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わからなかったので質問します

銅と濃硝酸の反応
イオン反応式    Cu+2HNO3+2H(+)→Cu2(+)+2NO2+2H2O
Hは硝酸からくるので
化学反応式     Cu+4HNO3→Cu(NO3)2+2NO2+2H2O





過酸化水素水とヨウ化カリウムの反応
イオン反応式    H2O2+2H(+)+2I(-)→2H2O+I2
Hは硫酸からくるので
化学反応式     H2O2+H2SO4+2KI→2H2O+I2+K2SO4



となるらしいです





なぜ銅と濃硝酸の反応はHが硝酸からで、過酸化水素水とヨウ化カリウムの反応はHが硫酸からなのでしょうか?


Hがどこからくるのかどうやって分かるんですか?
見分け方が分かりません


すみませんが教えてもらえないでしょうか
あさってテストなのでできれば早くお願いします

よろしくお願いします

A 回答 (1件)

硝酸はご存じのとおり、水にとけると酸性を示すようにH+がでてきます。



ですから反応式に硝酸があれば、硝酸からH+がでます。


次に過酸化水素水とヨウ化カリウムとの反応ですが、

どちらも水に溶かしてもH+がでてきませんよね。

ですから外からH+を入れてやる必要があるのです。

まあ、このH+を追加してやるときに使うのが硫酸というだけなのです。

ですから、これはこの反応式を覚えていただく必要があります。


結論として、

 化学式の中にある物質で水にとけてH+をだすことができるかどうか
 見極めて、

 出てくるのならその物質から、

 出てこなければ外部から入れたやる必要がある


 ということになります。


 科学(化学、物理など)は最初に見つけた人や定義した人がこういうふうだ、って決めた
のがそのまま通用していることが多いので、理解できないときはとりあえずこうなんだって
覚えてしまったほうが早いです。

 試験がんばってくださいね。
 わかるところからやりましょう。
 ケアレスミスをしないことが肝心ですよ。
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この回答へのお礼

ありがとうございました

とてもよくわかりました

お礼日時:2010/12/11 20:07

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