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実際に企業の経理部等で働いている方に質問です。実務では市販の会計ソフト等を利用すると思うのですが、エクセルや、特にエクセルVBAの技術が役立つのはどのような場面でしょうか?
VBAを使ったらこんなに仕事がはかどった、こんなに便利になった、こんなに正確になった、また、こんなことができれば便利になると思う、ということがあれば教えていただけるとうれしいです。
回答よろしくお願いします!

A 回答 (2件)

私は以前会社の月次損益レポートの作成に、前年比などが乗っている資料を、当月の年月を指示するだけで今年と昨年と一昨年と3年間のデータを選び出して自動的に必要な資料を打ち出すという処理をしていたことがあります。



月次決算そのものはある程度の労力が必要で、その締切りには必ず一定の時間が必要で、自動化はできない部分もあります。
例えば到着していない相手からの請求は電話等で確認するしか方法はないですよね。
でもレポートの印刷はデータさえ出来上がれば自動的にできる部分です。
これを作ってからは最後の月次データを入力すればすぐにレポートが勝手に出てくるようになりました。

表計算ソフトは様式の変更なども簡単で実務には欠かせないものですが、結構手作業も入りますね。これを良く考えると定型の部分はかなりあります。これをマクロ化すると遣い方ではかなりの合理化にはなります。

でも上記の処理はVBAまでは必要なく普通のマクロでも十分できます。

VBAで上手に仕組みを組むには、かなりのコンピューター的な、あるいはシステム的な発想が必要です。単にBasicの文法だけを知っていればできるというものでもありません。単語と文法を知っていても小説が書けないのと同じようなものです。


したがってVBAは知的好奇心という意味では面白いものですが、経理本来の仕事というと、それよりは簿記や会計学や税法の方が重要だと思います。
VBAまでは狙わずにとりあえずは普通のマクロを徹底的に理解するだけでも十分ではないでしょうか。
それでもっと難しいことに挑戦したくなったらそのときにVBAでも遅くないと思います。
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メインの総勘定元帳や仕訳などは会計ソフトを使いますが、


各種の勘定の補助簿や内訳書、社内の報告資料的なものなど、
Excelで作成するものがたくさんあります。
それらにVBAマクロを活用することがあります。

たとえば、他のソフトやシステムから出力したファイルをExcelで加工・整形して
報告書やレポートにしたりするような作業が定例作業となっているような場面で、
VBAマクロを利用して簡単に加工したり、
外部データとのリンクなどを組んであるシートを複数持つブックで
データの更新作業をボタン一つで行うようなマクロを設定したりしています。

基本的には面倒な手作業を自動化することに使っています。
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