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こんにちは。私は社員6名程の株式会社(看板屋)で、
現在PCでの原稿作成や事務を担当しています。

私が勤めている会社では、今まで
毎日の帳簿・給料計算等を社員の一人がして
決算や税の計算は税理士さんに頼んでいました。

しかし先日、その社員がいなくなってしまい
現在事務の担当である私が、来期(四月)から会社の経理を担当することになりました。
私の担当は、帳簿や給料計算だけかと思いきや
来期からは税理士さんを雇わないから全てあなたがやってと言われました。

しかし私は今まで簿記の勉強もしたことがありませんしまったくのド素人です。
買掛金・売掛金の意味を先日本でやっと知ったという酷いレベル…
社長は、会計ソフトがあるから(会計王)簡単に出来るだろと言うんですが…

もちろん勉強はするつもりですが、あと三ヶ月もありません。
こんな私が毎日の記帳から決算・税の計算まで全て出来るのでしょうか…
…ど素人が会社の実務をこなすための本などありましたら教えていただきたいです。

A 回答 (5件)

<<もちろん勉強はするつもりですが、あと三ヶ月もありません。


こんな私が毎日の記帳から決算・税の計算まで全て出来るのでしょうか…
…ど素人が会社の実務をこなすための本などありましたら教えていただきたいです>>

残念ですが、そのような本は無いと思います。
実際、簡単な経理実務をするために、みなさん簿記の勉強をして、最低仕訳ぐらいは出来るようになってから実務を行います。
例えば日商3級簿記ていどでも約3ヶ月は掛かります
会社となりますと、せめて2級簿記程度の実力は欲しいところです。
ところが、実務では、お勉強とはかなりことなったものとなっていて、勉強したからといって直ぐに実務は不可能に近いと思います

ソフトの会計王でも弥生会計でも、説明書を良く読めばんで素人が使えるように作られてはいますが、それとて決算調整、給料計算などはすべてご自分でやらないと これらの会計ソフトでは決算書をちゃんと作ることは出来ません、
(私くしは、個人会社を営んでおりまして会計王というソフトで会計を実際にしていますが、日々の伝票入力は勉強すれば出来ますが、決算調整などは、自分で計算して入力しないと決算書はつくれません)

もちろん、会計のほかに、給料計算業務、源泉徴収などなど色々なことをしないといけませんので、こればかりは、待ってくれませんので、勉強していたのでは間に合わないと思います。

もう一つ、決算書を作れても、法人税申告書などの税務申告書類は、かなり勉強しないと書くことが出来ません、特に法人税は必ずと行って良いほど毎年変りますのでかなり専門的な知識が必要です。
実際のところ 一般の会社さまで税理士に頼らずにご自分でこの法人税申告書を作られているところはめったにございません。

私くしにしましても、たまたま以前勤めていた会社が上場会社で経理実務をしていましたので 自分で法人税申告書を書いていましたので、自分で出来るにすぎません、

ですので。
(1) 会社に交渉されて、税理士と契約していただく
(2) 商工会議所などで主催されている、会社の記帳実務などの講習に参加する
(3) 出来れば、簿記の学校にかよい勉強する
が最良の方法だと思いますよ。
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NO.1からNO.3回答の皆さんのいうとおりです。



経理の仕事は「会社の仕事だけ」なら、慣れればできるでしょう。

会計ソフトも、いじる勘定科目は知れてるので、やり始めるとできてしまうでしょう。

決算書も、もしかしたら会計ソフトが作り上げてしまうでしょう。

さて、税務申告書は、どうでしょうか?

税務申告書を作る前に決算書の「株主総会での承認」がいりますけど、そんなもなぁ夜にかぁちゃんと済ませておく、という会社ならいいでしょう。

決算書の承認が得られたら、それを元に「税務調整」をしないとなりませんよ。

法人税の申告のために、別表4、別表5を作成して、その他の別表もつくって、内訳書も作って、県民法人税の申告書も作って。

源泉徴収もしなくてはいけません。
年末調整もしないといけません。
法定調書も作成して提出しないといけません。

税務調査が入ったら、大丈夫ですか?
そういう会社だと、あなたが矢面に立たないといけませんよ。

悪いことはいいませんから、税理士関与を切るというのは、社長に言ってなんとかしてもらいましょう。

税理士に関与してもらっていれば、わからないことを聞けば教えてくれますし、決算もして税務調整して、税務申告書も面倒みてくれます。

もちろん、会社の人間で作成できれば、いいのです。
申告納税制度は自主申告ですから、自分で作るのが一番ですから税理士など頼む義務はありません。

でも、できないと思いますよ。
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法人の申告を含めた決算を行うには、簿記だけの知識だけではなく、税務会計の知識が必要だと思います。



税務の知識などがなく、手引きなどだけで素人が書類作成などをすると、優遇規定や例外規定などによる税金を安くする方法が使えず、税理士などへ依頼する場合に比べて税額が高額になる場合などがあります。また、申告に誤りなどがあれば税務署からの呼び出しや問い合わせもあるでしょう。いい加減な申告として目がつくようであれば、税務調査の対象にもなるでしょう。

私自身税理士ではありませんが、税理士試験の受験勉強と税理士事務所での経験を生かし、自分の経営する会社の税務を自分で行っています。以前、家族の相続税申告を下書きしましたが、相続を専門にする税理士へ依頼したら税額が4分の1ぐらいになり、税理士報酬を払っても自分でやるより負担が少ないことになりましたね。かじった程度の私と税理士の違いがあるように、まったくの素人が手を出すのは難しいと思いますよ。

決算のみでも対応する税理士もいますし、ネット顧問などの通常顧問より安価で対応してくれる税理士もいます。
通常の税理士は、税理士が誤った手続きを行い顧問先に損失を与えるなどした場合の共済に加入しているでしょう。問い合わせ・調査・責任を税理士が取ることを考え、税金対策も考えると、素人が行うのは危険がありそうに思います。
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#1さんに同意見。


記帳や給料計算程度ならできると思いますが、決算までは無理だと思います。

ましてや仮にできたとして正しい処理かどうかは誰が判断するのでしょう。
せめて今までどおり税理士に決算は見てもらうほうがいいと思います。
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会計ソフトを使うにしても簿記3級程度の知識は必要です。



ましてや初心者が決算報告書作成など無理です。

ここはご質問者が徐々に経理知識をつけていくチャンスととらえてがんばるにしても、この4月からというのは無理があるように思います。

税理士さんにも手伝ってもらえるよう、社長さんにお願いしてみてはどうでしょう。
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