プロが教えるわが家の防犯対策術!

扁平上皮は肺胞の細胞であり、正常な気道のどこにも扁平上皮は存在しないといいます。
気道の細胞が扁平上皮化するのには、タバコなどの生活習慣による刺激が長年重ならなければならないものと思いますが、

外的原因がなく、気道の扁平上皮化さらには扁平上皮癌化は起こるものと考えられますか?

A 回答 (2件)

普通の生活をしていれば、外的原因がないということはありません。


喫煙をしなくとも受動喫煙の機会はありますし、車の肺気ガスや煙などに接することは必ずあるでしょう。
感染症にかかることも多かれ少なかれ、あります。
これらは十分な外的原因です。

さらに、一度出来た気管支粘膜細胞も寿命がありますから、新陳代謝で新たな細胞を繰り返し作り続けます。
この過程で扁平上皮化生はほぼ必ず起こってくるといっていいと思います。

そして、その繰り返しの粘膜細胞の脱落と再生の過程で、遺伝子の不安定性がある人にがん化が起こってくると考えられています。

この回答への補足

ありがとうございます。済みません、補足頂けたら幸いです。

肺の扁平上皮がんの罹患者のほとんどは、かなりの年数喫煙しているといいますが、遺伝子の不安定性のある人なら、一年の喫煙でも扁平上皮がんに罹患することも十分考えられますか?

補足日時:2011/01/02 20:02
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご意見ありがとうございました。

お礼日時:2011/01/13 11:45

(Q)外的原因がなく、気道の扁平上皮化さらには扁平上皮癌化


は起こるものと考えられますか?

(A)わかりません。
タバコなどが主因であることは間違いないでしょうが、
内的な原因が「ない」ことを証明することは、容易ではないでしょう。
そもそも、気管は、呼吸をすることによって、常に外部から細かい異物が
侵入してくる部位です。
「外的原因がない」状態にはならないのです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご意見ありがとうございました。

お礼日時:2011/01/02 19:01

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!