プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

タイトルどうりなのですが、仕事内容はどういう内容ですか?
顧客の税金などの手続きや、会社の経営状況のアドバイスをするなどわかるのですが
顧客の出納帳や銀行を元に専用端末で入力して元帳を出力すると聞きました。
そうすると、税務署に提出する書類以外の入力作業だったら会計の基本があまりわかってなくても仕事ができるということですか??

しかし、顧客によっては出納帳の管理ができていなかったりするからレシートや請求書をもらってそれを元に出納帳を作成するとも聞きました。でも、そういうことは顧客側の仕事では?!・・とも思ったのですが実際どうなんですか?詳しい方、教えてください。

A 回答 (4件)

こんにちは。


税理士事務所に勤務していたものです。


基本的には顧客から領収書や預金通帳・売上・仕入れの請求書等を頂いてそれをパソコンで入力していく作業となります。パソコンを打てば試算表や元帳は簡単に出せる時代なので税理士補助としてなら簿記2級~3級程度の知識があれば働けると思います。
実際私もほぼ未経験で入りました。(簿記2級は取得していましたが)


ただ、税理士事務所で働くのは本当に大変です!!!!!
仕事内容云々よりも、1つ売り上げが漏れているだけで脱税行為に当たってしまいます。
国に提出する書類なので、一つ一つの仕訳が絶対に間違ってはいけません。
なので相当の集中力と覚悟がないとできないと思います。
また、毎年行われる税制改正の知識も勉強しなければいけません・・・。


税理士事務所は仕事が大変な上に残業も多く(2月~3月は月100時間を超えました)、その割に給料は一般企業の経理と同じぐらいです。(税理士資格等をとれば上がるとは思いますが)



税理士になりたい等の夢があればもちろんオススメできますが、会計の知識を付けたいだけなら絶対一般企業の経理に行ったほうがいいと思います。




ちなみに、出納帳の管理ができていない会社・・・たくさんありますよ!!
基本的によくないことなのですが、土木系の小さな会社ですと、ほとんど領収書から入力です。
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございます。実は現在会計事務所勤務です。
仕事をしていくうちいろいろな疑問がわきまして実際、他の会計事務所はどうなんだろうと思っていたところなんです。
現在の仕事は入力作業中心なのですが、顧客によってきちんと出納帳や振替伝票をつけている会社もあれば書類がそろっていなかったり、レシートのみだったりとさまざまでして。
こちらの会計事務所は書類がそろっていない会社がほとんどで、仕訳作業をしようにもできなかったりこれはほんとうにこれでいいのか、書類がないから無難な科目へ入れてみたりと・・
そういう会社は推測で作業することが多いのです。それなのに、実際書類がそろっていないのにどうやって決算書を作成できるのだろうか、これで決算書を作成して税務署に提出できるのかと常に疑問がつきまとうのです。書類をそろえてくるのも経営者の仕事なのではと。
こういうことに対してはどう思われますか??

お礼日時:2011/04/04 19:44

こんにちは。

書類が揃っていない状況で入力は本来よくないことですよね。
しかし、決算書を作り上げていくことが仕事なので事務所勤務者としても難しいところです・・・;;
本当に気持ちがわかります・・・;
ただ、何度言ってもお客さんには伝わらないことが多いとは思うのですが、
税務調査が入って、お客さん自身が痛い目を見れば改心してくれる場合もあると聞きます。
先生によく言われるのは、領収書がなかろうが、基本的にお客さんの事を信じてきちんと聞きながら
会計を作っていくということです。

また、経営者は現状維持を求める人と向上心のある人と2つに分かれますよね…。
現状維持の社長はこの先の不景気を生きていけないと先生はよく言っていました。
でも、その経営者をやる気にするのも会計事務所の仕事ですよね。
本当に大変だとは思いますが頑張ってください!
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勿論帳簿の記帳は本来は会社がやるべきことなのですが、社員数の少ない会社では専門の経理がいないことも珍しくありません。


そういうところでは日常にお金の出入りぐらいは管理しますがそれ以上の帳簿は会計事務所にお任せというところも少なくありません。

記帳代行は税理士事務所の重要な仕事です。申告業務に匹敵する業務といってよいでしょう。

従ってそこで働くには普通の会社の経理業務ができる程度の能力は必要です。

逆に申告業務は経験の少ないものには手伝わせないでしょう。最初はひたすら帳簿の記帳ということになると思います。
当然基本的な仕訳はできないといけません。
最近は殆どコンピューター会計ですから、PCが使えれば抱いた葉で着るとは思いますが、」滅多にない取引などを間違いなく処理するにはそれなりの経験は必要でしょうね。
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございます。やはり、単なる仕訳業務どいうわけにはいかないですね。
やはり、それなりの経験が必要なんですね。

お礼日時:2011/04/04 19:46

「顧客の出納帳や銀行の出納帳を元に専用端末で入力し元帳を出力」、簡単なように思えますが、簿記の基本が分からないと入力出来ません。

それと例えば定期の預金利息には必ず、「国税」「地方税」が含まれており、これらの税は「租税公課」で経費になる訳です。一般の会社の経理の方で、よほど熟練した方でないと見逃す仕訳です。こうした事は「会計事務所」「税理士事務所」の簿記検定2級ぐらいの能力が無いと指摘出来ません。顧客によっては何にも帳簿付けが出来てなくて、いきなり決算、確定申告の依頼など様々です。そんな場合でもすべての資料を揃えて確実に近い数字を出して対応する事がこれらの事務所の仕事です。私も簿記3級の為の講座の講師をして参りましたが、すべて基本を習得した上でのコンピュター化であり、特に両事務所においては「税法」と大きく関係し、「税理士事務所」は国税庁とも関係しますのでいい加減な指導は出来ないのです。
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございます。簿記の基本はやはり大前提ですね。簿記の勉強を続けていって現在、会計事務所に勤めていますがもう少し知識を深めていきたいです。

お礼日時:2011/04/04 19:48

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