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といえば、
何が思い浮かぶでしょうか。
ジャンルは現代文学でもなんでもかまいません。

また、
その本を翻訳した際に、
問題ないと思いますか?
ちゃんと作者の意図が外国の方にも伝わるでしょうか?

A 回答 (4件)

文芸作品ではありませんが、新渡戸稲造の「武士道」があります。



この本は、日本の考え方や規範を外国に対してある程度の基準を持って理解してもらう為の本となっており、英語での出版が初出、更にこれを和訳したものもあります。
出版意図は外国への日本紹介が柱となっているので、これが適していると思います。

私は未読なのですが、逆に薦めたくないのが、ルース・ベネディクトの菊と刀です。
書評を読む限り誤解をされそうな感じです。

下記をご参考まで。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC% …

日本というものがいかなるものなのかという点についてはもっと深い書籍があるのですが、こちらについては紹介しません。

第二次世界大戦時にアメリカが日本を攻略する為、日本の思想研究までしていたそうですが、この際、日本思想の基準となる書籍を購入したそうです。
私個人の意見としてはあまり深く研究されると困るというアレルギーがあるのと、内容そのものが難解であるのでここまでとします。

逆に日本の宗教感覚、死生観、世界観を伝えたいのであれば、視覚的に有効なマンガが良いと思いますがいかがでしょうか? 
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日本人が人類史的に世界にその存在を知らしめた物は、そんなに数が無いと思います。

私が思いつくのは、食文化の醤油とお寿司と最近ではカニかまぼこ。天婦羅はお寿司程世界に普及していないようです。カニかまぼこが出たときには、アメリカやヨーロッパのスーパーマーケットでもあっという間に売りに出され、世界中の庶民にカニやエビはロブスターの味を安価に楽しめるようにしてくれましたね。かまぼこは日本人でなくては出来ない文化でしたからね。

さて、そう考えると日本の文学作品が決定的に世界に影響を与えた物は殆どないようです。しかしそうは言っても、俳句は徐々に外国でも詠む方が増えて来ています。あのたった十七文字という短い文章で歌を詠む。これは、外国人にも感心されて居り、彼等は自国語でそれを詠むようになって来ています。

俳句の文学としての独創的なことは、ただ単に短いと言うことだけではありません。他の文学は、殆どの場合人に読んでもらうために書かれているので、作者の数がその読者の数と比べて圧倒的に少ない。ところが、俳句はその反対で、自分で俳句を詠むことでその楽しみを味わう文学です。だから、読者の数よりも作者の数の方がずっと多い。こんな文学を作り出したなんて人類史的にも珍しく、私は日本人として誇らしさすら感じます。だから、外国に紹介したい文学は、私にとっては俳句に勝る物が他にあるとは思えません。

俳諧とは上手にうそをつく事なり。  松尾芭蕉

Haikai is nothing but lying proficiently. Matsuo Basho


以下は、日・EU英語俳句コンテストで最優秀賞に選ばれた作品です:

Unfolding a map
the cherry petals connect
Europe and Japan

地図を広げると
幾片(いくひら)の桜が結ぶ
欧州と日本


次のは、教えて!に載っていた川柳です:

Hired and fired
There's nothing to do with time
Except search for work

もう首や ひまだけもろて 職探し


次は、中学校の頃友人から教わった英語の俳句です:

Free care cars to become me is note

古池や 蛙飛び込む 水の音
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 我輩は猫である。


 坊ちゃん。
 24の瞳。

日本文学には珍しくユーモアが織り交ぜてあるからです。
どうでしょうか?
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まずは「源氏物語」。

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