っているトラックは音質差が大きくなりすぎたので、リバースする度にイジェクトしてテープを入れ替えてますよ(笑)

初期段階でしたらヘッドクリーニングテープを数本使いつぶすと気にならない程度に成る場合も有ります。
クリーニングテープも多様な製品がアリ、それぞれ特徴が有りますので上手に使わないと、ヘッドや走行系にダメージを与えてしまう場合も有りますので、説明書に従ってください。

ネット情報等で他機種で改善の可能性が有りそうだと言うレベルで基盤内の半固定抵抗や可変コンデンサー等へ触れてはいけません。
壊しても良いなら、いじってみて、経験しましょう。
(私も2台壊してしまった経験が、、、)
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ヘッドのあたりに緑色とか赤色のセメダインのようなもので塗りつけ


固定されているビスです。真鍮平ビスが使われていることが多いと思います。
K-522Mを知りませんが、大概のモデルは本体カバーを外してフライホイールの中心軸を締め付け=遅くする、緩めて=早くする、調整をします。
リバース時に巻き上げているピンチローラーの方で調整することになります。

ただし、ここは製造時の固体差調整のためにあり普段触るところではないので
固定してあるので、いじるリスクがあることを理解してください。
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この回答へのお礼

fcd7308さん、iBook-2001さん、superskiさん、ご回答ありがとうございました。
やはりみなさんの言うとおり素人が触るのにはリスクが伴うのですね。

同時にオンキョーのサービスセンターにも聞いてみたところ、
『A・B面の調整箇所はそれぞれありますが、A側を調整するとBも変化して、B側も同様になるので厳密には2箇所の調整箇所で合わせるようになります。修理費用は概算になりますが、6,000円から8,000円前後かと思います。』
という回答を得ました。

ここはお金で解決したいと思います。

みなさん、本当にありがとうございました。

お礼日時:2010/12/04 22:27

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