韓国政府は何故、在日の救済帰国事業に注力しないのか

Question

こちらへの書き込みは久々となります。

以前から疑問に思っているのですが、韓国政府は何故、在日韓国人の救済帰国事業に注力しようとしないのか、腑に落ちないものがあります。我が国の場合、中国残留孤児とシベリア抑留の人達の帰国事業に注力したりしましたが、韓国政府はこれと同じような事をやらないのはおかしい・・・と思えてなりません。戦前・戦時中に旧日本軍によって強制連行された在日第一世代の人達の分だけでも、帰国の補助をすべきはず・・・。日韓基本条約を一旦廃止にするか改正なりして、帰国事業がスムーズにやれるようにできないものか・・・。

先に、これと同じ内容をヤフー知恵袋にて投稿しましたが、「強制連行など、丁稚上げだ」とか「強制連行されたのはわずかな比率であり、在日第一世代の多くは皆、兵役を免れたいがために密入国してきた連中であり、第二・第三世代はその末裔でしかない」といった回答が返ってきました。が、私はどちらを信じたらいいか分からなくなっています(多分、嫌韓連中による悪辣なるプロパガンダでしょうけど)。

nogul2n · Accepted Answer

私もずっと質問者様と同じように、在日韓国人の人たちは強制連行で連れて来られた人とその子孫だと思ってました。でもそれは事実ではなかったんです。
　戦前日本にいた人達はたいていが、GHQがやった無料帰国船で朝鮮へ帰りました。今いる在日のほとんどの人は戦後、密航して来た人達とその子孫なんですよ。

東大教授のカン・サンジュンさんのお父さんは出稼ぎしようと日本に来たと、カン氏本人がいくつもの著作で述べてらっしゃいます。強制連行ではありませんよ。
　現韓国大統領の李明博大統領はお父さんお母さんを始め、一家で戦前日本に出稼ぎに来て大阪の牧場などで働いていたので日本で生まれたことは有名です。終戦になったので大統領が４歳の時、一家で国へ帰りました。
　１０年位前「筑紫哲也のニュース２３」のテーマ曲『清河への道』を歌ってたシンガーソングライターの人（名前忘れました）は、お母さんが戦後済州島から密航して来たとインタビューで答えてます。
　１９８０年代に指紋押捺拒否の裁判をやった北九州の女性ピアニストは、お父さんが韓国で共産主義活動をしていて、戦後に密航してきた人であることを複数の著書で書き、たくさんの講演活動でもおっしゃってます。このお父さんは北九州市の朝鮮学校を設立した主要メンバーで、何度もテレビドキュメンタリーに出ています。
　こういう社会的に名前の知られた人でなくても、私が知ってる在日韓国朝鮮の人たちの中で強制連行で来た人は一人もいません。
　うちの県内に旧炭鉱町があり、北朝鮮の朝鮮学校もあります。その町出身の在日の人も複数知ってます。「炭鉱町」「在日」ときたら当然強制連行だと思ってたら、強制連行の人はその中に一人もいませんでした。
　他にも北は岩手県から南は熊本まで、在日の知り合いがたくさんいますが強制連行で来た人とその子孫は一人もいないんです。
　大阪の在日２世の友人はお父さんが１９４９年頃に密航して来たのですが、戦前から大阪・京都で働いてて戦後も帰らなかったお兄さんを頼ってきたそうです。でもたまに日本人から「お父さんは強制連行で？」と聞かれると、「う、うん、まあね。」と答えると言ってます。「密航、言うたらカッコ悪いやん。」だそうです。ま、でも私には何事につけても率直に本音を言ってくれる良い友人です。
　在日韓国朝鮮の人　＝　強制連行で連れて来られた人とその子孫　、　これは虚像なんです。

また、ノ・ムヒョン前大統領のTBSでの発言をご回答の方がいらっしゃいますが、ご記述の一番上のことばはその番組でノ・ムヒョンさんが言ってるのを、私も確かに聞いた記憶があります。でも証拠がないのでどなたかビデオでも撮ってらして確認できるといいですね。
　ノ・ムヒョンのことばがどうであれ、在日が韓国本国でよく思われてなかった事は事実なんです。ノ・ムヒョンが言ったとされることばはそれを象徴していることばなんです。
　ノ・ムヒョンが言ったとされることばとほぼ同じことばを、韓国本国人から何度も聞いたことがあります。
　在日の人たちはたまにお墓参りなどで本国へ帰ってましたが、その時韓国より経済的に豊かな日本で暮らしていることをすごくいばる人が多かったそうです。上記の大阪の友人は小学校の時韓国の親戚の家に行った時、
　「神戸から来たおじさんがまぁ、親戚達にいばること、いばること。日本からの土産を渡すのでもいちいち、「こんなの韓国にはなかろうが。日本にはあるんやでー。」て言いながら渡すんや。文房具でもなんでもな。当時韓国にそんなええ文房具なんかあらへんがな。見せびらかすように渡しよんねん。お前らはこんなの買いたくても買えんやろがー、言わんばっかりや。」「金使いも荒ろうてな。釜山から○○（故郷）までタクシーで行きよんでぇ。すごい距離やぁ。金に物言わせてなぁ。タクシーのうんちゃんは喜んどったけど。」
　こんな感じで、日本で経済的に豊かな暮らしをしてることを自慢しまくる人がよくいたらしいです。それで本国の人たちからは反感を買ってました。
　最近は韓国も経済的に豊かになってきたので、ちょっと前の話になりました。

質問者様の御質問への回答としては、 shin様のご回答が最も端的で明快かと思います。

mt53s6e · Answer

戦後、すぐ、韓国の李承晩大統領が、在日朝鮮人に、帰国命令を出したそうですが、在日朝鮮人は、帰国を拒否、現在まで、日本に住んでいます。
毎年、２００人～３００人くらいの在日韓国人が、帰国するそうですが、そのうちの半分は、すぐ、日本に帰ってくるそうです。
韓国政府が、強制帰国（？）させても、すぐ、在日韓国人は、日本に舞い戻ってくるでしょう。

もちろん、強制連行は、嘘です。
戦時徴用のことを言っているんです。
戦後すぐ、日本に約２１０万人いた在日朝鮮人のうち、約１４０万人は、韓国に帰りました。
日本に残ったのは、戦前から、日本に密航してきていた朝鮮人たちです。
ほとんどが、密航です。
朝鮮戦争（１９５０年～１９５２年）でも、何万人もの韓国人が、日本に密航してきました。
済州島事件（１９４８年，島民６万人以上が、韓国軍に虐殺された）でも、たくさんの韓国人が、日本に密航してきました。
そういった人たちも、みんな、「強制連行されて、日本に来た」と言っています。
（「密航して来た」とは、言えないからでしょうか？）
「強制連行（日本の戦争の被害者）なんだから、特権（税金の免除等）があって、あたりまえだ。外国人参政権もよこせ」です。

kendamakun · Answer

強制連行は存在しません、これは在日朝鮮人自身があちこちで認めていることです。戦時徴用はありましたが、その数は２５０名余りであった事が判っていますし、終戦後日本政府の手配で多くが帰国しています。来日した者、そして戦後も残った者はあくまで本人の自由意志です。ちなみに最近強制連行の嘘がバレたために、「広義の意味での強制」等と言う言葉を作り出す始末。実に浅ましい事です。

韓国政府は帰国事業はもちろんですが、在日朝鮮人犯罪者の受け入れも拒否しています。通常他国で外国人が犯罪を犯せば国外退去となりますが、韓国政府が受け入れを拒否しているため、日本政府は在日朝鮮人犯罪者を国外退去に出来ず、多くの在日朝鮮人犯罪者が今ものうのうと日本で生活しています。勿論本人達も日本を離れる気などさらさら無い。例え日韓政府が帰国支援事業など初めても、応じる在日は一人もいないでしょう。それどころか「在日朝鮮人の追放政策だ」などと言い出すのが関の山です。

469437 · Answer

特別永住許可所持者としての在日朝鮮人のルーツには以下のものがあります。
１：戦前からの移住者で、戦後も自分の意志で残留した。(強制連行は事実ではありません)
２：朝鮮戦争時の難民・密入国
３：本国からの差別・弾圧を避けて、密入国してきた。(主に済州島出身者)

強制連行説は、去年国会で否定されました。(動画参照)

帰国事業については、他の回答者様のお答え通り、在日も韓国もその気がないからだと思います。
更に、在日の存在は、日本人が強制連行を信じている限り、以下のメリットがあります。

在日にとっては日本の方が暮らしやすい(少なくとも今までは)。
韓国にとっては、今更帰国して面倒を見るより、日本で差別だ何だと、色々と騒いでくれた方がいい。
強制連行の被害者としての在日が日本に存在し続ける事は、日本に対する外交カードになるし、それを理由に在日が日本での権利を拡大する事は、結果として韓国の日本に対する影響力が高くなる。

朝鮮半島は独立後も、朝鮮戦争や軍事政権で、韓国の国民は権利や自由を制限され、苦しい生活をしていました。
経済的にも、日本より劣ってもいましたし。その一方で在日は、むしろ特権とも言えるような優遇を日本から受けていました。他にも兵役義務の免除などもあって、それらの不公平感が原因になっているのだと思います。

ある韓国作家
わたしは今日まで自分が生きることで精一杯でした。とても在日僑胞のことまで考えることかできませんでした。これが韓国の現実だと思います。しかし、在日韓国人は、総聯がいやなら民団、民団がいやなら中立、それがいやならカネもうけと自由に動いている。北であれ南であれ、本国にいる人にそんな自由はなかった。私たちがこういう人たちを信用できるでしょうか。

ノムヒョンの言葉は↓だと思うのですが、ＴＢＳは何故か翻訳字幕を出していません。
何か都合の悪い事情があったのでしょうか。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm11249921

http://www.youtube.com/watch?v=-NsZ-9Bxp6w

yasuhiro1967 · Answer

質問者さんはご自分の意に沿う回答が欲しいのでしょうね？
歴史背景や現実なんかどうでもいいんですよね？

ご自分の歴史感に沿わない回答は徹底的に無視を決め込んで、質問もへったくれもないでしょう。
そもそもご自分の意見に同意を求めているだけで質問では無いですね。

shin1417 · Answer

>我が国の場合、中国残留孤児とシベリア抑留の人達の帰国事業に注力したりしましたが、韓国政府はこれと同じような事をやらないのはおかしい・・・と思えてなりません。

それらに該当するような人達が存在しないから、韓国政府はやらないんですよ。
って、普通そう考えませんか？
それが一番自然で素直に納得できる答えになるはずですが？

最近でも韓国は朝鮮半島統合時代に流出した文化財の返還を求めているニュースが流れました。
でも、人間を返せなんて言ってきてませんよ？

これも嫌韓連中による悪辣なるプロパガンダにしちゃいますか？　　笑

xianching · Answer

＞韓国政府は何故、在日の救済帰国事業に注力しないのか

帰国する必要性が全くないからです。
在日韓国人は日本で立派に働き、納税もしっかりやっています。
日本人が嫌がってやらない仕事も引き受けています。

韓国人が日本から引き上げると日本の社会がおかしくなります。

asam09 · Answer

>(多分、嫌韓連中による悪辣なるプロパガンダでしょうけど)。

民団という通称を持つ在日韓国人団体は
正式名称を在日本大韓民国民団といいますが、
この団体はかつては在日本大韓民国居留民団と名乗っておりました。

在日韓国人自身により、
一時的に留まるという意味の「居留」という文字を、
自らの団体名から削除しております。

shin1417 · Answer

>>(多分、嫌韓連中による悪辣なるプロパガンダでしょうけど)。

こういう『妄想』を捨てれば直ぐに腑に落ちますよ。

自分の意思でブラジルへ移民した人達に対して日本は救済帰国事業をしましたか？
自分の意思でハワイへ移民した人達に対して日本は救済帰国事業をしましたか？
自分の意思でアメリカ大陸やオーストラリア大陸に移民した人達に対してイギリスは救済帰国事業をしましたか？
アメリカのチャイナタウンや日本の横浜中華街にいる中国人に対して、中国は救済帰国事業をしてますか？

自分の意思で外国へ移住した人達に対して救済帰国事業をしている国はありますか？

『妄想』を捨てて、客観的に事実だけを見れば、韓国政府が何故、在日の救済帰国事業をしないのか分かると思いますが。

iftaha_simsim · Answer

>「強制連行など、丁稚上げだ」とか「強制連行されたのはわずかな比率であり、在日第一世代の多くは皆、兵役を免れたいがために密入国してきた連中であり、第二・第三世代はその末裔でしかない」

これを信じないのならば、貴方に何を行っても無駄です。
アメリカへ行って真実を知り、あなたもライフルを乱射することになるでしょう。
高市早苗氏がこの問題について政府に質問しておりますので、確認して下さい。

そもそも強制連行と言うものは有りません。在日が言う強制連行とは、徴兵や戦争支援のための戦時徴用（工場などで勤労奉仕する）のことを言っているようです。これらは全て日本人であれば全て国民の義務として行っていたことで、日本人は同様の行為を行っても強制連行されたと言う人は居ません。それに朝鮮人は日本人より優遇されており、徴兵は敗戦１年前くらいからです。しかも日本敗戦後には、GHQの命令により日本政府が朝鮮人に対し無料の帰還船を出しています。（つまり当時、帰りたければ無料で帰れたのです）

現在の在日の殆どが日本敗戦後に発生した朝鮮の動乱時（注：朝鮮戦争・済州島民虐殺事件など）に日本に逃げてきた者や仕事を求めて密入国した者で有り、それらの連中（在日）が自己保身のため、日本人と韓国人に対しついた嘘です。

注：
・済州島民虐殺事件（済州島四・三事件）1948年4月：6万人が虐殺
http://ja.wikipedia.org/wiki/済州島四・三事件
・麗水・順天反乱事件　1948年10月：４００人以上の警官やその家族などを殺害。
http://ja.wikipedia.org/wiki/麗水・順天事件
・国民保導連盟事件　1950年夏。60万人から120万人が虐殺。
http://ja.wikipedia.org/wiki/保導連盟事件
・国民防衛軍事件　1950年冬。死者　数十万人。
http://ja.wikipedia.org/wiki/国民防衛軍事件
・朝鮮戦争

韓国人が在日韓国人に対し、どのように見ているかを知る有名な話としては、以下があります。
韓国　盧武鉉（ノムヒョン）前大統領の言葉
「異国で国籍を死守することがいいとは思わない、同胞にはその社会で貢献して欲しい」
「韓国戦争から逃げた連中が、祖国統一を口にするのはおかしな話だ。日本には弾は飛んでこないだろう。僑胞にそんなことを言う資格などない。」
「私は僑胞の連中を信用などしていない。徴兵の義務を負わないくせに韓国人を名乗り、 日本の選挙権を求める。馬鹿げていないか。つまりは、いいとこどりではないか。
「私たちが苦しい思いをしていた頃、僑胞の連中は私たちよりいい暮らしを日本でしていたのだ。 僑胞は僑胞だ。韓国人ではない。」 （03年6月の訪日時TBSのテレビ番組より）

つまり在日韓国人は、韓国人から軽蔑の目で見られているのです。

韓国政府は何故、在日の救済帰国事業に注力しないのか

私もずっと質問者様と同じように、在日韓国人の人たちは強制連行で連れて来られた人とその子孫だと思ってました。

戦後、すぐ、韓国の李承晩大統領が、在日朝鮮人に、帰国命令を出したそうですが、在日朝鮮人は、帰国を拒否、現在まで、日本に住んでいます。

強制連行は存在しません、これは在日朝鮮人自身があちこちで認めていることです。

特別永住許可所持者としての在日朝鮮人のルーツには以下のものがあります。

質問者さんはご自分の意に沿う回答が欲しいのでしょうね？

>我が国の場合、中国残留孤児とシベリア抑留の人達の帰国事業に注力したりしましたが、韓国政府はこれと同じような事をやらないのはおかしい・・・と思えてなりません。