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国民年金を払っていない人は4割程いるらしいですが
他のどのような手段を考えていますか?
国民年金を払わず民間の保険に入っている人などもいるのでしょうか?

A 回答 (2件)

実におおばかな滞納者の半数以上が民間の生命保険・年金に加入しているそうです。


で、いままずこの余裕あるのに払わないおおばかものを標的にするために、民間の保険・年金に対する非課税枠利用に年金支払い証明が必要になるように制度を変えようという話が出ています。
基本的には「おおばかもの」ですから、多少は考えているように見えても実はきちんと考えてはいないでしょう。
真剣に考える人は滞納なんてしません。

<蛇足>
おおばかものといったのは、
・実は民間の保険・年金で今の公的年金と同等の保障を受けるには保険料は公的年金の2倍以上払わないといけないくらい、公的年金のほうがお得
・自分の払っている税金のかなりの部分が年金に使われるのに、自分はその恩恵を受けられない(つまり税金の形で支払っている分が無駄になる)
・年金財政が大変だという話は実は今までと比較しての話であって、いぜんとしてかなりお得な老後資金である事実は変わりありません。(特にこの低金利時代は)
・公的年金は自己破産してもなくなりません(法律で差し押さえも処分も禁止されている)が、民間の年金・保険はなくなります。
・公的年金は掛け金全額非課税で、民間のものは一部非課税です。
という理由です。(これを知らないのに年金がどうのこうのと理屈をつけて滞納するのですから、、、)
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この回答へのお礼

とても分かりやすい御説明ありがとうございました。

お礼日時:2003/09/02 23:56

>国民年金を払わず民間の保険に入っている人などもいるのでしょうか?



将来の生活設計をしていなくて、年金のことが頭にない人と、公的年金制度が破綻すると考えて、民間の個人年金に加入している、自分で貯金をしている等でしょう。

1番の回答のように、公的年金のメリットはいろいろありますが、保険料の3分1は国が負担していて、近い将来、これを半額まで引き上げることになっていますから、民間の年金よりも有利なのです。

又、掛けた保険料よりも貰う年金額が少ないと思っている人もいるようですが、新聞の報道によると、現在20歳代の人でも、掛け金の2倍以上は年金としてもらえるのです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
勉強になりました

お礼日時:2003/09/02 23:56

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